ゴジータとは?

ゴジータは、孫悟空とベジータがフュージョンすることにより誕生する合体戦士です。

名前は、悟空のゴとベジータのジータをくっつけてゴジータと呼ばれています。サイヤ人同士のフュージョンであるため見た目はそれほど変化しません。

身に着けている服装はフュージョンを得意とするメタモル星人のもので、ゴテンクスも同様のものを着ています。

原作のドラゴンボールには登場せず、劇場版アニメ「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」とドラゴンボールGTにのみ登場しています。

「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」では、閻魔大王の救出に向かった悟空とあの世の混乱により復活したベジータが、ジャネンバを倒すためにフュージョンして誕生しました。

作中で台詞らしい台詞があまりなく、どういった人物なのかを判断する材料が乏しいのですが、邪悪な存在を浄化し消し去る神聖的で超然とした雰囲気を感じさせるキャラクターとなっています。

GTの作中最強!?超サイヤ人4ゴジータ

ドラゴンボールGTでは超一星龍を倒すために、なんとベジータからフュージョンを持ちかけられ、超サイヤ人4同士でフュージョンし、超サイヤ人4ゴジータが誕生しました。

ゴテンクスのように自信過剰なキャラクターになっており、言動は尊大というより傲慢です。

作中最強の敵である超一星龍を徹底的に挑発してコケにし、屈辱を与えていく戦い方をしていましたがこれが災いし、変身時間内に超一星龍を倒すことはできませんでした。

通常のフュージョンと違い、エネルギー消費の激しい超サイヤ人4でのフュージョンは10分しか持たなかったのです。

体内に自然のあるべき姿の力「プラスエネルギー」を持っておりマイナスエネルギーを中和できるため、超一星龍のマイナスエネルギーパワーボールを利用し、マイナスエネルギーによって汚染された地球を浄化しました。

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圧倒的!ゴジータの戦闘力

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ゴジータの戦闘力に関しては、公式で数値が出されていないためハッキリしていません。

劇場版での戦闘シーンも短く、至近距離からのパンチ・キック、そして気弾を放ったのみです。その間たったの2分程度の時間しかかかっていません。

ですが周囲に多大な破壊をもたらしておらず、あっさりジャネンバを倒し浄化したということが、ゴジータの圧倒的な強さのイメージを形成しているのです。

GTの超サイヤ4ゴジータはインフレの極致ともいえる力を見せています。

攻撃があまりにも早すぎるため間合いに入った相手が一人でに吹き飛んだだけのように見える・エネルギー弾を連射されノーガードで全て食らってもマッサージ扱いをするほどの防御力など、超一星龍を完全に子供扱いするほどの力を見せていました。

更に、地球を滅ぼして余りあるマイナスエネルギーパワーボールを自身の体内のプラスエネルギーで中和してから蹴飛ばし、地球を覆っていたマイナスエネルギーを一掃するなど、邪悪なエネルギーを浄化する能力は健在です。

公式の設定では、その強さは超サイヤ人4単体の数十倍にもなるとされており、書籍のGTパーフェクトガイドでは「おそらく全銀河・全次元を通しても最強のパワーを持っているはず」と書かれています。

超サイヤ人ゴッドSSが登場する前の設定であるため、超サイヤ人4ゴジータと超サイヤ人ゴッドSSを比べた場合どちらが強いのかは不明です。




ゴジータの名言・名シーン

ゴジータは登場作品が少なく、あまり喋らないので逆に台詞が印象に残ります。その少ない台詞と活躍したシーンを見てみましょう。

パイクーハン!仇は取ってやる!

悟空とベジータのフュージョンの時間を稼いだパイクーハン。見事フュージョンを果たしゴジータになり、彼にかけた台詞。

オレは悟空でもベジータでもない、オレは貴様を倒す者だ!

