ブロリーとは?

原作には登場しない、劇場版ドラゴンボールのオリジナルキャラクターであり、1000年に一度生まれる伝説の超サイヤ人。

悟空、ベジータ、ナッパ、ラディッツと同様にサイヤ人の生き残りの一人で悟空と同じエイジ737年生まれ。父にパラガスが居るが母親は不明。

オリジナルキャラクターではあるが、その強さと同じサイヤ人が敵という話題性から人気を博し、他のキャラクターには無い最多の劇場版3作品に登場した。

悟空やベジータとはまったく別次元の伝説の超サイヤ人であり、修行や努力、怒りなどの周知のプロセスではなく悲しみが大きなキッカケとなっての超サイヤ人覚醒である。

超サイヤ人とは違い、「伝説の超サイヤ人」という状態とは完全に別物で、通常の超サイヤ人の髪は金色だが「伝説の超サイヤ人」時のブロリーの髪は緑がかった金色で、目は瞳の無い白眼。

筋肉は倍以上に膨れ上がり、セル戦でトランクスが見せたパワータイプの超サイヤ人に似た姿をしているが、実戦には向かないと言われたそれとは違い、スピードの犠牲はまったくない。

さらに戦闘中であるにもかかわらずどんどん気が溢れ、消費することが無い点、純粋にとにかく戦闘や破壊が楽しくて仕方が無い事も通常の超サイヤ人とは一線を画する正真正銘の伝説の超サイヤ人だ。

筋肉が増大せず、瞳のある状態が悟空やベジータに見られる通常の超サイヤ人状態であり、ブロリーは2段階の超サイヤ人に変身できる。

名前の由来はブロッコリーで、作中に亀仙人が「ブロコリー」と呼んでネタバレをしている。声優は島田敏。

DB 登場人物&用語一覧」へ

ブロリーの劇中での活躍

08690-dragonball-8954338

初登場の「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」では、パラガス・ブロリー親子の過去とその強さが主に描かれている。

普段のブロリーはどこかおびえたような顔つきをしており必要以上にしゃべることも無く、サイヤ人と言えどひ弱な印象なのだが、伝説の超サイヤ人になった時のパワーやスピードなどの戦闘力、ウェイトや筋肉の質量、性格や凶暴性まですさまじく変化する。

誕生から幼少期のエピソード

生まれた時の戦闘力は10000もあり、その驚異的なポテンシャルから将来ベジータ王の脅威になるとされる。

そして、父親のパラガスもろとも手をかけられるが死には至らず、ブロリーの潜在パワーによってフリーザによる惑星ベジータの破壊からも生き延びた。

悟空と同じ日に生まれ、養育カプセルも隣同士であったことが災いし、悟空の泣き声に苦しまされた事を恨み、ベジータ王から迫害された過去からも息子であるベジータも恨んでいる。

幼少期にはすでに超サイヤ人へ覚醒しており、破壊と殺戮を楽しむ本来の凶暴なサイヤ人の姿を見せつけ、父親のパラガスでさえも左目を潰されるほど手に負えないレベルまでに達し、何とか感情と戦闘力をコントロールする装置を付けることで制御した。

そのコントロール装置によってパラガスに利用される形で、全宇宙を掌握する足がかりとして惑星シャモを壊滅。南の銀河をたった一人で滅茶苦茶に破壊しつくした。

悟空たちとの戦い

界王様の依頼で南の銀河を荒らしまわっているサイヤ人を退治するために新・惑星ベジータへやってきた悟空と奇跡的な再開を果たす。

しかし、過去の恨みが蘇った事でもはやコントロール装置では戦闘力を制御できず、凶悪な超サイヤ人となって悟空やベジータ一行に襲い掛かった。

その圧倒的な戦闘力に、ベジータは戦う前から戦意を喪失し、一戦交えた悟空ですら手加減を請うほどの力の差を見せつけ、惑星シャモを一撃で木っ端微塵にした姿から悟飯から悪魔と言わしめる。

新・惑星ベジータへ同行したトランクスと途中で参戦したピッコロを含め5対1の通常なら不利な状況もまったく問題にせず、戦闘中はとにかく笑い戦いに狂喜した。

ブロリー2回目の登場

前作から7年後の物語である「ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない」では、一度は敗れたものの舞台を地球のナタデ村に変えてブロリーは復活。

