Home Contents 宮崎駿の集大成「風立ちぬ」を宇多丸が批評!!

宮崎駿の集大成「風立ちぬ」を宇多丸が批評!!

by админ
 映画「風立ちぬ」は、ジブリアニメの巨匠、宮崎駿がこれを持って引退するとした最後の映画として話題となった作品だ。映画の舞台は関東大震災当時の東京、刻々と情勢が変化していく歴史の中で実際に存在した人物である堀越二郎をモチーフに、堀辰雄の小説「風立ちぬ」を織り込んだ物語である。元々は漫画として連載されていたもので、漫画化当時、キャラクターたちは全て擬人化された動物であった。

 この映画「風立ちぬ」について宇多丸がTBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」の中で語った。「ウィークエンドシャッフル」では、宇多丸が毎回サイコロを振ってその目によって見る映画をランダムに選択して、批評を行っている。世界的に大人気のジブリアニメを作り上げた宮崎駿の最終作品であり、それだけに誰にとっても思い入れの強いこの映画に対して宇多丸はどんな評価を下すのか…
宇多丸が宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」を激賞
 この映画「風立ちぬ」は、堀辰雄の小説「風立ちぬ」を基にしている。そのストーリーに実在した堀二郎という人物を織り込んでいる。物語は明治時代の東京、そこに飛行機に憧れている少年が居た。幼い頃から紙飛行機や竹細工の飛行機を作っては想いを馳せていた。そんなとき、夢の中でイタリアの有名飛行機設計士であるカプローニ伯爵に出会う。夢の中で勇気付けられた少年はそれを機にますます飛行機への想いを強めていく。
『風立ちぬ』予告編特別フィルム 4分13秒
 大学を卒業したのち、ついに念願の飛行機会社への就職を果たし、海軍の戦闘機を作る部門へと抜擢される。そのころ日本は関東大震災、ロシアとの交戦など混沌とした世界となりつつあった。そんな中、彼は結核を抱えた女性、菜穂子と出会い愛を深めていく。菜穂子と結婚して飛行機開発も進んでいたのだが、菜穂子の病状は次第に悪化していき、世界情勢もますます混乱を極めていく。時代の波に流される二人の運命は…
「風立ちぬ」の感想や評価について鈴木敏夫が語る裏話
 「風立ちぬ」の主人公である堀越二郎は実際に存在した人物だ。1903年に生誕した彼は東京大学工学博士をとったのちに三菱重工株式会社へと就職した。その際最新の航空機の技術を学ぶためにヨーロッパやアメリカに留学している。そして、試作した一機目の飛行機は試験飛行中に落下してしまい、不採用となる。映画でも試験飛行の様子や落下したのち、二郎が落ち込んで避暑地に潜む様子も描かれている。

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