映画「ハートロッカー」はキャスリン・ビグローが監督を務めた2008年上映のアメリカ映画だ。物語の舞台はイラク、イラク戦争真っ只中で活躍するアメリカ軍の爆弾処理班の活動についてフォーカスしている。イラクで活動を行っている兵士たちの日常、またその想いや気持ちを映画を通じて訴える作品だ。上映当時、様々な賞にノミネートされたことでも話題となった。また、その内容から衝撃を受ける人も多く、日本でも話題となった映画だ。
この映画「ハートロッカー」について宇多丸がTBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」の中で語っている。毎回サイコロを振って出た目にそってランダムにその時上映中の映画を見てその批評を行うという人気コーナーで、「ハートロッカー」についても感想を述べているのだ。いつもストレートな批評が共感を得ている宇多丸だがこの映画についてはどんな感想を述べるのだろうか…