新・惑星ベジータの崩壊に巻き込まれたと思われていたが、宇宙ポッドで脱出しており悟空を追って地球に到着した。

しかし受けたダメージは深刻で、身動きが取れないままクレーターの底で氷に閉じ込められてしまうが、ドラゴンボールを探しにナタデ村やってきた悟天の嘘泣きで目覚めることになる。

悟空とそっくりの悟天を見て再び怒りを爆発させ、悟天やトランクス、ビーデルに襲い掛かり、遅れて登場した悟飯にも相変わらずの戦力差を見せ付けた。

サイヤ人の特性である、死の淵から蘇るとパワーが増大する効果もあってか、溶岩に飲み込まれてもバリヤーを張ってほとんどノーダメージで、物語終盤ではドラゴンボールの力を借りて実現した孫悟空親子3代のかめはめ波と真っ向勝負を演じた。

3度目の登場バイオブロリー

ブロリーを題材にした劇場版として3作目であり最終章の「ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ」ではバイオブロリーというクローンとして三度復活。

前作に引き続き悟天とトランクス、そして18号、クリリンと激突する。

第2作目で宇宙ポッドに付着していた血液を元にバイオテクノロジーによって科学者の手から蘇ったのだが、完全な状態では無く体中培養液だらけで当時の面影も無い不気味な姿になっており、ブロリーとはまったく別の存在である。

しかしその戦闘力は健在で、例に漏れず多対一の不利な戦闘を難なくこなす。大きさという概念がすでに無く、培養液の分だけ数倍にも数十倍にも自身の身長を変え悟天たちを苦しめた。




ブロリーの各形態

通常時

劇場版第1作目で一番最初に見せた姿。コントロール装置で戦闘力と感情を押さえつけられている状態。 この状態では赤ちゃん時の戦闘力1万に満たない。

超サイヤ人

劇場版第2作目で見せた通常の超サイヤ人の姿。1作目ではコントロール装置の影響で髪の色は水色に、肌の色は若干の褐色になっている。

赤紫色にも変化し、ファンの間では諸説ああってたびたび論議されるが、昼夜の差や本気度、感情で違うなどの憶測が飛び交う。ニコニコ動画ではこの超サイヤ人の状態をイケメンと呼ばれて人気が高い。

伝説の超サイヤ人

ブロリーと聞いてまず思い浮かべるのがこの姿。緑がかった金髪に瞳の無い白目と、最大の特徴が威圧感・存在感・重量感などあらゆる強さの表現が当てはまる肉体。

こういった姿のキャラクターはスピードが遅いパワータイプとされがちだがブロリーには無縁のお話。コントロール装置で感情を制御されていた事から、この姿がブロリーの一番ナチュラルな状態である。

ゲームでのオリジナル形態

超サイヤ人2

ミラクルバトルカードダスで登場する形態で見た目は伝説の超サイヤ人と変わらない。

超サイヤ人3

家庭用ゲームとカードゲームに登場する、割と知名度も高い状態。超サイヤ人3の悟空と同じく腰まで長い髪に眉毛なし。

破壊王ブロリー

ドラゴンボールヒーローズ」にて登場。超サイヤ人3状態のブロリーがバビディの洗脳によってパワーアップした姿。

額には例のマークが入っている。さらなるパワーのほかに、魔術の力を吸収して自分の力に変える能力を得た。伝説の超サイヤ人状態の破壊王ブロリーも存在する。

超サイヤ人4

他の超サイヤ人4と同じ見た目で、髪も黒髪になっている。「ドラゴンボールヒーローズ」4周年の記念キャラクターとして登場。 容姿は、伝説の超サイヤ人のブロリーに黒髪や赤い体毛・尻尾といった超サイヤ人4の特徴を加えた感じ。

大猿ブロリー

こちらも「ドラゴンボールヒーローズ」4周年の記念キャラクターとして登場。特徴あるブロリーの髪型とコスチュームをそのままに、緑がかった黄金の体毛に包まれた大猿。

DB 登場人物&用語一覧」へ

ブロリーの戦闘力はどれくらい?