ゴジータの劇中に放った最後の台詞にして決め台詞です。ゲームなどでも使われることが多く、ゴジータの代名詞になっています。

GTでも超一星龍に誰だと聞かれ「オレか、オレは孫悟空でもベジータでもない、オレは貴様を倒す者だ!」とこの台詞を言い放ちました。

気弾でジャネンバを浄化するゴジータ

ジャネンバへのとどめの一撃はキラキラした気弾を放ち、ジャネンバが光の粒子になって消滅するという今までにないとどめでした。

その後ジャネンバに取り込まれたサイケ鬼が無事だった姿を見てフッと微笑を浮かべるなど、強いだけではなく優しさを伺わせる良いシーンだと思います。

ひたすら超一星龍をコケにする超サイヤ人4ゴジータ

超一星龍の攻撃をかわし、

何やってんだバーカ、トロトロやってんじゃねぇよこのノロマ

と煽り、エネルギー弾を連打されても

効いた効いた、すげぇ気持ちよかった

とマッサージ扱いし超一星龍を怒らせます。さらに5人に分身しかめはめ波を撃つフリをしてクラッカーを鳴らすなどやりたい放題。終いには指一本で十分だと言い放ち、激怒した超一星龍はマイナスエネルギーパワーボールを放ちますが…?

どうやらおめぇは、天にも見放されたようだな

マイナスエネルギーパワーボールを受け止め浄化し、地球を覆うマイナスエネルギーと相殺させたゴジータ。

ただマイナスエネルギーパワーボール蹴っ飛ばしただけではなく、体内エネルギーでプラスエネルギーに変え0にしたと語るゴジータに超一星龍は焦燥を見せます。今まで挑発していたのはこのためだったのでしょうか。

しつこい奴だな、だがどうあがいても無駄だ。次の一発でおめぇは確実に消滅する。ビックバンかめはめ…

超サイヤ人4ゴジータの最後の台詞です。超一星龍にトドメを刺そうとしたその瞬間、フュージョンが解けて分離してしまいました。圧倒的な戦闘力を持ちながらふざけすぎたせいで時間が足らなくなったのです、名言というよりは迷言ですね…

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ゴジータの意外と知らないうんちく

圧倒的な力を持つゴジータですが、原作では登場していません。

なぜかと言うと、原作ではベジータが嫌だとゴネたということが挙げられますが、メタ的な話をすると、作者の鳥山明が原作に先駆けて劇場版でゴジータが登場してしまったために、原作での合体をポタラによるものに変えてしまったのです。

つまり劇場版でゴジータが登場しなかったら原作にゴジータが出ていた可能性があり、劇場版があったために原作でベジットが登場することになったわけですね。

GTで登場した超サイヤ人4ゴジータは映画版と違いあまりにもおちゃらけすぎていたためかファンからの批判が多かったようです。そのためゲームに登場する時は不遜な自信家だがおちゃらけすぎないようにデザインされるようになりました。

ゴジータの失敗作「ベクウ」

また劇場版ではベジータが手の形を間違えたため一度フュージョンに失敗しており、肥満体質のベクウになってしまいました。

初登場時に「貴様を地獄に送ってやるぜ!」 などとのたまい、ゴテンクスと同じでやたらと自信過剰で尊大な態度をしていますが、フュージョンに失敗して誕生したものなので全く戦闘できず、30分間逃げ続けることしかできませんでした。

30分間もジャネンバの攻撃を耐えたという実績はありますが、ほとんどギャグシーンのため実際の強さは不明です。

ゴジータとベジットとの違いは?

劇中最強のライバル同士である悟空とベジータが合体した姿というのはどちらも共通していますが、ゴジータはフュージョンして誕生するキャラクター・ベジットはポタラで合体して誕生するキャラクターとなっています。

ゴジータの外見はゴテンクスと同じメタモル星人の民族衣装(素肌にベスト・腰帯・パンツ)で、ベジットの外見は悟空の胴着とインナーの色が反転したものを着て、ベジータの手袋とブーツを付けていると差別化されています。

ゴジータは劇場版では冷静・GTの超サイヤ人4状態では傲慢な態度を取っており、ゴテンクスのような性格に。

ベジットはベジータの性格が色濃く出ていて自信に充ち溢れた言動をしており、魔人ブウを執拗に挑発しつつも吸収される隙を伺うといった計算高さも見せています。

ゴジータはフュージョンによる変身のため、30分(超サイヤ人4の場合は10分)の時間制限がある上に体格や気の大きさが同じでないといけないため、GTでは変身解除された後、もう一度変身する条件を満たせなくなるといった問題がありました。

ベジットは一度変身したら二度と元の二人に戻ることができない、また合体前にポタラを破壊されたらもう合体できないと、それぞれリスクを抱えています。

実際、作中ではなぜかブウの体内で分離してしまい、ベジータがポタラを壊したため二度と合体できなくなっていました。

ポタラでの合体の方が優秀?!

