マーベル映画のアベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンはシリーズ作品となるほどの人気ヒット。登場人物は各映画の主人公をはじめアメコミでも人気のヒーローが続々登場してくるオールスター感がたまらない。宇多丸番組のリスナーとしての評価は悪いが2割ほど、あとは良いとどっちでもないが半分以上という評価だ。今回もアベンジャーズたちの自分たちがきっかけのことを尻拭いするというイマイチ感を感じる人が強いようだ。
前作も大きな興行を得られた作品だっただけに今回の続編ではいきなり見どころが始まっていたようだ。多すぎるくらいのヒーローが登場してくるので、キャラクターたちの交通整理力が問われる映画なのだが監督の手腕により、各キャラクターの存在感を引き出した演出になっているのが感心できるポイントだ。観る人それぞれ好きなキャラがあると見方が変わるかもしれないが、どういうストーリーになるのだろうか・・・