グラブル ディールの仕組みと注意点

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最近、グラブルでディールという言葉をよく聞くようになりました。

とはいえ、ディールについて、まだよく知らないという人も多いかと思います。このディールシステムは、2015年の11月から実装されたシステムです。

マルチバトルにて発生

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ディールは、ディールシステムが採用されている一部のマルチバトルにて発生します。討伐成功時に発生するようになっています。

戦闘終了後、討伐戦利報酬に追加で、更にアイテムをゲット出来るというのがディールシステムです。このディールで追加されるアイテムにはレアアイテムが多いため、多くの人がディールでのレアアイテム入手を狙っています。

ディール対象となるマルチバトルの敵は、倒すのが難しいことが多いです。一方で、ディールのアイテムに関しては、必ず参加者の誰かにはレアアイテムがドロップされるという点が魅力となっています。

注意点

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ディールでは、討伐戦の貢献度に関係なく、確率でレアアイテムを入手出来るため、ほとんど戦闘に貢献していない団員がレアアイテムを入手するといった場面もあります。

しかしながら、ディールの対象となるマルチバトルを発生させるには、例えば「調停の明星」などといった入手が大変なアイテムが必要になることも多いので、マルチバトルを発生させた人からすると、少し不公平感があります。

トラブルにならないように、事前にアイテム分配のルールなどを確認するなど、気をつけるようにして下さい。

ディールでは、とくに銀天の輝きが入手しやすくなっているため、この銀天の輝き狙いでディール対象のマルチバトルを発生させている人が多いようです。

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ディールの仕組み

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もう少し詳しくディールのシステムを解説すると、マルチバトルを発生させた人と同じ騎空団に所属している人は、そのマルチバトルに参戦したときに、ディールに参加することが出来ます。

ディールが発生すると、1~3個程度のアイテムが表示されるようになっており、ディールの権利を得た人が、欲しいアイテムを1つ選ぶことが出来ます。

サイコロを振る

このサイコロは、1~999の目が出るようになっており、その中からランダムで数値が表示されます。パスを選択して、ディールを放棄することも出来ます。

10分間の制限時間が決められており、10分間以内に全てのディール権利者がアイテムを選択するか、パスを選択することで、ディールが終了します。

あるいは、10分間が経過することでも、強制的にディールが終了することになっています。

ディールでは、全ての権利者がそれぞれにアイテムを手に入れることが出来るわけではありません。

アイテム選択時に表示された数値について、ディール権利者の中で最も高い数字を出した人のみがそのアイテムを手に入れることが出来るようになっています。

注意点

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ディールでは、一旦アイテムを選択した後はその選択をやり直すことは出来ないということです。

つまり一度選択したら最後、そのアイテムについてサイコロを振るかパスをするかどちらかしか選べないということです。

獲得貢献度や、アイテムを選択した順番、自分でマルチバトルを発生させたかどうか、といったことにより優遇措置がとられるようなことはありません。

ただし、貢献度を1以上獲得しなければ、ディールに参加することは出来ないので、その点は注意して下さい。

ディールの参加制限

また、ディールには参加制限というものがあり、特定の条件下ではディールが発生する対象のマルチバトルに参戦することが出来なくなっています。

その条件とは、ディール対象バトルに参戦している場合や、ディール対象バトルが未確認バトルとなっている場合、ディールについていまだ終わっていないディールがある場合などです。

こうした場合は、ディールに参加することが出来なくなってしまいますので、注意するようにして下さい。




ディールが発生するマルチバトル

全てのマルチバトルでディールが発生するわけではありません。このディールが発生するマルチバトルは限られています。

確実に発生するマルチバトル

ジ・オーダー・グランデ

ローズクイーン

プロトバハムートHL

などがあげられます。また、他に、すごくたまにディールが発生するマルチバトルがいくつかあります。

召喚石マルチHL

2015年の秋から実装されているバトルがその対象です。参加可能な人数が6人となっており、登場する敵も強いため、難易度の高いバトルとなっています。

その他

メドゥーサHL、Dエンジェル・オリヴィエHL、フラム=グラスHL、ナタクHL、アマキュラ・マリウスHL、ポロンHL、などが、低確率でディールが発生するマルチバトルです。

この際のディールからは、古代武器が手に入ることになっています。

ディールで自発者を優遇するべき?

マルチバトルを発生させた人のことを自発者と呼びますが、この自発者にはディール大量のマルチバトルを発生させるにあたって多大なコストが必要となっています。

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にも関わらず現状のディールのシステムでは自発者に対する優遇が全くないため、不公平感があるという指摘があります。

そのため騎空団の中では、ローカルルールを取り決めている団もあるようです。

取り決めの具体的例

発者がディールを最初に選択するなどの、優先権を自発者に認めるという取り決めです。

自発者が最初にディールで発生したアイテムを選択し、自発者が選択したアイテムについては、他の団員は選択しない、という取り決めです。

これにより、自発者は必ず自分の目当てのアイテムを入手することが出来るようになります。

こうしたルールには賛否や議論はありますが、中にはこうしたルールを採用している騎空団も存在しています。

自分の所属する騎空団のルールを確認しながら、トラブルのないよう、気持よくプレイするようにしてください。

また、ルールとして明文化されていなくても、暗黙の了解として自発者にレアアイテムを譲るというケースもあるようです。

取り決めがある理由

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どうしてこのように自発者を優先するルールが取り決められているかというと、それはディールが発生するマルチバトルを発生させるための条件やコストがかなり厳しいものになっているからです。

優遇がなければ、ディール対象のマルチバトルを発生させようという人がいなくなってしまう可能性も考えられます。そのため、自発者を優先させようという動きがあるのです。

たとえ自発者に1つのアイテムを優先的に入手させるよう配慮したとしても、その他のアイテムに関してはマルチバトル参加者で同じ騎空団の団員であれば自由にディールすることが出来るので、決して損をするわけではありません。

しかし一方で、公式なシステムとして認められていることではないのに、そのようなローカルルールを適用するのはおかしいのではないか、という説をとなえる人もいて、議論になっています。

このように議論の絶えないディールに関するルールですが、現在基本的には、自発者の意見を尊重するような流れとなっています。

逆に自発者のほうからとくに優遇を望まないというような発言があった場合は、自発者を優遇することなく、制限なくディールを行うといったことがなされているのです。

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