電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION

ゲーム情報:電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION

電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION

総合評価:

●プロモーションムービー

●商品の背景

電撃文庫の作品から多くのキャラクターが集結して戦う人気格闘ゲームのコンシューマー版として、2015年12月17日に発売されました。

セガゲームス殻の販売で、エコールソフトウェアとフランスパンの共作で作られたシンプルかつ丁寧な格闘ゲームとして人気を博しています。キャラクター一人の個性を強調したゲームで、システム自体はかなりシンプル。

敷居が低く、出来ることが制限されているからこそ奥深い戦いが狙える渋さも魅力のタイトルです。

電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION:イメージ画像1

●ゲームの特徴

メインキャラクターとサポートキャラクターを選んで闘うマッチングスタイルで、従来の格闘ゲームよりもコマンドは簡素、原作から入った格闘ゲーム未経験者でもすんなり入れる敷居の低さが特徴です。

システムを使いこなしつつ、相手のスキをついて大技を叩き込むというわかりやすい試合運びがベースなので、最後まであきらめずに闘えるシンプルさも展開が速いゲームの多い昨今では珍しいでしょう。

たくさんの電撃文庫キャラクターが多く出るため、見た目の華やかさも一級品です。

電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION:イメージ画像2

●ゲームシステム

コンビネーションシステムはボタンを順に押すだけで繋がる手軽な操作で、誰でも軽快な攻撃が実現できます。ボタンを押しっぱなしにすることで勝手に派生するクイックコンビネーションもあるため、連携面ではかなり敷居が低いタイトルと言えます。

サポートキャラクターを呼び出すことでコンボを繋げたり、スキを軽減するなど多彩な使い方が出来ます。タイミングによって状況を一変させる判断力に準じたシステムも、プレイヤーの熟練によって大きく価値を変えるでしょう。

電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION:イメージ画像3

●世界観

電撃文庫の作品の多くから登場しているため、個々のバックボーンや世界観は異なるものですが、それらが一堂に会しても違和感がないのは、さすが電撃文庫のブランドということで、キャラクター間の馴染みある会話が楽しめます。

現代を舞台にしつつ、ファンタジーの要素が強かったり、SF的な設定が多い作品から沢山参加していることも理由の一つでしょう。見た目からしてちぐはぐなようで、その実マッチしている不思議な世界観が楽しめます。

電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION:イメージ画像4

●あらすじ

突如同じ世界で顔を合わせることになった電撃文庫のキャラクターたち。時に戦いが起き、時に交流を重ねることもある状態で、個々のキャラクターの正確が改めて浮き彫りになり、ファンはもちろん、新規プレイヤーも楽しませてくれます。

ドリームデュエルモードでわかるストーリーでは、彼らなりの常識がぶつかり合い、作品同士のギャップも楽しめる電撃文庫オールスターにふさわしい会話が楽しめます。これこそが、本作の世界観とシナリオを形成していると言えます。

電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION:イメージ画像5

●レビュー

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