原作及び公式書籍の説明によると、ポタラでの合体はフュージョンの効果をもしのぐそうです。フュージョンが両者の戦闘力の合計なら、ポタラによる合体は掛け算となるほどの効果と書かれています。

フュージョンは30分の時間制限があり、体格や気の大きさも同じくらいでなければいけないと制約があつ一方、そういった制約がないポタラでの合体はフュージョンの上位互換であり、普通に考えたらベジットのほうが強いことになります。

ですが原作者の鳥山明は、集英社からゴジータとベジットのどちらが強いのか?と質問されて時に「短期戦ではゴジータ、長期戦ではベジット」と返答したとされています。

ベジットが超サイヤ人4になれるかどうかは不明ですが、ゲームなどでは超サイヤ人4ゴジータに続いてベジットが強いとされることが多いです。

ゴジータの声優は?もちろんこの二人!

ゴジータの声優は、孫悟空役の野沢雅子とベジータ役の堀川りょうさんの二人が行っています。同じ台詞と同時に喋る二人一役体制です。

野沢雅子さん

青二プロダクション創設メンバーの一人で、少年役や中年女性・老女役を演じることが多いです。

元々は劇団に所属して舞台などで活躍していた舞台女優でしたが、劇団の資金を稼ぐためという理由でアフレコの仕事を始め、ゲゲゲの鬼太郎で初主役を飾ったことで少年漫画の主役として引っ張りだこになったとのことです。

主な代表作

・ゲゲゲの鬼太郎第1作(鬼太郎)

・銀河鉄道999(星野鉄郎)

・いなかっぺ大将(風大左衛門)

・ど根性ガエル(ひろし)

・おれは鉄兵(上杉鉄兵)

など。

堀川りょうさん

小学校低学年から子役として活動し劇団四季に所属している時期もありました。

声優は1984年に「夢戦士ウイングマン」の主人公・広野健太役でデビューしました。現在はアズリードカンパニーの代表取締役をしています。

デビューしてからしばらくは中世的なキャラを演じることが多かったのですが、ベジータを演じてから主人公のライバルキャラを演じる機会が増えたとのことです。

主な代表作

・キャプテン翼(次藤洋、カール・ハインツ・シュナイダー)

・夢戦士ウイングマン(広野健太)

・聖闘士星矢(アンドロメダ瞬)

・剣勇伝説YAIBA(鬼丸猛、庄之助)

・名探偵コナン(服部平次)

など。

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ゴジータの必殺技!

劇場版・GT共に少ないながらも印象的な必殺技を披露しています。

蹴撃

相手をすり抜けるように死角に移動し、後頭部に左右一発ずつ膝蹴りを叩き込み、浮いている状態からサマーソルトキックをお見舞いします。

浮遊感溢れる挙動からの攻撃の割には効果音がすさまじく重く、その威力を物語っています。

気弾

手のひらに虹色にきらめくシャボン玉のような気弾を作りだし、相手に放ちます。放たれた気弾は弾けて無数の光の粒子になり、相手の身体に吸い込まれその内側から跡形も無く消し去ってしまいます。

ジャネンバに命中した際にジャネンバは消滅したものの中に囚われていたサイケ鬼が無事だった所を見るに、破壊力で相手を倒すのではなく邪悪なエネルギーのみを消し去る浄化技のようなものでしょう。

ゲームでは「ソウルパニッシャー」「スターダストブレイカー」などと名づけられています。

ビッグバンかめはめ波

GTで使用した、ベジータのビッグバンアタックと悟空のかめはめ波の合わせ技です。両手を前に出して気を溜めてから発射します。

超一星龍を倒す寸前まで追い詰めた技です。ゲームでは100倍ビッグバンかめはめ波という威力を文字通り100倍にした技を使用しています。

ブラフかめはめ波

ビッグバンかめはめ波の体勢からクラッカーを炸裂させたブラフ技で、超一星龍をコケにしていました。この時にゴジータが5体に分身していますが、この分身が一体どういった原理で分身しているのかは不明です。

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