PSO2でブレイバーを使うなら 〜遠近両用のアタッカー〜
ブレイバーは近接武器のカタナと遠距離武器のバレットボウを使い分けることで、敵がどんな距離にいても巧みに攻撃ができるという万能タイプのアタッカーです。
味方を補助するスキルが無い反面、自分を強化するスキルの選択肢に長けています。
(カタナ)
(バレットボウ)
レベルアップで振れるスキルポイントは限られているので、カタナだけ、バレットボウだけという運用方法もありですが、どんな場面にも対応したいのなら両用型のスキルツリーを組んでいきたいところです。
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どちらにも言える特徴としてPPの回復自体は早いのですが、PAのPP消費量が多いため、計画的にPAの間に通常攻撃を挟んでいかないと燃料切れを起こすというポイントがあります。
また、自分の武器だけで遠近両方を対応できるので、ガンスラッシュのお世話になることは少ないでしょう。
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カタナブレイバー
手数で火力を出すタイプ
通常攻撃のリーチは短めですが、機動力が高いので初心者でもがんがん切り込む楽しさを味わえますし、かなり強いです。
攻撃開始〜火力部分命中までの時間が早い傾向があるため、素早く大ダメージを出すことができます。
PAの種類も幅広い
弱点は、PAの火力が横並びで突出したものが少ないため、ずば抜けた火力を叩きだそうと思うと一気に難しくなる点です。カタナギアの発動にはカウンターが必要です。
また、カタナコンバットも攻撃のヒット数を稼がないと効果が低いため、プレイヤースキルが必要になってきます。
ボス戦で火力を出したいと思ったら、ハトウリンドウやサクラエンドを使い続けることになりますが、それでもバレットボウの瞬間火力には劣ります。
弓ブレイバー
瞬間火力に長けたタイプ
ただし、対複数の戦闘は苦手なため、仲間との連携が必須になってきます。操作自体もちょっと難易度が上がり中〜上級者向けになります。
バニッシュアロウをメインに据えたコンボが、瞬間火力の決め手です。
バニッシュアロウには部位によって火力がほぼ影響されないという長所があり、弱点部位にカタナや他のプレイヤーがダメージを蓄積させ、バニッシュアロウで他の部位を破壊するという運用が可能です。
操作が難しいのが弱点
PPを回復するにはラピッドシュートがベストですが、効果時間が切れると火力が著しく低下するという弱点があります。
ラピッドシュートのリキャストタイムは基本90秒ですので、発動タイミングはよく考えましょう。
一通り見れば分かる通り、カタナとバレットボウは互いの弱点を補完するような性能で構成されています。
やはり、両用型のツリーを作った方がどんな場面にも問題なく対応できると言えそうです。雑魚相手にはカタナ、ボス相手にはバレットボウが定番です。
ただ、2つの武器を両方使うと考えると、スキルポイントは大量に必要になってきます。大器晩成型の職と考えて運用しましょう。
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