チェスターは封印耐性の覚醒スキルを3つ持った非常に便利なモンスターです。
1体パーティーに入れるだけで、スキル封印攻撃に対してかなりの抵抗力を持たせることができます。
スキル封印攻撃は最近のダンジョンでは遭遇することの多いギミックなので、チェスターを活用すれば攻略がかなり楽になるはずです。
この記事ではそんな「チェスター」の運用方法を解説していきます!
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パズドラ 封印耐性要員のチェスターとは
まずは、チェスターのステータスやスキルを見てきましょう。
タイプ ドラゴン・悪魔
HP 2655
攻撃力 1410
回復力 172
覚醒スキル 2体攻撃・スキル封印耐性・操作時間延長・スキル封印耐性・スキル封印耐性・スキルブースト
スキル グラビティルーム
敵のHPが10%減少。お邪魔と毒ドロップを回復ドロップに変化。
ターン数はスキルLV1で12ターン、スキルMAXで8ターンです。
チェスターはまったく同じ性能で火属性と闇属性がいます。さらに季節限定水着ガチャでは水属性も登場します。ちなみに副属性も主属性と同じ属性です。
リーダースキルは自属性の攻撃力が2.5倍になり、自属性からの攻撃を25%減にします。リーダースキルがあまり強力なものではないため、リーダーとして使うことはないと思います。
このキャラの一番の特徴としてはパズドラのキャラの中で唯一のスキル封印耐性3つ持ちということです。スキル封印耐性は1つで20%の確率でスキル封印を弾くことができ、5つで確実に防ぐことができます。
最近では降臨どころか普通のスペシャルダンジョンでもスキル封印をしてくることがあり、スキル封印耐性100%にするのはダンジョンを挑むにあたっては必須となっています。
このキャラをパーティーに入れるだけでスキル封印耐性は3つ確保できるようになるので、あと2つ確保するだけでよくなります。
ただし、スキル封印耐性以外にはこれと言って特徴のないキャラです。ステータスも低めでスキルもお邪魔や毒対策専門と言ったスキルなので、少し使い所に困るでしょう。
毒やお邪魔を攻撃ドロップに変換できたり、陣持ちのキャラもいる中では霞んでしまいます。
チェスター実装当時はスキル封印耐性は数少ない貴重な覚醒スキルだったのですが、今やスキル封印耐性を大半のキャラが持っていて、2つ持っているキャラも珍しくなくなりました。
そういった環境の中ではスキル封印耐性しか特徴のないチェスターの出番はほぼ無くなってしまいました。
ただし、パズドラを始めたばかりの序盤から中盤のまだまだ駒不足の時にはこのキャラを育ててスキル封印耐性を100%にできるようにすると行けるダンジョンがグッと増えると思います。
スキル封印耐性要員としてパーティーに入れる場合もスキル継承するとスキルも有効活用できそうです。
スキルターン数も短めのキャラなので、スキル継承で陣やエンハンススキルなどをボスなどで一度だけ使いたいスキルを継承させるといいのではないでしょうか。
パズドラ 初のスキル封印3個持ちとしての登場したチェスター
チェスターとは魔道士シリーズの一人。道化の魔法使い・チェスター(通称、闇チェスター)、茜空の魔法使い・チェスター(通称、火チェスター)が実装され、人気の高さからシーズンガチャ限定で「 夏色の旅行者・チェスター」が登場した実績を持っています。
スキルは三種とも共通の「グラビティルーム」であり敵のHPを10%カット、お邪魔と毒を回復に変換できるので昨今のお邪魔押しのダンジョンでチェスターの人気が再燃し始めました。
また、魔道士なのでマジシャン的なスタイルで描かれており季節ダンジョンでもある「パズドラ学園」ではダンジョン中ボス的なポジションで教師役として登場している。
パズドラ学園では基本的に通常のキャラを学園スタイルに変更してのガチャやダンジョンボスになっているがチェスターは次元の魔術師・チェスターとして登場しながら
「先制で毒対策の授業です、全て消せますか?(ドロップ5個→毒ドロップ変換)」
「チョークショット(13029ダメージ)」
「それでは授業を終わります(100%ダメージ)」
などの教師役としての攻撃を放ってきます。
チェスターシリーズはお邪魔、毒対策の軽変換としてベルゼブブの先生毒の海などをすべて回復に変えることができる強みもあり、特に闇チェスターは闇属性統一の際に重宝されます。
