ゲーム情報:BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA EXTEND
BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA EXTEND
総合評価:
●プロモーションムービー
●商品の背景
「blazblue chronophantasma extend」は、2015年04月23日にアークシステムワークスに発売されたXboxOne、PlayStation3、PlayStation4に対応した対戦格闘ゲームになります。
通常価格は5800円ですが、ダウンロード版では5370円と少々お安くなります。また本作を手掛けるにあたってプロデュースしたのが、森利道氏、またサウンドコンポ―サーとして石渡太輔氏を採用しており、非常に気になるタイトルとなっています。
●ゲームの特徴
業務用「GUILTY GEAR X」シリーズのスタッフが再集結して開発されたということで一躍有名になった対戦型格闘ゲームです。その最大の特徴として、Taito Type X2基板を使用した、2Dグラフィック格闘ゲームとしては初めて16:9のHD画質を使用した迫力のあるグラフィックが挙げられます。
また、格闘がメインとなりますが、格闘ゲームに興味を持たないユーザーも興味を持ってもらえるよう、キャラクターやストーリーにも大変力を入れて描かれています。
●ゲームシステム
本作では、オーバードライブゲージと呼ばれる特殊ゲージが追加されています。これはいわゆるバーストアイコンに代わるアイコンで、状況によって2つの能力を使用することが可能になります。
使用後、消費されたアイコンはダメージを受け、一定の時間経過とともに復活します。そのオーバードライブの能力の一つが、ブレイクバーストと呼ばれる能力で、ダメージを受けているときにオーバードライブゲージを消費することで発動することが出来ます。
●世界観
時代設定は、2200年1月です。本作ではループ世界が終焉し、その1週間後を描いています。「窯」を破壊し、一つの転機を迎えた「ラグナ」ですが、しかしその目標は冠水したとは言い難いものでした。
ラグナの目的とは、復活した真の敵「テルミ」を討伐することなのです。一方テルミは真の蒼の継承者である「アマテラス」を認識することが出来る「ノエル」を誘拐し、憎しみを増幅させることで「神殺しの剣クサナギ」を覚醒させる音に成功しました。
●あらすじ
本作のメインともいえるキャラクターが「ラグナ」です。本名を「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」といい、身長185cm、体重78kgの偉丈夫です。
行動力があるものの大雑把で無計画な面もあり、戦闘時にも力押しでの正面突破が目立つ性格をしており、口が非常に悪く乱暴な行動が目立ちますが、決して悪い人間ではありません。重犯罪者および賞金首になっています。