自由度の高いオンラインRPGで有名な「黒い砂漠」において、2015年12月22日にて12番目の職業として実装された職種です。
さて、世の中においては忍者と言えば色々なイメージが持たれております。
俊敏に動き、忍者刀で斬撃を食らわせ、忍術を使い、手裏剣を投げる等のイメージが強いかもしれません。
無論、このゲーム内においても上記のイメージのように使えますが、使えるまでには相当に苦労する職種である事を、まずは第一に入れて置きます。
なぜ使いづらいキャラクターなのか?
まず、忍者は基本的にくノ一とほぼ同じ性能だと言う事を記載しておきます。
くノ一を使用された方ならわかると思いますが……くノ一と同じで忍者とは、防御力がとにもかくに低い職種である事を、使うなら忘れてはいけません。
つまり……忍者はダメージに弱い、撃たれ弱いキャラでもあります。
リトルサマナーやウィッチなどと同じで撃たれ弱さに難があり、またくノ一とは違いクナイによる防御が出来ません。
プレイヤーの独自の腕でひたすらに敵の攻撃をひたすらに回避し、戦闘中は絶対に敵の攻撃を受けてはいけないと、戦闘には気を使う、まさに回避を重点に置いた職種である事を忘れないでください。
防御力が非常に弱い為に、死にやすい職種であると、この様に説明するとマイナスイメージが濃く残りますが、それを払拭するほどの性能が忍者にはあります。
忍者はその防御力が弱いかもしれませんが、その能力は装備に繁栄されやすくそれなりの装備を持てば、忍者も使えるようになると、装備の性能こそが忍者の強みなのです。
また基本操作も素早く設定されており、ジャンプ力や走りなども、通常の職種よりも優遇されています。
解りやすく言えば、忍者は玄人向きのキャラクターだと覚えておいてください。
また忍者の手裏剣のスキルは非常に強く、高速移動スキルなどは一定時間無敵になれるなどの、防御を捨てた代わりに、様々なスキルを持つ事が出来るようになった職種とも覚えて置いたほうが良いでしょう。
つまり忍者は、スキルにその職種の真価があり、それを上手く使い分ける事で、戦闘を大きく有利に進めることの出来る職種でもあるのです。
その攻撃力は一撃的なものは少ないかもしれませんが、忍者の最大の攻撃はその連続攻撃にあります。
素早さを活かし、無数の斬撃で敵にダメージを与えていくなど、その戦闘方法には、独特の爽快感があり、それを楽しめるようになるには、ひたすらにプレイするしかありません。
またスキルなどを併用しながらの攻撃にも長け、スキルを応用した回避防御なども魅力的で、忍者の持つ独特の爽快感を堪能したい人には是におススメな職種です。
忍者のおススメなスキルと振り分け方法
忍者のおススメなスキルを紹介していきましょう。
最初は基本的なスキルからの獲得が必要となるので、まずは今後のレベルアップに必要な最初の獲得スキルについて説明しましょう。
攻撃スキルに「心衝」
このスキルは忍者の職種ならではの手裏剣攻撃であり、100%のクリティカルや、カウンターからのアタックなど、近距離戦に慣れない時には非常にありがたい飛び道具のスキルなのです。
またこのスキルは、5段階まで取得可能となっており、同じ手裏剣スキルである「心衝二度刺し」の取得必須にもなっています。
心衝二度刺し
このスキルは心衝の強化版ともいえる能力であり、忍術である霧隠れの最中に、このスキルを使用すると霧衝が発動します。
敵に大ダメージを与えてくれる等、まさに忍者において最も重要なスキルともいえます。
最初に「心衝」と「心衝二度刺し」をスキルとして獲得するように心がけておきましょう。
手裏剣スキルを挙げていれば、レベルアップにはまず事欠くことありません。
でも手裏剣スキルを挙げる前に、まず基本となる回避・移動用スキルを習得するようにして置きましょう。
回避・移動スキル「忍者フットワーク」
このスキルは、移動中無敵になると言う、なんとも便利なスキルなのです。
