土属性のアタッカー「ハレゼナ」
ハレゼナの基本ステータス
・属性:土
・レアリティ:SSR
・最大ATK:10080
・最大HP:1350
・タイプ:攻撃
・得意武器:斧
・種族:ドラフ
土属性のアタッカーとして活躍できるポテンシャルを持っており、3つアビリティを自身に付与して闘うキャラクターです。
奥義:ベリナイ・ディス・アセンブリ
効果:土属性ダメージ(特大)
アビリティ1:あたらねーッ!!
効果:奥義ゲージを30%消費して、2ターンの間、敵の全ての攻撃を回避する。
ハレゼナのレベルを55にすると、奥義ゲージの消費量が25%に軽減される。
アビリティ2:ミンチにしてやる!!
効果:ハレゼナの敵に与えるダメージに固定ダメージを上乗せさせる。最大で5000のダメージが上乗せ。加えて、敵のHP量によって効果が上昇する。
ハレゼナのレベルを75にすると、使用間隔が8ターンに短縮される。
アビリティ3:キメてやるぜぇ!!
効果:ハレゼナのクリティカル発生率を大きく上昇させる。
サポート1:サイコーにクレ〜ジ〜!
効果:敵からダメージを受けるまで、毎ターンハレゼナの攻撃力と連続攻撃確率をアップさせる。敵からダメージを受けた時点でステータスアップ効果は解除する。
サポート2:ちょ、ちょっと待って!
敵からダメージを受けた後、1ターンの間ハレゼナの攻撃力を大幅に弱体化させる。
ハレゼナの特徴
ハレゼナ最大の特長は2つのサポートアビリティです。
「サイコーにクレ〜ジ〜!」と「ちょ、ちょっと待って!」は表裏一体のアビリティであり、サポートアビリティを活かすには、敵の攻撃からどれだけハレゼナを守れるかが重要と言えます。
もしも、敵から攻撃を受けてしまいそうな時は、緊急回避方法としてアビリティの「あたらねーッ!!」を利用しましょう。
ハレゼナは攻撃重視であるキャラクターでありながらも、敵にダメージを与えるアビリティを持っていません。
その代わり、ハレゼナ自身に対して敵に与えるダメージが上がる効果を付与して、通常攻撃で敵に手痛いダメージを与え続けるキャラクターです。
特に「キメてやるぜぇ!!」の効果であるクリティカルの発生確率アップは、ハレゼナにおける攻撃力の底上げに大きく貢献してくれるでしょう。
2つ目のアビリティである「ミンチにしてやる!!」は、敵に与えるダメージをアップさせる効果を持っています。
ただし、最大でも敵に与えるダメージに5000をプラスするだけであるため、攻撃力が低い序盤ならばともかく、攻撃力が高くなる物語の後半になってくると、あまり意味を成さないアビリティとなってしまうでしょう。
貢献度を素早く取る必要があるマルチバトルでは、「ミンチにしてやる!!」を使わない選択もアリです。
ハレゼナのアビリティはどれも使用間隔が長めに設定されているため、アビリティを発動するタイミングには注意が必要です。
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ハレゼナの評価
ハレゼナの評価点は、土属性の中でも特殊なアタッカーである点となります。
敵から攻撃を受けるまでハレゼナの攻撃力は大幅にアップし、連続攻撃確率もアップし続けるでしょう。
ハレゼナは敵の攻撃を上手く避け続ければ、土属性におけるキャラクターの中でも屈指のアタッカーとして活躍できるポテンシャルを持っています。
ただし、ハレゼナが土属性の中でも屈指のアタッカーとなるのは攻撃を受けないという前提の話です。
敵から攻撃を受けてしまうと攻撃力は大幅にダウン、敵に与えるダメージは目も当てられないような状態になってしまうでしょう。
初心者でも使うことが可能
そのため、土属性の仲間が揃いきっていないような初心者でも、ハレゼナをパーティに入れておけば、時折爆発的な火力でプレイヤーをあっと驚かせてくれるはずです。
初心者がハレゼナを使う上で注意しなければならないのは、ハレゼナが打たれ弱いという点です。
ハレゼナはグラブルにおけるSSRキャラクターの中でもHPが低い部類に入ります。そのため、敵の強力な特殊攻撃によってハレゼナが事故死しないように注意しましょう。
スタートダッシュチケットで獲得するほどのキャラクターではありませんが、土属性のアタッカーが不足しているようであれば、サプライズチケットでの導入も視野に入ってくるキャラクターです。
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ハレゼナの上限解放・フェイトエピソード
