マリオメーカーはWiiUのゲームソフトで、いかに鬼畜なステージを作るかで盛り上がりを見せています。人気のある実況プレイ動画は、裏技なんかも紹介しながら進めていくので、マリオメーカー初心者の方でも気軽に参加できます。実況プレイの中身は、「誰かが作ったステージを遊ぶ」「ステージを自分で作る」「自分で作ったステージを遊ぶ」となっています。マリオメーカーの醍醐味である鬼畜ステージは、作っている本人でもなかなかクリアするのが難しく、しゃべりながらじゃなければ出来る!と言ってる割には難しすぎて何回も死んでます。動画を見ていると、数々ギミックがあるので、いかにしてその誘惑に誘導させるコースを作るか、惑わせるかが楽しいです。鬼畜と言っても作りこまれていて、遊ぶのが楽しいステージもあります。どうなっているんだろう?こういう仕掛けもあるのか!と思わせてくれる楽しく作りこまれているステージもありますから、ステージを作るのは無限大だと思わされます。
ポッキーさんがプレイした、ひややっこさん作の「大砲の角度を変えてね」のステージは、♪ボタンを押すことで大砲の位置を変える事が出来るという大きな発見から実況プレイは始まり、ポッキーさんはこの作りこまれたステージを面白いと何度も言いながら実況していきます。大砲の角度を変えると、進む方向が見えてきます。大砲がハナちゃんに乗っかっていて、ハナちゃんを怒らせてしまった時が面白いです。ポッキーさんがハナちゃんを「おまえは交通網として生きていけ」は名言です。さて次はここからがマリオメーカーの真骨頂である鬼畜ステージです。アブさんが作った鬼畜ステージは、成功率01.%以下を目指して作られたステージで、見ていると自分ではクリア出来そうにもないので、実況プレイで楽しんでから挑戦します。腕のあるゲーマーさんは早々にクリアしてしまうのでしょうか。トルネードジャンプ×針×つるつるブロック×テレサ×大砲×ツルなんて、動画のタイトルにもなっているように、マリオが泣き出すんじゃないかという辛いステージになっています。アブさんが作ったステージは1.2.3番のステージに分かれていて、どこから入ってもクリアできるという内容ではありません。しっかり作りこまれているので、クリアするのにかなり時間がかかりそうですが、考えて遊びこむのにはとてもひらめきが大事だと思います。手前のドアに入って行って進んでいくと、開けられないboxがあるのですが、ここを開けるために甲羅が必要で、その甲羅をゲットするには土管に入ってこのステージ1番の難所を進んでいった先にあるノコノコの甲羅を運んで行ってboxを開けるという仕組みになっています。そこでヨッシーを手に入れられます。こんなにも難しいステージを作ってしまうアブさんに対して、ポッキーさんも鬼畜ステージを作るべく実況プレイをしながら作っていきます。ポッキーさんの作ったステージは、バネが沢山ある可愛いギミックや、なにかあるんじゃないか?と思わせる誘惑を作ったりと、若干優しいステージかなと思います。実際に頑張って作った鬼畜ステージは簡単にクリアされてしまっているようです。それでも自分で作るのは楽しいねと話しながら実況プレイをするポッキーさんの人柄が伺える動画となっています。ポッキーさんは自分で作ったステージにPOCKYと文字を入れているので分かりやすいです。自分で作ったステージで遊んだ後に世界のコースで遊ぶポッキーさんは、ねこメロンさんが作った「震えあがれ」というステージで、きのこ1個相手に難しすぎる短いステージにコテンパンにやられてしまいます。様々な人が作ったステージを遊ぶのも楽しいですが、コツを覚えたら自分で作ってみるのはとても楽しいのが分かった動画でした。自分で作ったステージを誰かが楽しんで遊んでくれたら、やりがいがあって面白いですよね。鬼畜ステージを作るもよし、凝ったギミックをふんだんに取り込むのもよし、自分で実況プレイをするのもよしです。