クラクラの攻略で要となるドラゴンとは?
クラクラの強力テクニック、ドラゴンラッシュを知ろう
クラクラ屈指のテクニックとしても知られているドラゴンラッシュですが、多くのプレイヤーからの報告と考察で色々なセオリーが作られています。
ドラゴンラッシュの戦法は状況やプレイヤー個人の戦法と手持ちのユニットによって微妙に違いますが、共通するのは兵舎をアップグレードしてからのドラゴン解禁を早めに行なうべしというものです。ドラゴンを使って一気に押し寄せるスタイルゆえにドラゴンは不可欠ですが、その使い方も重要なのは言うまでもありません。
初期レベルでもそれなりに強いドラゴンなので、是非とも解禁してからすぐに導入して、ラッシュの練習をしてみましょう。まず、優先すべきは対空砲を破壊することで、このようにドラゴンの天敵ともいえる設備を早めに破壊することこそ、ドラゴンラッシュを成功させるカギになるでしょう。
ドラゴンは相性の悪い設備が対空砲くらいしかないため、これをなんとかすれば、ラッシュ成功として効率よくプレーできます。ドラゴンを進ませるためにはサイドカットと呼ばれるテクニック、つまり障害物を破壊して進路を確保するものです。
ドラゴンの無駄な被害を出さない為にも、真っ先に進路上の設備などを撃退して、安全ルートを作り出しましょう。ここでドラゴンを傷つけないのが、ラッシュのはじまりにして中核とも言えます。回復のヒールを使ってドラゴンを支援するのがベターです。
ライトニングで設備破壊を狙っても良いのですが、ドラゴンがその分リカバーできなくなるので、破壊は全てドラゴンや、設備を壊すエアバルーンといったものに頼った方がやりやすいでしょう。TH7くらいの面になると、ドラゴンラッシュが雑でもクリアできますが、対空砲が増えるTH8になると、上手く作戦を立てないとクリアできません。
ドラゴンの出し方を少し考えたり、魔法は常に複数にかかるようにするなど、無駄のない動きを求められる為、プレイヤーの判断力が基本となるでしょう。レイジも有効な魔法で、ヒールと同じくまとめてかかるようにしておきたいところです。攻め込む際には対空砲にすぐに達せる用に近いところからドラゴンを出すなど、微妙な距離感も重要です。
難所であるTH8での目安はドラゴンラッシュを仕掛けてドラゴンが3体ほど生き残っていると、ラッシュが上手くいったと考えても良いといわれています。被害が少なければ少ないほど、プレイヤーの判断と行動が優れているという証拠になるでしょう。
ドラゴンを育てて最高レベルのレベル5にしてみよう
ドラゴンのレベル最上級と言われるレベル5。それまででも充分強かったドラゴンの中でも、特に主力として親しまれているレベル4とほぼカラーなので錯覚する人も多いでしょうが、その能力は4の上を行く本物で、間違いなくレベルアップして得るべきユニットです。
ダメージは200の大台を超えますが、資金面のコストも42,000というそれなりのリスクを有します。しかし、それに見合うパワーを誇っているので、ドラゴンラッシュを狙うなら是非とも使いたいものです。複数で攻めさせれば、その強さを改めて痛感できるでしょう。
その実力はドラゴンシリーズと同じで、対空砲以外の脅威が見当たらない存在です。先んじて設備を攻撃する時に使われるライトニングやエアバルーンで優先的に対空砲を破壊させてからの、複数ドラゴンレベル5という陣形は、ドラゴンラッシュと呼ばれている戦法でもトップクラスの火力とスピードを誇るため、あっさり終わってしまうようなこともしばしば。
ここまで到達したプレイヤーならば、見慣れた光景でしょうが、それでも凄まじい能力を持っていると言えます。援軍で来たときの行動に無駄が多い時もありますが、自分で使う分には申し分ない能力で、ドラゴンラッシュの脅威を存分に発揮してくれることから、使用をあえて控えているプレイヤーもいるほどです。
そんな強すぎるドラゴンレベル5ですが、研究期間は14日といった、面倒なプロセスもあるため、辛抱強く研究して、使う時は一気に開放させて豪快なプレーを楽しみましょう。ドラゴンレベル5の強さに呼応するように、TH9といった後半ステージの難易度は凄まじく、全壊を目指すならレベル5を複数従えていないと厳しいでしょう。
強い力をどう扱うかはプレイヤーの腕の見せ所です。全壊を常に狙っていく人はドラゴンの導入及び、強化を避けられないのでレベル5は必須と言えます。タウンホールのレベルは10ないと使えないのもなかなか厳しい制約ですが、それも納得の強さを持つドラゴンレベル5。
4であらかた満足してしまう人も多いと思いますが、その強さを知るためにもタウンホールのレベルも常々上げておきましょう。コストが大きいユニットなので、リベンジで使う人も多く、確実に成功させたい時に力を発揮します。
これはドラゴンの初期形態からもお馴染みの使い方で、普段はあまり使わずに、ここぞという時に複数導入するのがよい戦法としても知られています。
