マイクラではさまざまな仕掛けを作って楽しむことができる。
自動ドアやエレベーターなどは有名だが、そのほかにも自動小麦収穫機、トロッコを使用した機械など工夫次第でいろいろなものを作れるのがマイクラの楽しいところである。
そんなマイクラの世界で機械を作るときに活用したいのがホッパーだ。 ホッパーとはアイテムをコンテナに搬入出するためのブロックである。
ホッパーのレシピ
ホッパーは鉄インゴット5個とチェスト1個を用いて作ることができる。
ホッパーを利用することでその上にあるブロックの中にあるものを下のブロックのものに移動させることができるもので、やや資材を使うので序盤には向かないアイテムかもしれない。
ホッパー使い方
ホッパーはホッパーの上にアイテムが落ちてくるとホッパーにある5個のスロットにアイテムを格納します。
さらに出力側(ホッパーの出口)にアイテムを入れられるチェスト・チェスト付きトロッコ、他のホッパーやディスペンサーなどに接続していると中にあるアイテムを0.4秒毎に1アイテムを転送することができます。
要するに、貯蔵機能を持つ転送装置と思っておけばよいでしょう。そしてホッパーには以下のような注意点があります。
・1ブロック以上のアイテムは吸い込めない
・ホッパーには向きがあり、設置方向を間違えるとアイテムが行かない。
・レッドストーン信号でアイテムの搬入出を停止する。
ホッパートロッコを使いこなそう
ホッパーとトロッコで作れるホッパートロッコもとても便利な装置だ。
ホッパートロッコのまわりにあるアイテムやレール上の上にあるコンテナ(チェスト)などからアイテムを回収することができる。
通常のホッパーと違う点は
●ホッパーよりも広い範囲で回収できる
●中にあるアイテム他のコンテナへ移すことはない。
●レールの下にあるホッパーには移すことができる。
これらの特性をうまく利用することで、レールとレッドストーン回路を使い、トロッコを動かして、自動でアイテムをトロッコで搬入・搬出する装置が作れるようになるのだ。
また作動レールを利用することで、作動レールを通ったホッパートロッコはアイテムを受け取らないようにすることもできる。いろいろなものを自動化し、輸送するシステムを作る際には大活躍するので、一度作ってみよう!
ホッパー使用例
例えば、ホッパーの上にチェストを置いて、下にかまどを設置すればチェストの中にあるものをかまどに自動で運んでくれるようになる。
こうすればわざわざ自分でかまどに入れなおさなくても一気に大量のものを燃やすことができるのだ。
また、自動小麦収穫機を作成して最後ホッパーの上に小麦が集まるようにすれば、それを自然に下のチェストに運んでくれるようになる。
ポーションを作る醸造台にも送ることができ、自動でポーションを作ることも可能なのです。使い方次第でいくらでも楽しめるホッパーを活用してみよう。
ホッパー応用の達人動画1
自動精錬装置 ホッパー式8連かまど 作り方
ユーザーの声
・これはいいものですね。ただ、精錬したいアイテムを入れるチェストの位置をもう少し下げれませんかね?
・このままの状態だと常にかまどに材料を入れるホッパーに1つだけアイテムが入った状態になってしまいましたので、 かまどに接続しているホッパーと横向きに流しているホッパーの間に1つホッパーを入れるとうまく動作しましたよ。
ホッパー応用の達人動画2
全自動アイテム仕分け機を作った&解説
ユーザーの声
・簡単さ、利便性、省スペース、低コストを意識した秀逸品
・やっと見つけましたWIKIを見ても用語や式が出てきてわからなかったですがアイテムの数が与える回路の説明が他の動画より詳しく解説されていて助かりました
・ホッパーが赤石入力があるときストップするなんて初耳。そんな機能があったんだ
さいごに
ホッパーを使うと色々便利に自動装置が作れるのはお分かりいただけただろうか?
ホッパーやディスペンサー、ドロッパーなど地味だけどしっかり使い方を学んでうまく利用するとマイクラライフをもう一段素晴らしいものにしてくれるのは間違いない。
どんどん新しい自動装置にチャレンジしよう!