ダークソウル3 ヨエルから「亡者の王」エンディングまでの道のり

「ダークソウル3」では、プレイヤーの選択肢によって様々なエンディングを迎える事になりますが、その中でも隠しエンディングと呼ばれるのが「亡者の王」エンディングです。
「ダークソウル3」の世界でいう「亡者」とは「ダークリング」を患った人間達の事であり、これが身体に現れた人間は「不死者」となってしまいます。
プレイヤーもまた一定の条件で「亡者」となってしまいますが、決して理性を失って操作不能になることはありません。
また、逆にこの「亡者」状態を続けていく事で見る事ができるのが隠しエンディング(もしくはダークサイドエンディング)の「亡者の王」エンディングなのです。
まずは「ロンドールのヨエル」に会おう
「亡者の王」エンディングを目指す場合、一つでも間違えた行動や結果を出すともう見る事が出来なくなるというある意味で見るのが難しいエンディングでもあります。
まず一つ目の段階が「ロンドールのヨエル」に会うことが必須条件となります。

その理由が「ロンドールのヨエル」に話しかける事で可能な「本当の力を引き出してもらう」を選ぶ必要があるからです。
「本当の力を引き出してもらう」を行うと、何と貴重な「ソウル」を消費する事無くレベルアップができるため、キャラクターの成長を早くする事が出来ます。
しかし、そんな無料でパワーアップするようなおいしい話が何の裏も無いわけがありません。
「ロンドールのヨエル」から「本当の力を引き出してもらう」を行った後にインベントリを見ると「貴重品」の欄に「暗い穴」と呼ばれる謎のアイテムが増えており、捨てる事もできない不気味なアイテムに困惑したプレイヤーは多いはずです。

しかし、この「暗い穴」ことが、隠しエンディング「亡者の王」を見るために必要な存在なのです。
「本当の力を引き出してもらう」とは
「ロンドールのヨエル」に「本当の力を引き出してもらう」を行うたびに増えていく「暗い穴」を8個集める事で、隠しエンディング「亡者の王」まで行く事ができます。
「暗い穴」が増えていく事に抵抗が無い場合もあるかもしれませんが、一方で以下のようなデメリットも存在します。

・死ぬたびに「暗い穴」の数に応じた「呪い値」が上がっていく。「呪い値」が上がるとプレイヤーの見た目がどんなマッチョでもガリガリの骨と皮のゾンビみたいな見た目になる「亡者化」が進行する(プレイヤーによってはこれが一番非常に嫌なデメリットかもしれない)。
・「呪い値」が溜まってくると、召喚できる白霊が一人しか呼べなくなってしまう。
・「呪い値」自体は「解呪石」で消す事はできるが、「暗い穴」を消す場合はボッタクリとも言えるほどの「ソウル」を支払わなければならない。
※注意※ 「暗い穴」を「火防女」に癒してもらうと「亡者の王」エンディングへはいけないので、「亡者の王」ルートを目指すのであれば基本的に「暗い穴」は癒してはいけません。
ただし、「亡者化」していく事自体はステータスに能力が下がったり、挙動がおかしくなるような事は無いのでご安心ください。
「亡者の王」エンドの失敗例:その1

この時点で「亡者の王」エンディングのフラグが失敗する理由としてよくあるのが「本当の力を引き出してもらう」を5回行ってしまう前に「ロンドールのヨエル」が死亡する事です。
「暗い穴」を5個集まる前にゲームの進行具合では「ロンドールのヨエル」が死亡してしまう(「深淵の監視者」を倒した後のエリア「カーサスの地下墓」に到着すると死亡する)ため「暗い穴」が5個手に入る前にヨエルが死亡すれば、その時点で「亡者の王」エンディングを見る事は出来なくなります。
そのため、「後で集めれば良いか、いつでも出来るみたいだから」と考えず、早い段階で「ロンドールのヨエル」を従者にし、「本当の力を引き出してもらう」を5回行って「暗い穴」を5個手に入れる事を優先しましょう。
なお、「本当の力を引き出してもらう」を5回行うには一定の「呪い値」が必要であり、そのために何度か死亡しなければなりませんので、わざと死亡する等して「呪い値」を溜めてしまいましょう。
※注意※ 「暗い穴」がこの時点で5個無ければ「亡者の王」エンディングは見れないので、諦めてそのまま進行して「火防女」に「暗い穴」を癒してもらったり、別のエンディングルートに進む、もしくは最初からやり直しするか等の選択しか残りません。
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