フェス限★5で、優秀な変換スキルとリーダースキルを持つ、ズオー。
闇属性で悪魔タイプと何かとサブで重宝するキャラクターですが、回復が0なのと、覚醒スキルが微妙なために、リーダー起用では敬遠されがち。
そんなズオーをリーダー運用した場合どれくらいの性能なのか、軽くまとめてみました。
◆憤激の黒幻魔・ズオー
・属性闇/木
・タイプ悪魔/体力
・スキル全ドロップを火、木、闇ドロップに変化。ターン数:14(最速:9)
・リーダースキル闇闇木(闇木木)の3コンボで攻撃力が3.5倍、闇闇木木の4コンボで攻撃力が6倍。
・覚醒スキル・2体攻撃・スキルブースト・闇属性強化・木属性強化・操作時間延長スキルマ推奨。
ターン9なら、場合によっては1ダンジョン中に2回使用できるチャンスが来ます。ある程度回復に+振りしておかないと悲惨な事になります(苦笑)振っておいても、あまり回復には期待できませんが、無いよりはマシ。
ズオーはその高い攻撃力を駆使して、殴られるまえに殴り倒すことが基本となります。石田三成がサブとして非常に優秀です。
ヘイスト×2を含んだ木、闇、回復陣変換に、木属性強化×2持ちで、回復300と、とにかくズオーの残念な所を全てカバーする形となっており、2〜3体入れておくと安定性が急激に増します。
また、覚醒メイメイ、緑ソニアも相性が良いです。が、どちらをいれても回復が終わってます。緑ソニアを1入れて、後は任意といった所です。なお、ペルセウスも封印耐性として有用です。
スキルもズオーの妨害はしないので、封印耐性を弾きたい場合は1〜2体詰め込んでおくとグッド。
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パズドラ 悪魔タイプのドラゴンキラーもちズオー
ズオーとは幻魔獣シリーズのモンスターであり、隻眼の獄幻魔・ズオーの通称になります。ほかの幻魔獣にイムルが存在し、二体ともパズドラのストーリー部分でも出てくるキャラになっています。
主属性は闇で副属性は木、覚醒スキルは2WAY、スキルブースト、木ドロップ強化、封印体制、操作時間延長、ドラゴンキラーをそれぞれ1ずつ、闇ドロップ強化を2個持っています。
ステータスはレベル最大時でHP 4695 ,攻撃1621、回復0、プラス297を振った数値はHP5685、攻撃2116、回復297になります。
リーダースキルは「闇闇木(闇木木)の3コンボで攻撃力が3.5倍。闇闇木木の4コンボで攻撃力が6倍。」であり、自身のスキルは「全ドロップを火、木、闇ドロップに変化。(最短発動8ターン)」になります。
条件は厳しめですがフレンドをズオーにすることで3コンボで12・25倍、闇闇木木の4コンボ以上で36倍の火力を出すことが可能であり、ドラゴンキラーもちなのでドラゴンタイプのボスに非常に有効なリーダーの一人と言ってもいいでしょう。
潜在覚醒が実装されたことでHP強化などを入れて殴りができるデッキにすることや、スキル遅延体制を入れて陣の発動を遅らせないなどの対策もとれるようになり、癖はあるが使いいこなせば強力な存在です。
最近では闇、木を含んだ陣持ちも豊富になってきているので覚醒メイメイや石田光成などを入れて4コンボを36倍で「先手必勝で駆除」のデッキにもできます。
先制攻撃に弱い面と回復が低い面には闇イザナミなどを投入することでボス戦での先生全滅回避と自動回復1500でズオーの回復の低さをカバーすることができます。
闇と木の二色陣にするのは難しそうに見えますが、主属性にかかる倍率ではなくパーティ全体にかかる36倍なので、木寄せで火力の高いメンツで組んでも何の問題もなく、ズオーは強モンスターと言っていいでしょう。
サブとしても呂布ソニやブブソニ、覚醒パンドラ、覚醒ルシファーや闇メタトロンパなどの無課金デッキにも組み込める強力な陣であり悪魔タイプをもっているので悪魔染めデッキにもズオーは高いHPで入ることができます。
闇ドロップを大量に必要とするパンドラパには特にうれしい存在です。ドラゴンキラーを活かしてリーダーでもサブでも使えると言っていいでしょう。
闇属性悪魔タイプはそれだけでも使い勝手がいい上に陣を持っているズオーは今後も多種多様なデッキに入ることが予想されます。
パズドラズオー まだまだ今後も進化が望める存在
ズオーの評価は何と言っても闇属性悪魔タイプ持ちの陣持ち、が最初に上がります。
回復こそゼロですがそれを補える高い体力と高めの火力、なんといっても陣持ちなので回復などは他のキャラでいくらでもカバーできる状態です。
大量の闇ドロップを作ることができる上に悪魔タイプ持ちのズオーはリーダーだけではなく各種デッキのサブとしても重宝されます。
