PSO2 状態異常の仕組み

ファンタシースターオンライン2(PSO2)では、プレイヤーが使う武器やテクニックに状態異常を起こすものや、敵からの攻撃で状態異常を受けることがあります。

プレイヤーが状態異常を使う側としてはともかく、敵からの状態異常攻撃は非常に厄介極まりない事が多いです。

状態異常になると時間共にダメージを受けたり、行動に支障が出たりするので早めにソルアトマイザーやスターアトマイザーなどの状態異常回復を心がけたほうが良いでしょう。

特に時間が経つほど状態異常による影響は大きく、小さなダメージが積もって大ダメージになっていたり、肝心な時に邪魔をされてしまう事があり、プレイヤーキャラクターだけでなくリアルのプレイヤーにも精神的ダメージが蓄積されます。

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PSO2 状態異常の特徴

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・Ⅰ~Ⅴ段階まであり、数字が大きいほど効果時間や効果が大きくなる。

・解除する時はソルアトマイザーを使うか、テクニックのアンティで解除できる。

・例としてバーンⅠになっている敵にさらにバーンⅠの効果がある武器で攻撃するとバーンⅡになり、さらに攻撃すればバーンⅢに上がる。

・ただしバーンⅠに対してバーンⅢを使ってもⅣにはならず、Ⅱになるのでいきなり段階を飛ばす事はできない。




PSO2 状態異常一覧

バーン

バーン状態になると、体が燃え上がっているようなエフェクトに包まれ、2秒おきに最大HPに応じた割合ダメージを受ける。

バーンのレベルが高いほどより大きなダメージを長時間与える事ができる。炎属性テクニック攻撃以外にも火山洞窟のマグマや噴出してくる炎でもなる事がある。

バーンの特徴として、バーン状態のキャラクターと同一勢力にいる対象にも燃え移ります。

例としてプレイヤー1がバーン状態になっている時にプレイヤー2がすぐ近くにいると、プレイヤー2もバーン状態になってしまう。

そのため、プレイヤーがバーン状態になったら早めに解除しないとパーティメンバーへの被害も広がってしまいますので、パーティメンバーに近づかないように早めに解除しましょう。

フリーズ

体に氷がまとわり付くようなエフェクトに包まれてしばらく身動きが取れなくなる。

主に氷属性テクニックや「凍土探索」に出現するキングイエーデが投げつけてくる雪玉でフリーズ状態になる事がほとんどである。

フリーズのレベルが高いほどより長い時間フリーズ状態になってしまうが、敵からの攻撃を受けたりしても解除される(フリーズのレベルが高いほど攻撃を受けても解除されにくくなる)。

フリーズ状態になると身動きが取れなくなるだけでなく、スキルのクールタイムも止まり、HP等の自動回復も止まってしまう。

何より長時間無防備になってしまう事になるので、フリーズ対策をしておくかパーティで他のメンバーに早めに解除してもらいましょう。

ショック

体が青白く光ってビリビリしたようなエフェクトに包まれ、一定時間おきにキャラクターが仰け反るような動きをしてしまう。

雷属性テクニックや機甲種の一部攻撃、森林エリアで発生する天候「落雷」等でなる事が多いが、プレイヤーの雷属性テクニックで見かける事のほうがおそらく多いだろう。

レベルが高いほどより長い効果時間と短い間隔で仰け反ってしまうため、プレイヤーがこの状態になると非常に面倒極まりない。

また、空中で仰け反ると横転してしまうため、ツインダガーを使っている時は早めに解除しないとコンボが続かなくなってしまうだけでなく、肝心な時に仰け反って敵から手痛い反撃を受ける恐れがある。

近接系のクラスをしているプレイヤーは速めに解除する事を推奨。

ミラージュ

ミラージュは「一定確率で全ての行動の効果が消失する」という少しわかりにくい表現の状態異常であり、主に風属性テクニックやスキル「ミラージュショット」で付与されます。

