シンガーソングライターaikoのうた

　ここでは、シンガーソングライター、aikoの初期の曲を紹介させて頂きたいと思います。1998年7月にメジャーデビューしてから、性別・世代を超えて支持されてきた日本の歌手の一人である。主に特徴的なのは、その作詞能力・表現力であり、他の作詞を手掛けるアーティストからも公式に「尊敬している人」として名を挙げられている。また、とてもやらわかく『曲を歌っている』というより、『話しかけるよう』または、『話しているような』な自然な歌声は天性のものだと思う。ファッションについてもカジュアルな服装が多く、ファンの中では服装を真似する女の子も多く存在している。歌詞はほぼ、恋愛の感情で、曲によって男性、女性目線どちらのパターンでも描かれている。恋愛において、はがゆかったり、嬉しかったり、胸がときめいたり、また、悲しかったり、でもその中でもそれ一言では言い表せられないような、自分でも言葉でうまく言えない気持ちをaiko独特の言葉で語っている。特に10〜30代の女性の恋愛において、そんな時に陥った時、aikoの歌は自分の気持ちを代弁してくれる存在になっているのではないか。