覚醒パンドラや覚醒ルシファーのように闇ドロップの枯渇が全滅につながりやすいデッキにとってズオーの陣、最短9ターン発動の上に主属性が闇という条件はまさにベストパートナーともいえます。
リーダーとしても条件付きではあるものの、自身のスキルで発動条件を賄える面もズオーの大きなポイントの一つです。
ズオーをリーダーにした場合、闇闇木、木闇闇3コンボか。闇闇木木の4コンボで36倍という条件が厳しいというのを先に出すユーザーも多いですが、主属性が闇にかかる倍率ではなく、多色のようにデッキにかかる倍率になるので主属性が木で副属性が闇の変換持ちを入れても何の問題もなく、ズオーデッキに多いのはメイメイや明智光秀を投入した形になります。
ズオーの回復是rとをカバーできるキャラは豊富であり、先制ダメージカットには闇イザナミを入れることでダメージカットと自動回復1500が付くこともあり、回復の低さのカバーとズオーデッキの先制攻撃に弱い部分をしっかりとサポートできます。
闇属性、悪魔タイプ、ドラゴンキラー持ちの条件は破格ともいえます。悪魔タイプや闇属性には優秀なモンスターが多くズオーのサブとしても条件がそろいやすい、ズオーをサブとして起用するにも使いやすいなどもあります。
また、究極アーミルなどはズオーがいることでリーダースキルを発揮するというストーリーに絡んだものであり、アーミル自身のスキルもバインドに弱く回復の無いズオーをサポートできるものになっています。
パズドラにはストーリーが実装されており、ズオーをはじめティフォン、ガディウス、降臨ボスではスカーレットやインディゴ、マキナなど多数のキャラがストーリーに関連しています。
ストーリーにかんれんしているキャラはまだまだ究極分岐や覚醒分岐などの可能性が大きく残されておりズオーもまだまだ進化が予想されます。
ズオーのドラゴンキラーは主人公二人のドラゴンタイプへの攻撃付加、主人公二人の悪魔キラーはズオーやイムルの敵対陣営への攻撃と対になるにも面白いところです。
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パズドラ 視点を変えると豊富なサブ・ズオー
ズオーのテンプレは基本的に「闇と木の二色陣」を作れるキャラと三色陣を変換するキャラでの構成になります。
もっとも極端なのはリーダーとフレンドをズオーにしてサブ4枠を覚醒メイメイで埋めるズオーシステムになりますが、フル覚醒進化、フル覚醒スキル、フルスキルマを考えると運用するには非常に大変な状態になります。
ズオーの場合はリーダースキルの36倍は闇属性にかかるなどではなくパーティ全体にかかるものなので、木染めよりの闇闇木木の4コンボにしても問題なく倍率がかかります。
変換枠にはメイメイのほかには石田光成、リュエル、闇ヴァルキリーなども起用できるのと、陣持ちとして緑ソニアがいればほぼ確実な発動条件を作ることができます。
先制攻撃に弱い面と回復の低さはスキルマにして297を振った闇イザナミがいればカバーできるのでサブは救いように見えますが陣持ちを二人、軽減などに二人入れることができます。
メイメイ、緑ソニア、石田光成のうち二体は必須サブと言える存在であり、残りに陣、軽減、バインドなどを入れることができます。
バインド回復にはイービルセレスや無課金でも入手できるアーミル、軽減枠には闇イザナミ、遅延枠に水オオクニヌシなどもいれることができるので、闇属性か木属性のいずれかを持っている、で考えていくと条件が広がっていきます。
ズオーパは無課金でも編成することができます。リーダーフレンドはズオー、サブはぶどうドラゴン、水デューク、エンシェントドラゴンナイト、カオスドラゴンナイトになります。
ドラゴンナイト二体は転生させておけばより強力ですがレベル上げが大変なので転生前の状態でも十分です。
このデッキの場合はボス戦でズオーとエンシェントラゴンナイトの順でスキルを解放することで盤面を闇と木の二色陣に変えることができ、ズオーの36倍を確実にたたき出すことができます。
ですが、手持ちのキャラがそろってきた場合は入れ替えながらデッキを作っていくことになり、あくまで緑ソニアやメイメイがない場合の緊急策としての起用と考えたほうがいいでしょう。
闇よせコンボはもちろんですが、木寄せコンボでも問題ないのがズオーパのおおきなメリットであり、プラス297を振ることでリーダーだけではなく各種闇属性で陣を必要とするデッキの必須サブにもズオーは組み込まれるほどの存在になります。
潜在覚醒にHP強化を付けてとがった性能にするもよし、攻撃強化で打撃部隊にするもよし、ズオーは実力あるモンスターの一人と言っていいでしょう。