先述の通り生まれたときから戦闘力は10000を超えており、同じサイヤ人の赤ちゃんとは比べ物にならない逸材として誕生した。その戦闘力とポテンシャルはサイヤ人のトップであるベジータ王から、己の地位が脅かされるのではないかと危険視されるほど。

このときのベジータ王の戦闘力は1万~1万7千程度とされ、ヘタをすれば数ヶ月後の成長で勝ててしまうばかりか、未遂に終わったブロリー親子抹殺からの復活であがったであろう戦闘力はおそらく当時のサイヤ人で最高値を出していたと推測される。

養育カプセルの隣に居た悟空を潜在的な戦闘力の高さで泣かし、逆にその泣き声で悟空を恨む結果になるが、この恨みも後の戦闘力上昇に拍車をかける要因になったであろう。

赤ちゃんでありながらすでにバリアーを会得しており、幼少期の時点で超サイヤ人に覚醒エネルギー弾でビルなどの建物を一人で破壊した。

第1作目の戦闘シーンでは悟空やピッコロなどの多勢を平気で手玉にし、仙豆を3つ消費させ、たった一発のエネルギー弾で惑星シャモを粉々に吹き飛ばし、至近距離の悟空のかめはめ波を防御せず受け止めるなどとにかく格の違いを見せ付ける。

また、気の高ぶりで天候を変えてしまうほどに周囲への影響はすさまじく、ベジータはもはや戦う前に戦意消失。

戦いの最中も止め処なくあふれる戦闘力を自身も実感していたことから、それを数値であらわすことは困難で、セルゲームを終えた後のストーリーラインである事からパーフェクトセルを超える強さであることは確かだ。

戦闘力の可視化は不可能?

戦闘力の数値に関してはナメック星までしか公式の発表がなく、それ以降のキャラクターの戦闘力は推測を重ねるしかない。

ブロリーに関しては、一説では基本戦闘力が14億あると言われており、この数値はおそらく非超サイヤ人状態かつコントロール装置の無い状態であると考えられる。

通常の超サイヤ人になると戦闘力は単純に50倍上がるとされるのが一般的で、この計算に当てはめると、「14億×50=700」億という事になる。

パーフェクトセルを倒した当時の悟飯の戦闘力が54億とされ、その悟飯を圧倒していた事を考えたらこの数値も納得。

さらに伝説の超サイヤ人状態になってしまわれるともはや推測すらままならず、そもそも消費することの無い気の持ち主であることから戦闘力の数値を出すことすら無謀に思えてくる。

劇場版以外のブロリーの戦闘力を考察

ミラクルバトルカードダス 超激闘編 ドラゴンボール改 第2弾」では「伝説の超サイヤ人2」と呼ばれる状態で登場しており、データカードダス「ドラゴンバトラーズ」の第2弾ではついに「伝説の超サイヤ人3」という状態のブロリーも現れてしまった。

悟空たちが成った超サイヤ人2(超サイヤ人の2倍)や超サイヤ人3(超サイヤ人2の4倍)の計算に当てはめると、以下のようになる。

・超サイヤ人ブロリー

700億

・超サイヤ人2ブロリー

700億×2=1400億

・超サイヤ人3ブロリー

1400億×4=5600億

これに続いて超サイヤ人4ブロリー、さらに「伝説の」状態が加わると兆の単位は行くであろう。

ブロリーの名言・名シーン

口数が少ないキャラクターであるが故、発言そのものが貴重な名言のように聞こえてしまうブロリー。しかし改めて選んでみると以外に長いセリフもあってしっかりアニメ映画史に残る言葉を残していた。

名言が生まれるところに名シーンは存在し、まずは何よりこのセリフ。

カカロット!!

事あるごとにこの名をつぶやき、叫び、絶叫する、作中最も発したセリフである。恐ろしいほどの憎しみと悟空に対する執着は、それらの感情を通り越して愛を感じるほどにその名を呼んだ。

惑星シャモから連れてこられた奴隷どもが。いつかは自分たちの惑星に帰りたいと星を眺めていたな。いつかは帰れるといいな

燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」より、奴隷として働くシャモ星人に向けて言ったセリフ。

次の瞬間、夜空に見える惑星シャモをエネルギー弾一発で破壊してしまう。シャモ星人を敬う言葉をかけたかと思いきや、分かってはいてもやっぱりな非道っぷりは、丁寧なほどブロリーが邪悪であることを示しているシーンとセリフだ。

気が高まる…溢れる…!!

