映画「20世紀少年最終章ぼくらの旗」について宇多丸が語る

 映画「20世紀少年」は2008年第1章「終わりの始まり」が上映されて以来、2009年1月に第2章「最後の希望」、そして2009年8月の最終章「ぼくらの旗」まで続いた全3部作の超大作邦画である。独特な風貌の「ともだち」が描かれたポスターは当時話題となったので覚えている方も多いのではないだろうか。元々は浦沢直樹の漫画「20世紀少年」が原作となっており、堤幸彦監督が映画化した。一つ一つのストーリーの中で衝撃のラストがあり、完結するまで本当のラストがわからないというミステリー要素を含んだ映画であった。

 主人公ケンヂが子どもだった1969年から2017年の未来まで時代が錯綜して描かれているのも特徴的である。そんな大作である「20世紀少年」シリーズの最終章が「ぼくらの旗」だ。毎週土曜日22:00から始まるラジオ番組「ウィークエンドシャッフル」の中で宇多丸は様々な映画について批評しているのだが、この映画についてはどう述べているのだろうか…

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