ようは忍者特有の忍者走りの取得スキルだと思って置いてください。ですがたかが移動のスキルとは思ってはいけません。
このスキル……なんと移動中には敵の攻撃を受けないと、いわゆる無敵スキルなのでもあります。
また敵の回避や逃走等にも効果的であり、また斬撃からの回避や、さらなる斬撃の追加など、最初に覚えて置かなければいけないスキルともいえます。
ですがこのスキルの無敵時間は非常に短いので、まずはこのスキルを獲得したのなら、練習する事が必要である事を忘れないでください。
攻撃補助のスキル「忍の心得」
このスキルは攻撃力と回避をあげてくれる便利なスキルです。
忍者のスキルには回復系が少ないので、まずは回避力と攻撃力を挙げるスキルを覚える事を忘れないでおきましょう。
このスキルを獲得するまでに覚えるスキルはあると思いますが、回避補助などのスキルが忍者にとって最も大事なスキルであると言う事を忘れないでおきましょう、
パフスキル「影断ち」
このスキルは闘志回復と、実にありがたいスキルであり、また10秒間の攻撃速度が5%アップすると言う、強敵との戦いには忘れてはいけない重要スキルとなっています。
このスキルを覚える頃には、大分強くなっている頃だと思いますが、まだ先は長いので、このスキルを覚えてから、ようやくに忍者の職種に慣れ始めた頃だと思えます。
覚える重要スキルは沢山ありますが、ここで説明したスキルを忘れないでください。
取得可能なら、絶対に取得した方がおススメなスキルです。
忍者のPVE・PVPでのおススメスキル
オンラインゲームにおいてPVEとPVPは避けて通れないものではあります。
さてこの時に必要な立ち回り方、スキルについて説明をしていきましょうまず忍者は基本を忘れないようにして置きましょう。
忍者の基本とは……防御力の弱さです。
そして回避力の強さと、手数の多さが忍者の強みである事を忘れないでください。その強みと弱さを念頭に入れて、PVE・PVP戦に必要なスキルを御紹介します。
まず基本となるスキルは飛び道具系のスキルである「心衝」などのスキルが挙げられます。まず戦闘が始まる際に、相手を牽制する為のスキルが必要となります。
忍者は基本が回避行動に重点が置かれる為、まずは牽制しながら距離を取る事を覚えておいてください。
また「心衝」のスキルを持っていれば、「心衝二度刺し」が使えるようになります。
このスキルもPVE・PVP戦に必要なスキルである事を忘れてはいけません。
攻撃補助スキル「煙玉」と「忍術・霧隠れ」
このスキルはスタン効果と回避を増加させてくれる、忍者にとって最も使い勝手の良いスキルであり、PVE・PVP戦には重宝する能力ともいえます。
まず牽制を取りながら、煙玉などでスタン効果を発揮し、回避を増大させながら攻撃に入っていきますが、まだ若干の不安は残ります。
そこで攻撃補助スキルを使用した斬撃を繰り出すようにしていきましょう。
斬撃「足首断ち」や「三日月斬り」
このスキルは、敵に隙を作るスキルと言った方が解りやすいと思います。
まず「足首断ち」は、ダメージを与えるスキルではありませんが、敵の防御力を下げてくれるスキルでもあります。
またそれに加えてダウン効果もあり、またこのスキルは速く発動してくれると、使い勝手も良く、体力の高い相手とのPVE・PVP戦に重宝するスキルともいえます。
また「三日月斬り」も同じようなスキルですが、このスキルの特徴は相手を浮かせることにあります。
浮いてしまえばその時に攻撃を加えることも可能であり、また浮いたその後にはダウンすると、戦闘で有効性を発揮するにはおススメな使い勝手の良いスキルです。
この二つを使い分け、敵に攻撃のチャンスを与えないようにしながら、敵に深く切り込んでいきましょう。
忍者の特有である斬撃を行いながら、補助スキルで相手の攻撃を奪い、手数でダメージを与えていく戦法で攻めていき、敵を追い詰めていきましょう。
でもこの攻撃方法ではまだ足りません。忍者を極めるには、もっとスキルが必要になります。
