ゲーム情報：新次元ゲイム ネプテューヌVII
新次元ゲイム ネプテューヌVII
総合評価：
●プロモーションムービー
●商品の背景
「新次元ゲイム ネプテューヌVII」は、コンパイルハートより2015年4月23日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフトです。開発元はアイディアファクトリーで、ジャンルとしてはRPG、対象年齢は15歳以上を対象としています。
ネプチューヌシリーズの系譜で、メディアはBD−ROMなのが特徴でしょうか。本作自体はネプチューヌシリーズのV(Re;Birth3)の続編として位置づけられており、プレイするにあたっては前作の知識があるとより楽しめると思います。
●ゲームの特徴
前述したとおり、本作はネプテューヌシリーズの『V(Re;Birth3)』（トゥルーエンド）の続篇となります。ただし、前作のストーリーに関しては意図的にぼかされており、またバットエンドも用意されています。
バットエンドに関してはトロフィーの対象になっていないので無理にプレイする必要はありません。また、ストーリーの都合上参入と離脱が頻繁に起きていることも特徴となります。
●ゲームシステム
今作では、様々なシステムが変更・追加されています。そのうちの一つが、四女神専用の第二変身形態「ネクストフォーム（NF）」の追加です。
これは、１周目であるシナリオに到達すると追加されるシステムで、女神化した後に次のターンに再変身することが出来ます。女神候補生はNFにはできないが、新たにとても強力なエグゼドライヴが追加されています。
ただし、四女神のNFエグゼドライヴと女神候補生の新エグゼドライヴはエグゼドライヴゲージを大きく消費します。
●世界観
世界観としては、ネプチューヌシリーズではおなじみの世界となります。
前作での事件解決後、平和な世界が続きましたが、本作で発生した転換期により女神に対する批判が噴出して、そしてそのあとに行われた改変によって突如現れた凶悪なモンスターによる被害が後を絶たない状態になりました。
物語の序盤でネプテューヌとネプギアが拾ったゲーム機によって突然飛ばされた世界が舞台となります。
●あらすじ
ゲイムギョウ界が転換期を迎えた頃、いつも通りに仕事をふけるネプテューヌはある日、謎の型式のゲーム機を拾い教会へと持ち帰りました。
イストワールの小言を受け流しつつも、ネプギアと一緒にそのゲームを起動させると、別の世界へと飛ばされてしまいます。そこはまるで世紀末を彷彿させる様相で、二人はその世界唯一の女神である「天皇星うずめ」に出会います。