同じく劇場版第1作目から、一通り悟空たちを蹴散らして一息ついたときに放ったセリフ。あれだけ暴れておいて、まだ強くなるのかと、天井知らずの戦闘力に脱帽した。

ブロリーです…

作中で初めて発したセリフ。コントロール装置で気と感情を制御されている状態からのセリフなのだが、一通りブロリーのヤバさを知った後で改めて聞くと、そのテンションとギャップの違いに、ブロリーというキャラクターへの更なる興味を沸かせた。

なんなんだ?今のは

いくつもの強敵を葬り去ってきた悟空のかめはめ波を、ほぼゼロ距離で喰らった後に発したセリフ。かめはめ波がまったく効いていないという現実に、これがダメとなるとこの後の攻撃も全部意味が無いという絶望感は計り知れない。

これら名言・名シーンのほとんどが第1作で見られるものだが、ブロリーの魅力を集約し、最大限に感じれるのもやはり第1作目である。

2作目においては「カカロット」「無駄な事を、今楽にしてやる」ぐらいしかセリフを発せず、後は唸り声か気合を入れる叫び声ぐらいだ。

3作目のバイオブロリーにいたっては「カカロット」と唸り声のみ。

DB 登場人物&用語一覧」へ

ブロリー最強説とは?

劇場版ドラゴンボール公式サイトの劇場版ドラゴンボールヒストリーでは、劇場版の敵キャラクターで最も強いのはジャネンバ。

2番目に強いのはヒルデガーンであると書かれていた時期もあったが、ブロリーが登場する劇場版作品の脚本を手がけた小山高生氏は、

ブロリー以上に強いヤツはTVアニメも含めて世界に存在しない

脚本家として『DBZ』に関わったものとして、私の中ではブロリーが最強であると信じている

と発言している事から当時は最強の敵としてゆるぎなかった。

しかし昨今の強敵インフレから影を潜めてしまうのも仕方が無いが、「ドラゴンボール大全集」にある超サイヤ人最強と言う取って付けの称号すら生ぬるいと感じるファンからのブロリーこそ最強説はまだまだ根強い。

また、小山高生氏は

最強説にそれほどこだわるなら、サイヤ人最強には違いないということで良いのではないか?双葉山と白鵬と大鵬、誰が一番強いかという質問に誰も答えられないが、そういう類の問題

と発言。つまりブロリーを含めドラゴンボールの世界で誰が最強かを決めるのは、もはや終着地点の無い永遠のテーマだという事だろう。

小山高生氏は

映画の中で描かれた以上の細かな設定など、ブロリーを考え出した私達は全く作っていない

とも発言しており、

創作した人間として多くの方に支持されているという話は大変有り難く嬉しく想うが、もはや生みの親の手を離れて彼は勝手に動き出してしまっているようだ。

ブロリーの設定に関しては、映画の中で描かれたことがすべてで、それ以上でもそれ以下でもない。それぞれ独創的な解釈は非常に困惑するばかりだが、それでファンのみなさんが楽しく遊べるのなら程々にお遊びください…と言うしかない

ブロリーに関することは映画の中で描いたものがすべてで、それ以上の設定は何も決めていない。皆さんがどのように解釈しようが、それで楽しく幸せなら、お楽しみくださいと言うしかない

と述べた。ファンたちの憶測で生まれた、無尽蔵に気を上げるブロリー、その戦闘力、コントロール装置の細かな機能も、公式ですら設定できなかったと解釈するならば、ブロリーの最強説はこれからも続く。