このミラージュ状態になった対象は攻撃自体はできても、一定の確率でダメージ判定等が消えてしまうという恐ろしい状態異常であり、ミラージュのレベルが高いほど攻撃判定が消えてしまう可能性が高くなります。

そのため、プレイヤーキャラクターがミラージュ状態になるとエネミーに攻撃が当たらなくなり、攻撃判定だけでなくスキルやアイテムの判定も消えてしまうので、肝心な時に空振りが発生すると床ペロの原因にもなりかねません。

パニック

混乱状態になるが、プレイヤーとエネミーで若干仕様が異なる。主に光属性テクニックやレンジャーのスキル「パニックショット」でなる事が多い。

プレイヤーがパニック状態になると移動に支障が出るようになり、思っている方向に移動、回避ができなくなってしまいます。

そのため、ボスエネミー戦等でパニックになるとボスの強力な一撃を回避できなくなったりして危険です。

エネミーがパニック状態になるとプレイヤーへのヘイトが消えて、近くにいる敵・味方を関係なく攻撃するようになります。

上手く大型エネミーをパニック状態にすれば同士討ちで戦況を有利にする事もできますが、プレイヤーがパニックになると命取りになる事もある状態異常です。

ポイズン

毒状態であり、ロボットであるはずのキャストもポイズン状態になる。

主に闇属性テクニックやポイズントラップ、ステージのトラップやダーカーの一部攻撃でポイズン状態になる。

バーンと似たような効果ではあるが、こちらはダメージが大きい代わりにダメージの間隔が長いのが大きな特徴。

レベルが上がるとポイズンで与えるダメージが増えていくが、持続時間が奇数レベルで30秒、偶数レベル36秒となっている。

プレイヤーがなると一定時間毒のダメージを受けるが、エネミーが毒状態になると毒ダメージだけでなく行動が消極的になるという効果も与える事ができる。

スタン

行動不能・気絶状態の事であり、レバガチャ(キーボードなら移動キーの左右を連打)で早く解除する事ができる。

主にスタングレーネードや一部のPA、エネミーからの一部攻撃でなる事がある。

フリーズと違ってレバガチャか被弾で早めに復帰できるが、グワナーダ等の掴み攻撃はレバガチャやアンティ、ソルアトマイザーのアイテムでも回避する事ができない。

バインド

行動不能状態であり、スタンと違って攻撃行動は取れる。

ただし、移動、回避、ジャンプができなくなるが、突進や体当たり等の移動する攻撃であればその場から動く事ができる。

主にレンジャーのバインドショットやファイターのチェイスバインドでエネミーをバインド状態にする事ができる。

ただし、敵だと「深遠なる闇」が使用してくることがあり、この状態は相手が相手なので早めに解除しないと非常に危険。

ジェルン

攻撃力がダウンする状態異常であり、打撃力・射撃力・法撃力の全てが下がる。

レンジャーのスキル「ジェルンショット」か、エネミーのブルメッタの一部攻撃で発生する。

敵から受けるダメージを単純に軽減できるので、高い難易度に出現するエネミーの被弾を軽減できる。

余談だが初代PSOのテクニックに「ジェルン」があり、こちらも攻撃力を下げるテクニックだった。

同じく防御力を下げる「ザルア」と言うテクニックもあったがこちらは未登場である(おそらくウィークバレットと役目が被るため)。

インジュリー

最大HPが減少する状態異常だが、プレイヤーがこの状態異常をエネミーに与える事はできない。

ブリュー・リンガーダやファルス・ヒューナル(別名:おじさん)が使用してくることがあり、インジュリー状態になるとHPメーターに赤い斜線が現れ、赤い斜線分の回復ができなくなる。

恐ろしい事に「重ねがけ」ができるため、何度もインジュリー判定の攻撃を喰らうとさらに最大HPが減っていくので非常に危険な状態になる。

ソルアトマイザー等やアンティで治療する事が可能。

このようにプレイヤーによっては放置していると思わぬ二次被害を受けかねないので、早めに解除して態勢を整えましょう。

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