妖艶な雰囲気を醸し出す、不思議な人物ロゼッタ。
グラブルにおけるストーリーにも登場する重要人物であり、お世話になった人も多いはずです。
グラブルにおいてロゼッタにはいくつかのバージョンが実装されており、
・SRバージョン
・SSRバージョン（リミテッドシリーズ）
・クリスマスバージョン
の3種類が存在します。
その中でも戦力としてグラブル上級者にも愛用されているのがロゼッタSSRバージョンです。
SSRバージョンのロゼッタは、グラブルにおけるキャラクターの中でも特にテクニカルなキャラとなっており、使いこなすのは容易ではありません。
今回はそんなロゼッタSSRバージョンの「評価」「おススメのパーティメンバー」をご紹介します。
ロゼッタSSRバージョンは、扱いが難しいキャラクターではありますが、使いこなせれば爆発的な火力をパーティに加えられる貴重な戦力となるでしょう。
ずばりロゼッタSSRバージョンの「評価」は10点満点中「8点」です！
今回ロゼッタSSRバージョンの評価基準としたのは3つのポイント、
・「強さ」
・「使いやすさ」
・「パーティへの組み合わせやすさ」
以上の3点となります。
グラブルでも屈指の実力者であるロゼッタSSRバージョンの評価を下げる基準となったのは、使いやすさであると言えます。
記事を探すなら「グラブル 攻略Wiki」へ
グラブル ロゼッタSSRの強さ
ロゼッタの強さだけを評価するならば間違いなく「10点」！ 理由としては、他には類を見ないほど凶悪なまでの効果を持つアビリティを持っているからです。
ロゼッタの最大の特徴「薔薇の結界」
薔薇の結界を発動して、結界を展開させて、展開している最中に受けた攻撃で味方に強化効果を掛けるというアビリティです。攻撃を受ける度に敵にダメージが反射する効果があり、反射する度に結界のレベルが上がっていくというシステムになっています。
また、結界を維持するためには毎ターン奥義ゲージを消費しなければなりません。上手く敵の攻撃を受け続けて、結界レベルを高くしたところでもう一度アビリティを使うと、味方全体に対して強化効果を付与できます。
味方全体に掛かる強化効果は、攻撃力と防御力のアップ、加えて連続攻撃の確率アップです。レベルによっては、通常攻撃1回ごとに敵に与えたダメージの50%が追加ダメージとして発生します。
攻撃力と防御力については最大120%上昇するため、これでもか！ というほど強烈な強化効果が味方に付与されるでしょう。
薔薇の結界の継続時間は解放したレベルによって違い、最小で3ターン、最大で5ターン効果が続きます。上手く使えば薔薇の結界が発動している間、数百万のダメージを敵に与え続けられる凶悪なアビリティとなるでしょう。
薔薇の結界のデメリット
まず、レベルを維持するには奥義ゲージが必要となる点です。レベルに応じて消費する奥義ゲージの量は増えていき、最大レベルの5では50%もの奥義ゲージを消費するようになります。
奥義ゲージが不足した瞬間に薔薇の結界は解除されるため、ロゼッタをパーティの中心として使うならば、奥義ゲージの維持は対策が必須となるでしょう。
他にも敵の攻撃を受けなければ薔薇の結界のレベルが上がらない点も、薔薇の結界を使う上で対策が必要と言えます。
薔薇の結界は、敵の攻撃を受けなければ発動した時の効果が上がらないため、上手く敵の攻撃をロゼッタに集中させないと、いつまでも奥義ゲージが消費されるだけのお荷物となる可能性もあるアビリティです。
サポートアビリティの薔薇の女王により、薔薇の結界の展開中は敵対心がアップするという効果もありますが、1回の敵対心アップのみで効率良く薔薇の結界のレベルを上げるのは困難と言えます。
薔薇の結界はロゼッタの生命線と言えるアビリティですが、扱いがバツグンに難しいアビリティでもあります。
まとめ
ロゼッタを「強さ」だけで評価するならば間違いなく「10点」と言えるでしょう。むしろ薔薇の結界を使いこなせるのであれば、10点どころか11点12点の評価をしなくてはならないほどとなっています。
