グランブルーファンタジーというゲームはソーシャルゲームの要素もあり、ギルド(このゲームでは騎空団といいます)やフレンドというシステムを持っています。
今回はフレンドについて紹介します。グラブルでいうフレンドは、バトルに使用するサポート召喚石※を借し貸りできる関係にあるプレイヤー同士をいいます。
ただし、フレンドがいなくてもゲーム進行は充分できます。→ ※召喚石とは:ルリアと主人公が使役する星晶獣を呼び出すためのもの。
サポート召喚石
戦闘時に常時適用される『加護』と、呼び出すときに起こせる『召喚』、2つの効果を持っています。
ただ、フレンド関係にあれば、借りたいと思うサポート召喚石をいつでも借りれるわけではなく、バトル直前に表示される最大5人のフレンドのサポート召喚石から選択します。
以前はフレンド以外のサポート召喚石を選択した場合、加護効果が適用されませんでしたが、今ではフレンド以外のプレイヤーの召喚石を借りても加護は適用されます。
グラブルは自分の戦力を強化して楽しむだけでなく、他プレイヤーに自分が強化した召喚石を貸し出し、お互いの装備の力を借りあうことができます。
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グラブル フレンドはなぜ必要なの?
現状、フレンドでないサポート召喚石を選んでも、フレンド同様に加護と召喚の両方の効果が適用されますので、フレンドがいなくても、とくに困ることはありません。
しかし、フレンドがまったくいないと、バトル開始時に適当なサポート石がみつからなくて、すぐに強ボスと戦えない場合もあります。
(ただ、サポート召喚石は時間が少したつと入れ替わるので、ちょっと待てばゲームは進められます。)
グラブルをプレイする場合、フレンドをもつとゲームがスムーズに進みやすくなるので、フレンドは何人か持つことをおススメします。
フレンドを作ってもなんらかの交流を強制されるわけでもありませんし、サポート召喚石を提供するだけのフレンドにとどめても、ゲームプレイに問題はありません。
そうはいってもフレンドをつくるのは面倒だなぁ、と思われる方もいるかもしれません。でも、完全なソロプレイではゲーム進行につれ早々に壁にぶつかってしまう(重課金者やガチャの引きの強い人は別です)ので、いずれフレンドのサポート召喚石が必要になってきます。
グラブル フレンドの作り方
では、フレンドはどのようにつくればいいのでしょうか。
ちなみに、ランクによってつくれるフレンド数に制限がありますので、ある程度クエストをこなしてランクを上げたほうがいいです。
フレンド申請
さて、フレンドをつくるには、グラブルを少しプレイした方ならば知っていると思いますが、バトルリゾルトの後のフレンド申請画面でOKボタンを押すというのが近道です。
でも、これはあくまで申請するだけで、相手が承認してくれてフレンドになってくれるとは限りません。
あまりに自分とランク差のあるプレイヤーに申請しても、無視されたり却下されることもあります。
フレンド申請するときには相手のプレイヤーに、ともに強くなっていきたい、という意識を見せたほうがいいでしょう。
事前に設定をしておこう
たとえば、自分とできるだけランクの近いプレイヤーにフレンド申請をしたり、自分が欲しい召喚石を持つプレイヤーには相手が弱い属性のサポート石に自分の強い召喚石(○属性攻撃力が80%UP /初心者は50%)を事前に設定しておき、フレンド申請するというものです。
これならお互いにWinWinになるのでフレンド承認されやすいです。それでは、自分がフレンド申請された場合はどのように承認するのでしょうか?
フレンド申請の承認方法ですが、マイページのメールアイコンから『フレンド申請が来ています』のお知らせをタップしてフレンド未承認画面に行き、フレンド申請したプレイヤーのバナーの確認ボタンから承認作業を行います。
ただ、グラブルは1000万以上のプレイヤーがいるゲームなので、いろいろな人がいます。
すぐに承認を行うのは避けたほうがいいかもしれません。できるだけ申請者のiマークを押して、どんなプロフィール文があるか確認して承認したほうがいいです。
プレイスタイルによって自分と合わない人もなかにはいるからです。
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グラブル 初心者を卒業した方へアドバイス
さて、ゲームに少し慣れてくると、自分の装備が徐々に揃ってきます。
運よくガチャで強い召喚石を引いた、または、イベントやエクストラクエストの討滅戦をこなし○属性召喚石を手に入れたが、それを自分の編成に装備しただけの人がいます。
いい石だから一生懸命育てています、という人もいるかもしれません。でも、せっかく育てているパーティーをもっと強力にする方法があります。
召喚石をサポーター召喚石に設定
初心者を卒業したプレイヤーにありがちなのですが、自分では気づかないことが多いです。同じ騎空団の人に指摘されてはじめて気づいた、という人もいます。
また、強者の周りには強者が集まってくるものなので、せっかくゲットした強い召喚石はサポーター召喚石に設定しましょう。
強い石を持ったプレイヤーからの申請がやって来たり、承認申請も通りやすくなるでしょう。
フレンドからの卒業も
ゲームを始めた頃にお世話になったフレンドだが、諸事情でプレイできないのかランクが頭打ちのままで止まっており、そのプレイヤーのサポート石が表示されても選択しなくなって、かえって画面に表示されるのがわずらわしい。
また、自分から申請したフレンドが大半だけど、自分のフレンド以外のプレイヤーから召喚石を借りることが多くなってしまった…などです。
強い効果を持つ召喚石があればそれを選択してしまうのは人情です。でも、それがプレイするときの心情に影響をあたえてしまうようなら、お世話になった感謝の気持ちとともにそのフレンドから卒業するのも一考です。
多少なりともチャットやスタンプで交流のあったフレンドであれば、プロフィール画面の挨拶画面にて(不在かもしれませんが)足跡を残しておくのもいいでしょう。
相手がゲームに戻ってきたときに連絡が来て、また楽しくゲームをする機会を持てるかもしれません。
グラブル フレンドに喜ばれるサポート召喚石
なかには強い召喚石を集めつつ、バトルに活用している方もいるかと思います。
でも、番外編として、こんな召喚石をサポート召喚石に置くと喜ばれるものを紹介します。
これは、がんばってイベントをこなしている最中の人や、エクストラクエストの討滅戦でSSR召喚石を集めている人でもフレンドに協力できるという一例です。
SSRジ・オーダー・グランデ
最上級者が使用するといわれる召喚石。だが、反対にゲーム初心者向けの石でもある。
キャラが揃わないプレイヤーとってはSR召喚石プロバハムートより喜ばれます。
SSRガルーダ
召喚効果が攻撃回避のため、ヒットを受けると能力が発揮できないキャラをもつプレイヤーや、マグナ武器を集めきった上級者に好まれる。
そのほか
他のプレイヤーに向けたネタ的なもの「SRマイコニド」一部のマニアックなプレイヤーに向けて(好きな召喚石投票で常に上位)
「Rエムダラビット」トレジャー獲得確率が高まる加護を持つSR召喚石のホワイトラビットやブラックラビットの代わりにフリー枠に配置します。
これらのSR召喚石の入手機会は常時あるが難易度が非常に高く、自虐的に笑いのネタとして置いているとみられる。
《2016年6月作成》
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