討滅戦でも登場、ディアボロスと召喚
ディアボロスはグラブルの召喚の中でも屈指の存在と実力を持つもので、討滅戦で登場する時の強さはもちろん、仲間にした時の心強さもまた印象深いです。
基本ステータス
レアリティ:SSR
属性:闇
MAXHP:510(600)
MAXATK:1755(2050)
入手:討滅戦
※()は最終解放後のステータス
召喚した時は全体に闇属性のダメージを与え、加護は闇属性の攻撃を大幅に強化するなど、同属性のパーティを使う上では欠かせないサポーターとなるでしょう。
その分解放に必要な素材も多く、入手するまでの道のりがやや厳しい存在でもあります。討滅戦での難易度もあるため、実際に使うまでのシビアな過程をどうするかも課題の一つです。
しかし、他のSSR召喚との決定的な違いは、定期的に行なわれるイベントで戦ってドロップできる存在であることで、大局的に見たら入手難度はまだ低い方とも言えるでしょう。
味方にした時の性能はATKが1755、HPが516と高めで、無課金召喚石の中でもかなりの数値と言えます。
上限解放することでバハムート装備とのかみ合わせも良いなど、上級者からも末永く評価されているディアボロス。
その実力と身に付けることで得られる能力の詳細は以下の通りです。
召喚『暗獄のイデア』
敵全体に闇属性の特大ダメージを与えるもので、有効な的には脅威となる一撃でしょう。
加護も含めて闇属性パーティを使っているプレイヤーにとっては重要なダメージソースです。
また、攻防をダウンさせる効果もあるので、総合的に相手を弱らせてくれる性能と言えます。
目に見えて相手が弱るわけではありませんが、確実に効果は出る者で、長期戦になればなるほど、その差が出ます。
強力な一撃でもあるので、闇属性のダメージ要員としても期待してよいでしょう。
加護
闇属性キャラの攻撃力を30%、HPを10%上げる性能が魅力的です。
最大時は攻撃力が40%、HPが15%になり、最終時は攻撃が50%にも及ぶアップ率を見せます。
加護の中でもシンプルなステータス強化なので、心強いボーナスと言えるでしょう。
加護の性能事態はオリヴィエといった存在に少し劣りますが、これだけのパワーアップを無課金で得られるのは稀で、その意味でも重要視されて当然の逸品です。
今後の討滅戦はじめとするイベントでも、貴重な強化手段になるので、まずは優先して確保したいものです。
このように長期戦でも実力を発揮するパワーアップ系の加護もあり、重宝します。入手も楽な部類でサブ枠でも使いやすいなど、活躍する場面は多いでしょう。
ムラのある傾向とされている闇属性のキャラクターや装備を、フラットに強化できる貴重な召喚石でもあるので、是非とも入手しては上限解放まで達成したいものです。
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グラブル ディアボロスの入手と最終解放
討滅戦での勝利が入手の条件ですが、素材と交換することもできます。
しかし、交換代償の素材を用意するのは大変なので、実力をつけてから討滅戦に挑んだ方が効率が良いでしょう。
ディアボロスの場合は定期的にイベントが発生するので、運があまり絡まないのもポイントです。
ある程度実力をつけるのはもちろん、ディアロボスのようなトリッキーな編成で戦いを挑んでくる相手には作戦も重要です。
同時に出てくる敵や部位破壊の概念を持つディアボロスを倒すために、どのようなバフを使うかなどの戦い方を練りましょう。
ディアボロスの最終解放
必要素材
・昏き外衣の切れ端 200個
・暗玉の破片 200個
・ディアボロスのマグナアニマ 100個
・黒霧の結晶 5個
・覇者の証 1個
・碧空の結晶 5個
・20000ルピ
ディアボロスの召喚石は最終解放することで大幅なワーアップに授かることが出来ます。
闇属性キャラの攻撃力が30%、HPが10%という初期上昇値でもなかなかのものなのですが、最終上限解放になると前者が50%にも達するので、パワー型のキャラクターにはありがたい恩恵でしょう。
必要な素材ですが、昏き外衣の切れ端と暗玉の破片が200個ずつ必要です。少しばかり量が多いですが、あちこちを周っては回収していけば早くに達成できます。
更にディアボロスのマグナアニマが100個、黒霧の結晶と碧空の結晶が5個、覇者の証が1個、そして20000ルピというラインナップです。数が多いので、全種類集める頃には所持数を有するものはたまっていることでしょう。
優先的に確保したいものなので、まずはこちらをゲットしてからディアボロス系の装備を得るなどしましょう。
ディアボロス系の装備
・ディアボロスボウ
・ディアボロスセプター
・ディアボロスダガー
ディアボロスボウでボウは最終上限解放によって攻刃が追加されます。これも見逃せないポイントで攻撃力アップにつながるために、きっちり鍛えましょう。
セプターとダガーはスキル上げの武器として優秀で、入手しやすいのも良い点です。末永く使えるので、キープしておきたい一品でしょう。
ちなみにダガーとセプターはSR枠なので、それほど珍しくないものです。SSRを優先して集めたい人はディアボロスボウを狙っていきましょう。
グラブル 討滅戦でのディアボロス対策
討伐戦
一定のスケジュールで行なわれるイベント、討滅戦ではディアボロスと戦うことが出来ます。
ディアボロス戦の特殊なルール
部位破壊が導入され、パーツごとに攻略していく必要があるほか、状態異常を駆使してくる戦法がいやらしいので、戦いは厳しくなるでしょう。
ディアボロス本体とヤウス書が登場し、前者を先に倒してもクリア扱いとなります。
戦闘の基本
ヤウス書を状態異常などで邪魔して、ダークフェンサーといった存在でディアボロスを叩くのがメインとなるでしょう。
スロウ系のアビリティが有効で、こちらのペースを乱すことなく、相手を弱体化させられます。
状態異常
ディスペルマウントを使ってリカバーするのが一番なので、これを使えるキャラクターを入れておきたいものです。
どちらかというと、攻撃よりもこうしたデバフ対策が問われるといってもいいでしょう。
ヤウス書
ヤウス書はちゃんと攻撃もしてくるので、先に倒せるなら倒しておいた方が良いでしょう。
モードゲージが共有なので書を倒す過程でディアロボスがODモードになってしまうこともあります。いつ強い一撃が飛んでくるかもわからないので、防御面は強化しておきましょう。
ヤウス書自体はそれほど強くないので、書を簡単に倒せるくらいまでの攻撃力を付けておくことがディアボロス攻略の目安となります。
必ず相手の状態異常で思うように攻められなくなるので、短期決戦を挑むよりは状態回復をしっかりと行なえる、保険重視のパーティにすることも大切でしょう。
有効な編成
手っ取り早いSSRキャラの中でも光属性の強いキャラクター、例えばジャンヌやセルエルがおすすめです。
ジャンヌ
バフとデバフを駆使できるエースなので、闇属性相手のサポート役としては最高でしょう。
セルエル
弱体無効のアビリティで、ペースを乱されないように下地を固めてくれます。
サルナーン
ブレイク延長の効果を持っているアビリティで、ダメージアップに貢献出来ます。HPの回復も出来るのであらゆる局面でカバーしてくれるのもポイントでしょう。
アルベール
スロウを持っているので、書とディアボロス、どちらの動きも制限できるのが強みです。火力にも繋がるアビリティも持つので、心強いキャラクターです。
このように、光属性に加えて、パーティの攻撃と相性が良い、または相手の邪魔が出来る能力を持ったキャラクターを選ぶと、戦いがスムーズになるでしょう。
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