ボイスとは自身が操作するキャラクターの声の事です。
キャラクリエイトで調整できる要素のひとつで、様々なタイプのボイスから好きな物を選ぶことができます。
キャラ作成後も、エステにて無料で変更することが可能です。初期状態では男女共に31種類(+ボイスなし)から選びます。
ACスクラッチやキャンペーンによる配布等で追加ボイスを入手することも出来ます。
キャスト用(「C」の付いた)ボイスは、基本のボイスに少々機械音声のようなエコーがかかります。 ボイスは主に戦闘中の掛け声等で発声されます。
ボイスはキャラを作り上げる中で拘りたいポイントのひとつですよね♪ただ設定するだけでも充分ですが、ここではボイスをより楽しむ遊び方をご紹介したいと思います!
好みのボイスに
まずはどのようなボイスがあるのか実際に聞いてみると良いでしょう。デフォルトのボイスはエステで聞くことが出来ますが、追加のボイスはプレビュー等では試聴してみることが出来ません。
公式サイトに一部公開されているサンプル等を参考にしてみましょう。追加ボイスには、NPCの声をはじめ有名声優さん等のボイスが数多く揃っています。セリフ等も多く、楽しめると思います。
自然な雰囲気を作りたい時にはデフォルトから選ぶのもオススメです。デフォルトは「シンプルボイス」が17種類、「ユニークボイス」が14種類あります。
シンプルの方は「やっ」「はっ」等の掛け声のみでほぼ構成されており、ユニークはそこに更に「まだまだ」「痛いっ」等の言葉が含まれています。
最初は大まかに声質や言い方等を基準に気に入ったボイスを選び、次に「ピッチ」を調整することで声の高さを変えながら選んでいくと、思い描いた声に近づけやすいのではないかと思います。
ボイスで遊ぶ
基本的にボイスは「どの言葉をどの時に発声するか」が決まっています。(「攻撃した時」「ダメージを受けた時」等) この内容を変更することは出来ないのですが、「チャットコマンド」を使うことによって、任意のボイスを発声させることが出来るのです。
ボイス再生コマンド【/vo1】(数字は現在1〜22まで)
もちろん他のコマンドと組み合わせることも可能です。コマンド同士を半角スペースで繋げばOKです。
文字の発言を含める場合は、「/」で始まるコマンドより後に文章を書くようご注意下さい。
デフォルトのボイスは11まで、12からは追加ボイス用で、13以降は一部の追加ボイスのみ対応しています。
1〜11は戦闘中の行動に割り振られた物、12以降はセリフが主です。
追加ボイスの分類
・1〜4:攻撃系
・5〜6:被ダメージ系
・7〜8:戦闘不能系
・9〜11:その他大きなアクション系
中には複数の番号で重複している声や、1つの番号でランダムに複数の声が再生される物もあります。
エステでも全ての種類のセリフが再生されるわけではないので、コマンドで全部聞いてみてから改めて好きな物を選ぶという使い方も出来ます。
追加ボイスはセリフが多いので、オートワードと組み合わせたりするとより楽しめます。
パーティーに参加した時に「よろしくね〜」等声で挨拶するのも楽しいですね! コマンドによるボイスはロビーでも聞くことができます。
その場合、周囲チャンネルで発声しても周囲には聞こえません。基本的にボイスは(コマンドで無くても)パーティーメンバーにのみ聞こえます。
遊び例1
ショートカット等にコマンドを組み合わせて登録しておき、「キメポーズ!」を演出してみるのも楽しいですね♪
『/vo9 /la guts /toge はあああっ!』
気合いポーズをしながら、叫ぶフキダシで「はあああっ!」と発言し、はあああっ!と発声します。(女性シンプルボイス10の例)
遊び例2
/vo1〜11に宛がわれている内容は、ほとんどがオートワードで設定できる内容と同じです。
完全に置き換えることは出来ませんが、多少は目当てのボイスを発声させることも不可能ではありません。
ただ「通常攻撃」の場合は元々オートワードの発生率が低いので、全3枠をボイスに設定しても30〜40発に1回くらいしか設定ボイスを発声しませんでした。(元々宛がわれているボイスの率が高かったです)
また、必ずオートワードが発生するフォトンブラストですが、他のボイスを設定してみても元のボイス(/vo9)が発声されました。(オートワード自体は発生している)
元々ボイスが割り当てられている行動以外のオートワードで楽しむのが良いのかもしれませんね。
まとめ
普段は戦闘中に何気なく聞くだけのボイスですが、コマンドを活用することで更に楽しみが広がると思います。
お気に入りのボイスを聞く機会が増えれば、その声・キャラも更に魅力的に感じられるでしょう。
「PSO2 攻略Wiki」はこちらへ