ドラゴンを使われた時の対策あれこれ
あまりに強いユニットゆえに、いざドラゴンを使われた時は困るものですが、対策を立てておかねばならないのは当然で、出来る策は全て手を打ちましょう。真っ先にやるべき案としては対空設備の充実で、対空砲はあるだけ用意しましょう。
相手もドラゴンを生かすためにも対空砲を優先して狙ってくる為、それを逆手にとってドラゴンの足止めと、対空砲を壊しにかかる設備を優先して攻撃するべきです。エアバルーンとドラゴンが並行してやってくると、なかなかに面倒なので、壁の中など、奥手のほうに対空砲を設置することがセオリーとなります。
ウィザードなどのユニットが有効なので、アーチャーともども空中のドラゴンを倒しながら、けん制としてやってくるユニットを地上ユニットで迎え撃ちましょう。対空砲以外の設備としては巨大クロスボウも強力です。ダメージ面で優秀なので、エアバルーンやドラゴンでのラッシュに耐えられるように配置には気を遣いましょう。
アーチャータワーも強力で、ドラゴンの進路を阻む形で置いていくのもありです。対空爆弾や対空地雷といったギミックを使いこなすのも相手にとっては厄介で、上手く進めないことでペースを乱すことに繋がります。わかりやすい防衛ラインだと、すぐに潰されるので、多角的に設置して、相手の動きに噛み合うようにしましょう。
ドラゴンの移動速度は微妙なので、マップの広さを生かして、ゆっくりと迎え撃つスタイルも有効です。手数で押し切ることで対空設備の強さを証明することにもなるため、クロスボウからアーチャータワーの数で押し切るのもリスキーではありますが、候補としては入れておくべきです。
レベル5にもなると手がつけられない強さになりますが、コスト的に相手もおいそれとドラゴンを出すことはしないため、緩急をつけて迎撃していきましょう。タウンホールへ向かってくる陣形が多いドラゴンなので、タウンホールを囲むように対空設備を設置し、一箇所に止まったら集中砲火を浴びせるような陣形が強いとされています。
逆に対空設備に集ったら、今度は残りの角をとった対空設備で狙い撃ちするなど、どの場所を狙われても良いように、間隔を重視した配置で守りに入りましょう。
エリクサータンクはたくさんあった方が良いので、多少勿体無いくらいの勢いで保険としてつぎ込みましょう。それでも負けてしまったら、まだまだ防衛スキルと設備が充実していなかったと認めて、施設の強化に励むべきです。
ドラゴンをいざ有効に使うには
ドラゴンは強力なユニットですが、その分コストが多くかかるので、失った時のリスクも大きいです。如何に強いと言っても、それは愛称を把握したうえで采配した作戦の中のものなので、入念な準備があってこそ。闇雲に使っても、ゴリ押しで勝つには限界があるため、ある程度戦略を立てたうえで使わないとその強さに気付けないでしょう。
ユニットの中でも屈指のコストの大きさもあり、無駄な実践投入は避けたいところですが、セオリーとしては対空設備を取り除いてから使ってみることで、最初から全力を出してしまうと損をします。ダメ押し要員としてドラゴンを使うことを心がけてみましょう。
もちろん、レベルが高ければ、圧倒的なパワーで押し切るなど、作戦いらずのスタイルもとれますが、最近は対策も充実してきているので、むやみなドラゴン導入は逆に相手に好機を与えてしまいかねません。使う以上は対策も全て考慮したうえでドラゴンを動かすべきです。ドラゴンを使うにしても、他のユニットを囮ないしは援護として導入する作戦も多いです。
ガーゴイルを共に配置して、相手の攻撃を分散させるなど、攻撃の割り振りを狙うのは基本でしょう。どんな内容にしろ、対空設備を優先的に壊してから実行するのが安全なので、エアバルーンなどで序盤から攻めていきましょう。
ドラゴンは無差別ルーチンで目についたユニットを破壊するため、ピンポイントで相手の陣地を攻撃することは稀です。周りに目的をもったユニットを配置して、ドラゴンの攻撃を向かわせたくないものを先に排除するのも良いでしょう。
ドラゴンが最も強さを発揮するのはタウンホールレベル7あたりで、ドラゴンをただ出して暴れさせているだけで勝てることもしばしばです。アーチャやクロスボウが苦手ですが、これもレベルを上げていれば対応できる範囲でしょう。
しかし、8以上のタウンホールは防御も激しく、出しただけではすぐに撃退されてしまいます。ライトニングやエアバルーンはますます使い所を絞る必要があるため、プレイヤーの判断が冴えていない内は高難易度で使うにも考えものです。
まずは対空設備の破壊、後に相手の残党と援軍の警戒、そしてドラゴンの周囲を担うユニットとドラゴン本体という順に確認して作戦を実行しましょう。ヒールとレイジも持っておくと、いざという時に役立ちます。サポートしにくいドラゴンとそれらを使ったドラゴンラッシュですが、保険も一応用意しておくと便利なので、プレイヤーはこの辺りも要判断です。