ゲーム情報:地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR
地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR
総合評価:
●プロモーションムービー
●商品の背景
2015年4月2日に発売されたPS4用の3Dアクションシューティングである 本作はSIMPLE2000シリーズで知られるディースリー・パブリッシャーから発売されている人気3Dアクションシリーズである
地球防衛軍シリーズの4作目にあたる地球防衛軍4(PS3とXBOX360にて2013年7月4日発売)に追加要素といくつかの調整を加えて、PS4へと移植された作品であり基本要素は地球防衛軍4の要素を受け継いでいる
●ゲームの特徴
地球防衛軍らしい爽快なゲーム性はそのまま正当進化を遂げており、さらに本作ではプラットフォームをPS4に移したことで従来のシリーズにおいてでユーザーの多くが不満だったフリーズや処理落ち、長時間のロードなどのゲームハード由来の問題が大幅に改善されており、非常に快適にプレイすることができる
またグラフィックも大幅に進化しており派手な爆発や巨大な敵、戦闘の余波で壊れていく町並み等がド派手な戦闘をさらに迫力あるものにしている。地球防衛軍といえば、銃火器や、フォーリナーと呼ばれる宇宙人達のテクノロジーを利用した特殊兵器等を使い、宇宙からやってきた巨大な生物や宇宙人達を焼き払うゲームです。
使用できるユニークな武器達は、非常に種類が多く、プレイヤーを飽きさせないような作りになっています。「地球」は防衛していますが、高層ビルをロケットランチャーで破壊したり出来る等、街に対してはやりたい放題出来るという自由なゲーム性も、このゲームの一つの醍醐味になっています。
●ゲームシステム
多くの武器と職業をミッション毎に組みかえて多数の敵を薙ぎ払う爽快な戦闘が特徴 多くの敵を街ごと一気に吹き飛ばす爽快な戦闘、敵が落とす武器を集めるコレクション要素、仲間と協力するチームプレイと捻らないシンプルな面白さが詰まっている
昨今のゲームには珍しい画面分割によるオフライン協力も可能となっているので家に遊びにきた友人たちと手軽に協力できる。また非常に簡単な操作感により誰でも簡単に遊ぶことができることも魅力の一つ。地球防衛軍シリーズでは、4で2つの兵科が追加され、兵科が4つになりましたが、今作でもその4つの兵科は健在です。
地上から強力な銃火器で敵を掃討する「陸戦兵」、特殊なエネルギーで空を飛び、宇宙人のテクノロジーを使った武器で敵を攻撃する「ウイングダイバー」、強固な装甲に身を包み、武器を4つ装備出来る「フェンサー」、空爆やビークル等、様々な航空支援要請が出来る「エアレイダー」の4つです。
今作では、超巨大な生物と闘う為に、超巨大なロボットに乗って闘うミッション等も容易されているようです!
●世界観
このシリーズでは、現実世界に存在する、蟻や蜘蛛などの虫が、巨大になって襲ってくるという、非常に恐ろしい災害が人類に降りかかっています。さらには、フォーリナーと呼ばれる宇宙人が、その巨大生物達を巧みに操りながら、地球を侵略しようとして来るので、地球は万事休すか!?という状態です。
現代の日本が主な舞台であり、現実にありそうな街中が戦闘の舞台となっているので非常に親近感が沸く。そんな場所で大量の巨大な蟻や蜘蛛、蜂などとロケットランチャーやプラズマ兵器を用いて戦っていく その過程でビルや家が吹き飛んでいくのも戦いの激しさと人類がどれだけ追い詰められているのかが視覚的に伝わってくる
さらにゲーム終盤になるとドラゴンや巨大ロボット、UFOなどの想像上のものとも戦っていくことになりそれが逆に敵の恐ろしい技術力を証明する手段となっている
●あらすじ
時は2017年、太陽系外から宇宙船団が飛来。人類は始めて異星生命体と接触した。しかし、対話を呼びかける人類に対し、彼らは激しい攻撃によってそれに応える。EDFはこの異星生命体を「フォーリナー」と呼称。
反撃を開始した。フォーリナー達は巨大生物達を駆使し、世界を滅ぼそうと企んだ。テクノロジーで劣る人類は、マザーシップへの決死の直接攻撃により、なんとか勝利を収める事ができた。その後1年の時を経て、巨大生物は完全に駆逐された・・・はずであった。7年後、人類に再び恐怖の時が訪れようとしていたのだった・・・。
ある日突如として現れた驚異的な技術力を持った宇宙人の艦隊とその尖兵である巨大生物によって駆逐されていく人類。プレイヤーはそんな中で人類を守るために戦い続ける組織、地球防衛軍の一員となって地球と人類を脅かす様々な敵と戦っていく
しかし圧倒的な敵の戦力とその全貌に徐々に追い詰められていく人類と地球防衛軍シリーズ最大規模の敵と絶望にプレイヤーは挑んでいく 人類の明日を守るために