扱いが難しいながらも薔薇の結界の発動効果はあり得ないほど強力です。あくまでも使いこなせればという前提ですが……
グラブル ロゼッタSSRの使いやすさ
ロゼッタを使いやすさだけで評価するならば「6点」です。先に説明した薔薇の結界の使いづらさが評価を下げたと言えるでしょう。
薔薇の結界を使いこなすにはアビリティの把握はもちろん、状況によっては薔薇の結界のレベルが最大でなくても発動させるような臨機応変な対応が必要となります。
使いどころが限定されるのもロゼッタのマイナスポイントと言えるでしょう。
マルチバトルでの活躍は難しい
理由はマルチバトルで他の戦闘参加者が掛ける麻痺や魅了、暗闇といった弱体化効果が薔薇の結界のレベル上げにおける障害となるからです。
マルチバトルにおいてロゼッタを上手く使いこなすのは、グラブルを極めている人でも難しいと言えるでしょう。もちろんロゼッタは、使いにくいアビリティばかりを持っている訳ではありません。
特に敵全体にダメージを与える「アイアン・メイデン」は、使いやすく強力であり、ロゼッタがレベル1の状態からでも使えるため、初心者にもおススメできるアビリティとなっています。
アイアン・メイデンは敵全体に風属性のダメージを与えながら、味方全体に対して敵に与えるダメージを上げる効果を発生させるアビリティです。
どのような状況で使っても腐らないアビリティとなるでしょう。以上の点からロゼッタの「使いやすさ」は「6点」としました。
「グラブル 攻略Wiki」へGO！
グラブル ロゼッタSSRの編成
最後に「パーティへの組み合わせやすさ」について解説します。
ロゼッタSSRバージョンを「パーティへの組み合わせやすさ」だけを評価するならば「8点」。ロゼッタは薔薇の結界により、攻撃を受けなければならないだけで他のメンバーへの影響は少ないと言えます。
強いて言うならば、ロゼッタを活かすために防御と回復に特化したメンバーを編成に加えると良いでしょう。あくまでもパーティにいると良いというだけで必須ではありません。
むしろ敵の種類に対して臨機応変に編成を変えた方が良い可能性も出てくるでしょう。以上の理由からロゼッタの「パーティへの組み合わせやすさ」は「8点」としました。
ロゼッタの総評
ロゼッタSSRバージョンを「強さ」「使いやすさ」「パーティへの組み合わせやすさ」の3点から評価したところ「8点」という結論に至りました。
ロゼッタは使いこなせればこの上なく強力な存在ではありますが、使いこなせるまでが遠いキャラです。運要素も大きく必要であるため、テクニカルでギャンブルなキャラクターと言えるでしょう。
グラブル ロゼッタSSRと相性が良いキャラ
ロゼッタと相性が良いキャラクターは、回復役としては定番の「レナ」です。
同じ風属性のレナは、攻撃を集中的に受けるロゼッタの回復役として頼れる仲間となるでしょう。レナをパーティに加えると、敵から受ける弱体効果も消去できるため、レナが1人いればロゼッタのサポートは十分と言えます。
他には純粋に攻撃力が高いメンバーがおススメです。風属性におけるキャラクターの中ならば、「ネツァワルピリ」や「フィーナ」が良いでしょう。
攻撃力が高く、ロゼッタの薔薇の結界の強化効果を活かせるキャラクターです。ロゼッタSSRバージョンは、薔薇の結界をどのように運用するかがカギと言えます。
テクニカルなキャラですが、薔薇の結界を上手く運用できれば敵はいません！ ただし、ロゼッタを使う際には状況を選んだ方が良いでしょう。
特にマルチバトルでの扱いには注意が必要です。他の参加者が与えた異常状態により、薔薇の結界のレベルが上手く上げられない状態が発生します。
ロゼッタは参加するバトル、状況、仲間を厳選しなければならない、テクニカルなキャラクターと言えるでしょう。
他の記事は「グラブル 攻略Wiki」で探してみよう！