風属性の壁役となるガウェイン
ガウェインの基本ステータス
・レアリティ:SSR
・最大ATK:7200
・最大HP;1760
・タイプ:防御
・得意武器:斧
・種族:ヒューマン
風属性SSRの壁役として強力な60%ダメージカットのアビリティを保有します。
奥義『閃刃乱舞』
・風属性ダメージ(特大)
アビリティ1:フラクチャー
敵に1.5〜2倍の風属性ダメージを与え、180秒間敵の攻撃力をダウンさせます。
使用間隔は7ターン。Lv55で+になり、ダメージが2〜2.5倍、攻撃力ダウンが20%に強化されます。
アビリティ2:リベリオン
敵単体に風属性ダメージを与えます。バトルメンバー全員のHPが少ないほど大ダメージを与えます(上限値116万)。
使用間隔は5ターン。Lv75で+になり性能が強化されます。
アビリティ3:ノブレスオブリージュ
味方全体の被ダメージを60%カットします。使用間隔は6ターン。習得Lvは45。
サポート:無為の封縛
防御力をアップします。
60%という高い数値のダメージカットアビリティを持ち、風属性の壁役を担う存在となっています。
ただし優秀な数値を誇る代わりに使用間隔が6ターンと長いため主人公のジョブをダークフェンサーにするなど、相手のチャージターンを遅らせる要素を他に用意しないと安定して使いづらいため注意が必要です。
他にはダメージカットだけではなく攻撃力デバフに背水系のダメージアビリティと痒い所に手が届くアビリティも兼ね備えており、防御タイプでありながら特殊タイプやアタックタイプの良いところを持ってきたようなキャラクターです。
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グラブル ガウェインの評価
風属性には防御寄りのキャラクターが少ないため、長期戦などでパーティーをを安定させようと思う場合にはまず採用を考えられるキャラクターです。
アビリティ
60%のダメージカットであるノブレスオブリージュに対応した属性のカーバンクル(最大開放)を重ねて使用することで、ダメージを0にすることができます。
敵の攻撃力をダウンさせるフラクチャーは片面デバフであり、攻撃力を20%もダウンさせることが出来ます。
アローレインⅢには劣るものの代用としては十分な性能をしており、主人公のEXアビリティにアローレインⅢを採用しなくてよくなるため主人公のEXアビリティ選択に余裕が生まれます。
リベリオンはダメージの上限が116万と非常に高く、味方全体のHPが少ないほどダメージが上昇するため、追い込まれるほど高いダメージを叩き出せます。使用間隔が5ターンと短いため使用可能になったら使って問題はないでしょう。
ティアマトボルト・マグナ
風属性の主力方陣武器であるティアマトボルト・マグナには嵐竜方陣・攻刃のほかに嵐竜方陣・背水が付いています。
嵐竜方陣・背水はその名前の通り背水スキルなので、HPが減っていれば減っているほど攻撃力が上昇します。
ちょっと変わった戦法
・ガウェインの扱いに慣れてきたら序盤はわざとフラクチャーを使わずにダメージを食らう
・致命傷になる攻撃に対してはノブレスオブリージュを使い被ダメージを抑える
・背水スキルの効果が高くなってきてからフラクチャーを使い低いHPを維持しながら戦う
これによって、火力を大幅に上昇させ、リベリオンの威力を引き上げる・・・といった戦法も可能になってきます。
現在の風パーティ事情
現在の風属性は主人公のジョブをホークアイにし、パーティーにネツァワルピリを入れてブレイクアサシンを用い短期決戦を図るパーティーが主流です。
が、ソロやハイレベルマルチバトルにおいてはオーバードライブさせる・ゲージをブレイクするといったことを他人任せには出来ません。
となるとまず間違いなく特殊行動に対しての対策を考えなくてはなりません。
ガウェインがいればノブレスオブリージュのみでもボスの特殊行動で受けるダメージを減らすことができ、背水効果を乗せて反撃に転じることができます。
ガウェインを採用することで1枠減るので風属性の強みである瞬間的な火力特化は出来なくなりますが、低いHPを維持してトータルで高火力を叩き出すことができるため総合力が高くなるので、パーティーのキーキャラクターとなれる存在です。
ぐらぶるちゃんねるっ!#47にてガウェインの最終上限開放が予定されていることがアナウンスされました。
自身の性能アップやアビリティの性能変化が来ることが予想されるので、ガウェインを使わずに風属性パーティーが完成してる人も育てておいて損はないでしょう。
グラブル ガウェインの上限開放の素材
・上限解放1回目…烈空の宝珠1個、疾風の巻2個、星晶塊1個。
・上限解放2回目…烈空の宝珠1個、風竜鱗1個、ウィンド・ジーン1個、星晶塊3個、ティアマトのアニマ5個。
・上限解放3回目…烈空の宝珠2個、風竜鱗2個、ウィンド・ジーン3個、虹星晶3個、ティアマトのマグナアニマ3個。
・上限解放4回目…烈空の宝珠3個、ティアマトのマグナアニマ5個、覇者の証3個。
現時点ではまだですが最終上限開放の実装が予定されています。風属性SSR唯一の最終上限開放キャラのネツァワルピリの上限開放素材は、
・碧空の結晶3個、嵐竜の琥珀眼3個、覇者の証3個、栄光の証6個、烈空の宝珠50個、ウィンド・ジーン25個
となっていました。烈空の宝珠とウィンド・ジーンの要求される数が多いため限定クエストなどでしっかり集めておきましょう。
嵐竜の琥珀眼はティアマト・マグナからドロップします。マグナ武器集めの際にドロップすることが多いと思います。
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グラブル ガウェインのおすすめ編成
風属性の壁役として活躍するであろうガウェイン。彼を入れることで長期戦に耐えうるパーティーが出来上がります。
シナジーを生み出す組み合わせといったものは存在しませんが、逆に言うとどんなキャラクターと組んでも問題ないということになります。
実際に運用しやすいパーティーの例を二つほど挙げてみます。
編成例1
・主人公
・シエテ
・ペトラ
・ガウェイン
主人公とシエテをアタッカーに据えたパーティー。
シエテはパーティーの中核であり、アビリティ・エンブレーマによって剣光効果を付与することで性能を上げるのですが、攻撃を食らうことで剣光効果が消滅してしまいます。
そのため味方に幻影効果を与えるペトラを起用していますが、幻影では全体攻撃を防ぐことはできません。
そこでガウェインの出番になります。対応したカーバンクル(最大開放)とノブレスオブリージュを合わせることで100%ダメージカットが可能なため、シエテの剣光効果を維持しやすくなり総合力の高いパーティーの完成です。
編成例2
・主人公(ダークフェンサー)
・ネツァワルピリ
・フィーナ
・ガウェイン
ソロで挑まなければならない討滅戦などに有用でデバフ付与型バランスパーティーです。
主人公のアビリティ・ミゼラブルミスト、ガウェインのフラクチャー、フィーナの鬼滅☆3WAY!!によるデバフ付与で敵の性能を下げ、アタッカーをネツァワルピリに任せる形になります。
相手の特殊行動にはガウェインがノブレスオブリージュを合わせる定番の行動パターンになりますが、デバフを目一杯かけているためカーバンクルが間に合わなくても致命傷になりづらく、ノブレスオブリージュの再使用はディレイⅡとグラビティでフォローできるという戦いやすいパーティーです。
パーティーの生命線を握る壁役として輝けるのがガウェインです。
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