「収蔵暗殺」と「忍術・変わり身の術」
このスキルについて説明しましょう。
まず「収蔵暗殺」とは、消えた後に敵の頭上かもしくは足元から現れ敵を攻撃できるスキルとなっています。
また「忍術・変わり身の術」は、敵の攻撃を受ける際に身代わりを立て、敵の攻撃を欺く忍者特有のスキルで、これら二つのスキルを獲得していれば、連続攻撃において有利になり、敵からの攻撃を受け付けなくなると、慣れれば実に爽快感が味わえるスキルになっております。
この様に、上記に記したスキル通りに攻撃を加えていけば、PVE・PVP戦に後れを取る事は無くなると思いますが、最初は難しいので、基本的なPVE・PVP戦のスキル肯定をまとめて置きます。
PVE・PVP戦の攻撃手順
その1「影断ち」
「影断ち」を行い、行った後は、ひたすらに横移動に重点を置きながら、相手を切り付けていきましょう。
実にヒット&ウェイな基本技ですが、「影断ち」は使用時に「攻撃速度+5%」に「闘志回復」と、効率的な攻撃を可能としてくれるスキルなので、横移動の連続攻撃などにおススメなスキルともいえます。
その2「早駆け」
「早駆け」は、10数秒間ではありますが、全力疾走速度が15%もアップされスタミナ消費がないと、実にうれしいスキルなのです。
狩場などで効率よく動きたい時にも使えるスキルなので忘れないでおきましょう。
その3「必衰の理」
これは威力と範囲に実に優れた単発技で、使用時の発生速度も良く、非常に使い勝手の良いスキルです。
その4の「嵐花」
これは相手を素早くに斬撃し、またダウン時にダメージを与えてくれる等と、実に「早駆け」などと使い勝手の良いスキルです。
連続で相手にダメージを与えていったのなら、最後には決定的なトドメ、必殺技が重要になります。
その5「亡者斬首」
このスキルは攻撃範囲の広さや、相手に与えるダメージや、クリティカルなどが実に魅力的なスキルであり、忍者の連続攻撃のトドメとしてもってこいなスキルでもあります。
・・・が、欠点もあります。それはスキルの使用に隙が大きく開いてしまい、敵の攻撃を受けやすくなってしまう事です。
だからこそあえて最後のトドメとして使用するのが望ましいスキルでもあります。
連続攻撃では決定打がかけてしまう為、その最後の一撃として「亡者斬首」を使うようにして置けば、忍者らし爽快な戦い方を演出する事が出来ます。
ですがこれら紹介したスキルはあくまでも例に過ぎません。
自分で会う攻撃のスタイルとスキルを組み、爽快な戦いを心掛けていきましょう。
忍者の覚醒武器についての紹介!
覚醒武器とはレベル56にて入手が可能となる、その職種に合わせた武器などを指します。
現在覚醒武器がアップデートされているのは、
「ウォーリア」
「ヴァルキリー」
「ソーサレス」
「ジャイアント」
「レンジャー」
「リトルサマナー」
「ブレイダー」
「ツバキ」
などですが、
「忍者」にもついに、覚醒武器がアップデートされるようになりました。
その覚醒武器の名前は「修羅道」と呼ばれる二刀の刀です。
ぱっと見では「ブレイザー」の覚醒武器と勘違いしてしまうような装備ではありますが、使用時の攻撃方法を見れば、間違いなく忍者の覚醒武器と見れる様な装備でした。
その覚醒武器の特徴はその「斬撃」にあります。
敵を一刀両断するのではなく、忍者特有の素早さと、その手数である斬撃で相手を追い詰めていく事に、その覚醒武器の特徴が現れています。
またこの覚醒武器は複数戦に有効な装備みたいで、例え大人数に囲まれても、対処できる攻撃方法をとることが可能となっており、忍者のスキルと合わせながら戦えば、まさに隙の無い武器となります。
さてこの覚醒武器の入手方法なのですが、現在まだ実装されておらず、未発表となっています。
韓国側では6月の26日に実装されたみたいですが、日本ではまだ実装されていません。
運営側の発表を心待ちし、忍者にならって耐え忍んで待ちましょう。