火チェスターはヤマトタケルパなどの毒変換として最近では関羽よりも貯法されることが多く、回復なしダンジョンのお邪魔矢毒の際にはプラスをしっかりと振ったチェスターを使うことで回復を定期的に作れる、ボス戦でのお邪魔を一気に回復に変えられるなどの強みがあります。
最近のヘイスト+変換+お邪魔、毒を変換キャラに比べれば見劣りしてしまうかもしれませんが、チェスターが実装されたのは時期的にもだいぶ前になってしまうことを考えると、プラスと潜在覚醒でまだまだ一戦で闘える渋い存在ともいえます。
10%カットも防御の高いボスにとっては効果も高いのでダンジョンを選ぶセレクトになる場合もありますが、チェスターは様々なデッキに入ることが可能です。
また、スキル封印体制を3つ持っているので封印100%にしたい場合などはチェスターを導入することで100%を闇属性統一でも作りやすくなります。
実装当初スキル封印3個もちはチェスターしかいないこともあり、その存在が特化していたことがわかります。チェスターは今後もまだまだ投入できるキャラの一人であります。
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パズドラ スーパーサブとなれるか?火チェスターの評価
火チェスターは闇チェスター、水着チェスター同様にスキルなどの変更もなく属性だけが火属性になっています。
火属性で悪魔属性持ちのチェスターはベリアルパにしっかりと合致するステータスと封印体制を持っています。
火属性の中では珍しいお邪魔、毒の変換持ちなので火属性統一デッキや火属性強化ダンジョンなどの毒対策にはもってこいの存在です。
いまでこそステータスは他のキャラに劣るものの、潜在覚醒で攻撃を補助してあげることで高火力で変換持ちであり、セトなどとの相性もより高くなります。
また、プラスを振ることでチェスターは大きく化ける存在であり封印体制100%をつくるにも赤オーディンのサブ枠に入れる人も少なくはありません。
デビルラッシュなどのベルゼブブの毒の海も、火チェスター、セトの流れで火花火を作ることができます。
火属性での封印体制3個持ちは少なく、悪魔属性縛りとしても火枠に入れることができ、メジェドラ降臨などの先制スキル99封印を弾くにもチェスターは今もって現役と言えます。
最近のダンジョンはメジェドラ降臨のように先生封印99ターンが飛んでくることも珍しくなく、封印体制100%を作るためにも3個持ちのチェスターは最注目を集めています。
チェスターを入れることで封印体制枠と火枠を一緒に埋めることができ、ホルスやカーリーなどの多色パやバステトなどのコンボパにも火チェスターはガンガン投入できます。
封印体制2個持ち、1個持ちは多いですが3個はチェスターリシーズのみであり、プラスと潜在覚醒攻撃を振ることで高火力も簡単にはじける、最短8ターンでの発動の軽変換、チェスターはまだまだ活躍ができます。
2WAY,操作延長、スキルブースト、封印体制3個の覚醒スキルはリーダーとフレンドで封印を1ずつ持てるならば100%弾くことができるのでデッキの編成も大幅に変わってきます。
スキル上げは現段階ではホノピィを使うことになりますが、スキルマにしておいて損のないキャラでもあるので覚醒は早目にたまドラを使うことと、覚醒攻撃も3個は早目につけておくことがお勧めになります。
関羽と比較されることもありますが封印体制3個は大きな差でもあり、関羽と組ませることで毒、お邪魔の変換だけではなく盤面を火に寄せることが可能になります。
チェスターは唯一の封印3個持ちなのでリーダーとしての活躍よりもスーパーサブとしての火属性で輝けると言ってもいいでしょう。
水パのスーパーサブ水着チェスターもついでに評価
夏色の旅行者チェスターは通称水着チェスターと呼ばれています。これは夏休みガチャからの入手であり期間限定のガチャからの排出であったからです。
レベル最大でHP2605、攻撃1410、回復172であり、ステータスは可もなく不可もなくですがチェスターと言えば封印体制3個もちであり、水着チェスターも封印体制3個、操作延長、2WAYとチェスターリシーズの流れをしっかりと持っています。
主属性も副属性も水であり、水パで唯一の封印体制3個持ちでもあるので水パで水着チェスターをひけるかどうかは大きな差が出るとさえ言われるほどでした。