そういった想像を膨らませる事も、ブロリーの力であり魅力のひとつだと思う。無限に広がる宇宙があるように、これからもブロリーの強さも無限に広がりを見せる。

ブロリーのうんちく

・伝説の超サイヤ人とは、悟空たちの超サイヤ人とは別の、異なる進化を遂げた存在で、最初から超サイヤ人となるべくして生まれている。

・カードゲームで登場した超サイヤ人3ブロリーは、登場自体は超サイヤ人2ブロリーより先に登場した。

・劇場版3作品に登場した敵キャラクターはブロリーただ一人。

・脚本を担当した小山高生氏は、ブロリーを3作品も登場させたのは、彼の存在感にこれ以上の敵を生み出せなかったためと語った。

・ブロリーは、サイヤ人孫悟空の影の部分という立ち位置で生み出された。

・悟空と同様に、西遊記の孫悟空から発想されたブロリー。額のコントロール装置は三蔵法師が孫悟空の額に付けた金の輪を元ネタにしている。

・バイオブロリーは通常の戦闘力の三分の一と推測されている。

・本来「伝説の超サイヤ人」とは、ブロリーが成れる状態の事を指す。

・2016年8月4日発売の3DSゲームにて、ブロリーが悟空とフュージョンする。

・「ドラゴンボールディスクロス」にて、彩色ミスでコントロール装置の無い状態で水色髪の超サイヤ人ブロリーが登場する。

DB 登場人物&用語一覧」へ

ブロリーの必殺技

劇場版でブロリーが使う技は名称が無いが、ゲームなどでは名前も特徴も設定されている。ゲーム内でもその強さは本物で、与えるダメージも他のキャラクターより高いことがほとんど。

ブラスターシェル(ゲームより命名)

右手から放たれる、投げつけるタイプのエネルギー弾。「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」で悟空に対して使用した。

イレイザーキャノン(ゲームより命名)

右手から放たれる、投げつけるタイプのエネルギー弾。「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」では悟飯に、「ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない」では悟天とトランクスに対して使用。

イレイザーブロウ(ゲームより命名)

相手の懐にイレイザーキャノンを放つ技。手が懐に密着あるいはその直前で放つ。「危険なふたり!超戦士はねむれない」にて悟飯に使用した。

ダブルイレイザーキャノン(ゲームより命名)

両手でイレイザーキャノンを交互に放つ。バイオブロリーが悟天、トランクスに使用したが、ゲームでは超サイヤ人3ブロリーも使用する。

プラネットゲイザー(ゲームより命名)

新・惑星ベジータへ奴隷として連れてこられたシャモ星人の作業場に放った。

バリア

防御用に使用する、緑色の球状で自身を守る技。フリーザの攻撃により、爆発する惑星ベジータから自身とパラガスを守った。「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」「危険なふたり!超戦士はねむれない」で使用。エネルギー弾や打撃攻撃、溶岩などあらゆる物から身を守れ、宇宙空間も移動することが出来る。

トラップシューター(ゲームより命名)

片手で繰り出すエネルギー弾。放つとエネルギー弾が拡散し、逃げる標的や多人数に向けて使用する「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」で超サイヤ人時に使用した。技の名前は『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズより。

ブラスターメテオ(ゲームより命名)

自分を中心に、あらゆる方向へエネルギー弾を飛ばす広範囲の技。「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」で使用。ニンテンドーDSソフト「ドラゴンボールZ 舞空烈戦」ではブロリーの超必殺技。

ギガンティックミーティア(ゲームより命名)

左手から放たれる、凝縮されたエネルギー弾。障害物や気弾などと接触すると大きく膨らむ。「危険なふたり!超戦士はねむれない」にて悟飯に対して使用した。「スローイングブラスター」や「オメガブラスター」と呼ばれることもある。

ギガンティックバスター(ゲームより命名)

パンチ⇒回し蹴り⇒走りながらの蹴り上げ⇒エネルギー弾を撃つコンビネーション。「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」でピッコロに使用。一連の流れはゲームで超サイヤ人3ブロリーの究極技となっている。

ギガンティックハンマー

ドラゴンボール レイジングブラスト」での投げ技。ブロリーの所謂ゲームにおいての投げ技。 ラリアット⇒接近後のサマーソルトキック⇒頭部を掴んで地面へたたき付け⇒頭部を掴んだままでパンチのコンボ。 劇場版第1作目の戦闘シーンでブロリーが使った技の集大成。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

新しいエントリー

カテゴリー

タグ