カーバンクルシリーズとは?
カーバンクルシリーズは、グラブルのSR召喚石である6属性のカーバンクルのことを指します。
略称として、カーバンクルをもじって鞄と呼ばれたりしています。(火属性のカーバンクル・ガーネットなら火鞄など)
カーバンクルの最大開放ステータス
・カーバンクル・ガーネット:火属性、最大HP514、最大ATK1300
・カーバンクル・アクアマリン:水属性、最大HP516、最大ATK1280
・カーバンクル・ジルコン:土属性、最大HP517、最大ATK1285
・カーバンクル・ペリドット:風属性、最大HP380、最大ATK950
・カーバンクル・オパール:光属性、最大HP516、最大ATK1290
・カーバンクル・オニキス:闇属性、最大HP512、最大ATK1310
ガチャ産でないカーバンクル・ペリドットのみ
ステータスが低く設定されており、他のカーバンクルはステータスにそこまで差がありません。
週刊ファミ通2016年3月24日号に、ガチャ産のものとは性能の異なる「◯◯のカーバンクル」6属性セットが入手できるシリアルコードが付属していました。
これらのカーバンクルのシリアルコード有効期限は切れていますが、現在はGショップにて100ptで交換可能です。
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グラブル カーバンクルの効果
カーバンクルシリーズは、属性ごとに召喚効果で味方全体の属性攻撃力と属性耐性を3ターンの間25%アップします。
最大上限開放することで数値が50%と跳ね上がります。加護効果は弱体効果耐性30%アップで、最大上限開放後は40%アップになります。
カーバンクルの最大上限開放
属性耐性50%アップという効果は、ホーリーセイバーのファランクスⅡやサラのクアドリガなどのダメージカットアビリティと組み合わせることで対応する属性のダメージを100%カットできます。
そのため挑むボスの属性に合わせた最大開放カーバンクルをサブ召喚石に1枚以上セットするのが基本となっています。
パーティーと同じ属性のカーバンクル
3ターンの間属性攻撃力が上昇します。この攻撃力上昇はキャラクターのアビリティによる攻撃力上昇とは別枠なので重複でき、攻撃力がかなり高くなります。
加護効果の弱体効果耐性はそこまで影響のない効果であるため、この効果をアテにしてメイン召喚石に選ぶ理由はほとんどないと言っていいでしょう。
対応する属性のサポーター召喚石に設定してもあまり喜ばれることはありませんので注意が必要です。
週刊ファミ通2016年3月24日号及びGショップにて入手できる「◯◯のカーバンクル」は最大開放状態で入手することが出来ますが、召喚効果の数値が30%、加護効果は20%と変わっています。
それでもホーリーセイバーのファランクスⅡと組み合わせることでダメージ100%カットが可能なので、通常のカーバンクルを最大開放するまではこちらを使うのは選択肢として十分アリです。
グラブル カーバンクルの入手
カーバンクルシリーズは風属性のカーバンクル・ペリドット以外はレジェンドガチャから出現します。
カーバンクル・ペリドット
パネルミッションの報酬で1つ、ショップのトレジャー交換で1つ、カジノの景品交換で2つ、ショップのムーン交換で入手できます。
エレメント化はしない
カーバンクルを運用するためには最大開放するのが基本なので、どのカーバンクルも入手できたら強化に使ったりエレメント化したりしないように気をつけましょう。
「◯◯のカーバンクル」は現在はGショップでのみ入手できます。
確実に狙うならレジェンドガチャ
また、レジェンドガチャでは期間限定で10連ガチャから必ずカーバンクルが出るキャンペーンを行うことがあります。
カーバンクルを狙って入手したいのであればこのキャンペーンはぜひ活用しましょう。
最大開放したカーバンクルを作るために、ガチャから同じカーバンクルを4つ手に入れるのは現実的に厳しいと思われます。
なので1つ入手したら、カジノで入手できる月光晶を使用して最大開放しましょう。カーバンクル・ペリドットはムーン交換を使用しない場合、4つしか入手できません。
4つ全てを使用して最大開放のカーバンクル・ペリドットを1つ作るよりも、こちらも月光晶を使って最大開放したものを2つ作ることをオススメします。
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グラブル カーバンクルの編成
カーバンクルを用いる際に注意する点は、メイン召喚石として選ばずサブ召喚石として選ぶことです。
召喚効果が重要なのであって加護効果の弱体効果耐性を考える必要はほぼ無いため、メインに据える召喚石は攻撃力がアップする召喚石を選びましょう。
そしてサブ召喚石にカーバンクルを編成することになります。カーバンクルは1~2つ装備する形になり、基本的には敵の属性に合わせたもの・自パーティーの属性に合わせたもの・どちらも入れる、という選択肢があるでしょう。
敵の属性に合わて選ぶ場合
マグナボスなどであれば1つで十分効果を発揮するでしょう。パーティーの戦力が整っていない場合には2つ導入して特殊行動を乗り切るといった運用になると思います。
これらの運用であれば最大開放されていなくても十分使える範囲ですが、プロトバハムート、ジ・オーダー・グランデの場合は話が変わってきます。
プロトバハムートはHPが25%と5%を切った時に闇属性の特殊行動「大いなる破局」を使用してきます。
この攻撃を素で受けると99万9999ダメージを食らってバトルメンバーが壊滅してしまうので、最大開放したカーバンクル・オニキスか黒玉のカーバンクルにファランクスⅡなどのダメージカットアビリティを合わせて100%ダメージカット出来る状態にする必要があります。
前述の通り「大いなる破局」は2回使用されるためカーバンクルが1つでは再使用に間に合いません。そのためアテナと合わせて1つずつ編成するか、カーバンクルを2つ用意したいところです。
ジ・オーダー・グランデもHPが50%を切ると光属性の特殊行動「ガンマ・レイ」を使用してきます。こちらは1回限りなのでカーバンクル・オパールか月白のカーバンクル1つで間に合います。
自パーティの属性に合わせる場合
敵の特殊行動が大ダメージを与えるものではない場合など、火力アップを考えていい場合でしょう。
カーバンクルを使用し、バフアビリティを使用して攻撃アビリティや奥義に合わせれば高いダメージを叩き出すことができます。
力押しで勝てる敵ならこちらの編成を用いることで戦闘時間短縮に繋がるでしょう。
攻撃用と防御用に自分の属性と敵の属性のどちらのカーバンクルも入れるのは全然アリです。
特殊技を耐えつつチャンス時に高いダメージを出せるため、安定した戦いが出来るようになるでしょう。
注意点
どの編成でもカーバンクルを2つ導入した場合はパーティーのステータスが低くなります。
召喚効果が有用であってもカーバンクルはSR召喚石なので、SSR召喚石と比べるとハッキリとしたステータスの差があります。風属性のカーバンクル・ペリドットは特に顕著です。
戦力が整っておらずSSR召喚石でステータスの補強をしているプレイヤーはその影響がモロに出てしまうので、プロトバハムートが相手でもない限りは1つのみの運用に留めておいたほうがいいでしょう。