ドラゴンタイプと悪魔タイプなので悪魔デッキを作る際にも封印体制と水枠をチェスターで賄うことも可能です。
水着チェスターはリューネやサラスヴァティ、イルシックスなどで封印体制をサポートできるのとヘルメスと組ませることで同一ターンでチェスターが毒、お邪魔を回復に変換させヘルメスが木、回復を水に変換させることが可能であり盤面のほとんどを水に返して舞えるので水パの枠にセットで入れることもできます。
チェスターはシリーズ共通で火力が少しひくいのでプラスをしっかりとふる、潜在覚醒に攻撃を3個、できれば5個全部攻撃を振ることでスーパーサブとしてネプドラパなどにも投入できるようになります。
また、アンドロメダと組ませることでチェスターとアンドロメダで封印体制が100%になるのでサブ枠の選び方が豊富になる面も大きな評価点と言ってもいいでしょう。
水着チェスターは現段階では入手が不可能になっていますが、シーズンガチャなどで新キャラの追加などがある際には水着チェスターも入手しやすくなり、ダンジョンでスキル上げもできるので水パを使うなら狙うのも悪くはりません。
水着チェスターを使うことで100%スキル封印体制、バインド体制を組むことが水パでは可能になるので先制バインドや先制封印99ターンのダンジョンが増えてきているのでチェスターシリーズは入手しておきたいところです。
水パには現在ネプチューンドラゴン、リューネと言う強力なリーダーが出てきているので水着チェスターの需要も高まっておりヘルメスのようなスーパーサブの水パ要員としても今後も高い人気を持つ可能性があります。
シーズンガチャ限定ですが該当のかちゃが来た際にはチェスターもですが水パに嬉しいキャラも多いので一緒に狙ってみるのも悪くはないでしょう。
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チェスターの使い道 プラスを振ることで大化けする存在も?
チェスターの使い道は多くはスキル封印体制を100%にすることにありますが、チェスターのスキルのグラビティルームは「敵のHPを10%減少。
お邪魔と毒ドロップを回復ドロップに変化。」であり、最短8ターンでの発動になります。これはチャレンジダンジョンなどのベルゼブブの先制毒の海を回復100%に変換、そこからの変換で火花火、闇花火を撃つことができます。
チェスターは火、闇属性のため、優先して作る必要のある花火はこの二つになります)
特に、火チェスターなどはヤマトタケルパに入れることで毒、お邪魔、封印をカバーすることができ、回復変換なので他のキャラは動けないときでもチェスターの回復ドロップでバインド解除もデッキによってはできるようになります。
チェスターは今でもスキル封印100%を考える際には重宝できるキャラでもあり、8ターン変換はヘイスト持ちを使うことで1ダンジョンで2回打てる計算になり、ボス戦の後半や99ターンお邪魔落下などの際にもためて変換も可能です。
回復なしお邪魔アリダンジョンにおいては貴重な回復要因でもあり、今でこそステータスは他のキャラに見落とりしてしまいますがまだまだ活躍できるキャラでもあります。
特に、セトパやセトをサブに入れた場合などはチェスター、セトの流れで火ドロップの確保、最大で火花火などを撃つことができます。
また、闇チェスターもスキルは同様であり、チェスター、変換持ちで闇花火を撃てるようになります。特にルシファーやパンドラパのように闇ドロップと封印を欲するデッキには闇チェスターはプラスを振ることでレギュラー入りする存在になりますし、闇属性は変換持ちも多いので闇ドロップの安定供給、もしくは回復ドロップ変換人員としてもお勧めです。
HP10%カットはおまけのようにも思えますが高防御のボスの場合はどの段階でも10%削れるならば難易度が下がってくることになります。チェスターは最近使ってないなと思う人も今ならば潜在覚醒を使うことでまだまだチェスターは前線で戦えると実感するかと思います。
スキル封印100%にするにもおススメであり、闇チェスターは悪魔属性統一デッキでもかつやくがみこめます。
レベル最大でHP2605,攻撃1410、回復172なのでプラスを振ることと潜在覚醒に攻撃を5個セットすることでチェスターは大きく化けてきます。まさしく道化の魔法使いの名前の通りに変貌する強さであり、長く使うキャラになりうる存在です。