上限解放に必要な素材は、通常のSSRキャラクターと同じような物となっています。
4回目の上限解放では、ユグドラシルのマグナアニマが多く要求されるため注意しましょう。
ハレゼナは上限解放をしなくても一定の活躍が期待できるキャラクターですが、できれば上限解放をしてレベルを45まで上げましょう。
レベルを45にすると覚えるアビリティの「キメてやるぜぇ!!」により、攻撃にクリティカルが発生すれば、敵の体力を大きく削れるようになります。
ハレゼナのフェイトエピソードは、グラブルにおけるフェイトエピソードの中でもかなり面白いエピソードに仕上がっています。
フェイトエピソードの1つ目
ホラーのような物語になっており、話の流れがまるでジェットコースターのような、急展開を見せるエピソードとなっているでしょう。
2つ目のフェイトエピソード
ハレゼナのイカれた一面ではなく、もう1つの顔が堪能できるようなエピソードとなっています。
どちらのフェイトエピソードも、ハレゼナのキャラクター性が存分に味わえる内容となっているでしょう。
上限開放のアイテム
・1回目:大地の宝珠 1個、地裂の巻 2個、星晶塊 1個、1000ルピ
・2回目:大地の宝珠 1個、地竜鱗 1個、アース・ジーン 1個、星晶塊 3個、ユグドラシルのアニマ 5個、2000ルピ
・3回目:大地の宝珠 2個、地竜鱗 2個、アース・ジーン 3個、虹星晶 3個、ユグドラシルのマグナアニマ 3個、4000ルピ
・4回目:大地の宝珠 3個、ユグドラシルのマグナアニマ 5個、覇者の証 3個、20000ルピ
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ハレゼナの編成
ハレゼナをパーティに編成する場合は、敵の攻撃を妨害するようなメンバーを編成すると良いでしょう。
特に魅了や麻痺、暗闇の弱体化効果を敵に付与できるキャラクターは、ハレゼナと相性が良いと言えます。
相性の良いキャラ1:キャサリン
キャサリンは、敵を魅了することに関しては、グラブルの中でもトップクラスの実力を持つキャラクターとなっています。
キャサリンが敵に魅了を付与して、敵の攻撃を妨害できれば、ハレゼナが攻撃を受ける機会が減り、ハレゼナの攻撃力が存分に活かせる展開が作り出せるでしょう。
相性の良いキャラ2:サラ
他には土属性における鉄壁の要塞、サラもおススメです。サラは、味方の防御力を上げる点に関して右に出る者はいません。
ハレゼナをパーティに編成するならば、敵の攻撃を妨害するか、敵から受けるダメージを肩代わりできるようなキャラクターを準備しましょう。
召喚石は自由に選ぼう
ハレゼナをパーティに編成する場合、召喚石を選り好みする必要はありません。
ハレゼナのサポートアビリティ「サイコーにクレ〜ジ〜!」による攻撃力アップは、特殊枠としてダメージ計算されているため、攻撃力の上限を気にすることなく召喚石を選びましょう。
基本的にハレゼナの持ち味が活かされるのは、ターン数が経過してからになります。そのため、ハレゼナを運用する場合、ある程度ターン数が必要となる長期戦での運用を考えましょう。
ハレゼナを主力として使う場合
ハレゼナのレベル45以上にして、アビリティの「キメてやるぜぇ!!」を覚えてからの運用をおススメします。
ハレゼナは上限解放を終えていなくても実力が発揮しやすいキャラクターではあります。
しかし、先にもご紹介したアビリティの「キメてやるぜぇ!!」は、ハレゼナにおける攻撃力の底上げに大きく貢献してくれるアビリティです。
クリティカルの発動確率にはバラつきがありますが、クリティカルが発生すれば敵に対して1.5倍のダメージを与えられるため、是非とも「キメてやるぜぇ!!」を活用するようにしましょう。
ハレゼナまとめ
ハレゼナはグラブルにおけるアタッカーの中でも、クセのあるキャラクターと言えるでしょう。
敵から攻撃を受けなければ高い攻撃力を持つアタッカーとして、敵から攻撃を受け続ければパーティのお荷物として、存在感を放つキャラクターとなっています。
ハレゼナの高い攻撃力を活かすためには、プレイヤーの腕だけでなく、運も必要となる。まさにハレゼナは、性能も性格も取扱注意となっているキャラクターです。
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