ジャミルの評価と良い運用のコツ
ジャミルはSRに属するキャラクターで、攻撃に特化したステータスと能力を持ちます。
ヒットマークという概念を持っており、これにより他のキャラクターにはない攻撃力を見せるとして人気があります。
その火力はSSR級になる瞬間もあり、レアリティの差を埋めてくれる貴重なキャラクターと言えるでしょう。
ジャミルの基本ステータス
・レアリティ:SR
・最大ATK:6650
・最大HP:1170
・タイプ:特殊
・得意武器:短剣
・種族:ヒューマン
ネモネやロジーヌといったキャラクターと同じタイミングで追加された土属性のアタッカーです。最も攻撃力に優れた枠と言えるでしょう。
奥義『irjas』
・土属性の大ダメージを与え、ターゲットにヒットマークが付いている場合は更に追加でダメージを与えます。
これを如何に発動させ、追加ダメージまで与えるかがジャミルの核となります。
アビリティ1:オブジェクティヴ
効果:90秒に渡って、ターゲットにヒットマークを付けます。
レベル45になると使用間隔が短縮されるようになります。従来は6ターンですが、強化されると5ターンになるので、より便利になるでしょう。
付ける確率は高く、ミスすることはそうそうありません。ダークフェンサーのデバフを回避するような敵に対しても付けられることからも、精度はかなり高いとわかります。
何をするにも、これがないとジャミルの性能が発揮されません。
アビリティ2:スマートキル
ヒットマークが付いている敵にのみ攻撃力を大幅アップさせる効果を自分に与えます。これは1回までで、レベル65になると性能が今日kされます。
強化されると使用間隔も9ターンから8ターンになります。ジャミルの特徴であり、強みでもあるヒットマークを活かす唯一の攻撃です。
ブレアサと比較されますが、ブレアサと違って発動条件が限定されていないという破格の性能です。
使用間隔がやや長いのが気になりますが、速効で勝負をつけるパーティならばあまり気にならないでしょう。
アビリティ3:ハイド
レベル35で習得するアビリティで、3ターンにわたって自分の敵対心を味方になすりつける効果を持ちます。使用間隔は5ターンで、強化はされません。
ジャミルを編成したパーティではかなり重要になるスキルで、後述の編成の項目でも触れています。
主な使い方は反撃が強いキャラクターに使用しては、相手の攻撃を集中させるのが目的となるでしょう。
アサシンの持つ「バニッシュ」と共通する能力で、使い勝手はかなり良いです。
サポート:暗殺術
ヒットマークが付いている敵に対してダメージをアップさせる効果です。
とにかくヒットマークという概念がジャミルのカギであり、これをつけられなければ、相対的に同格のキャラクターと比べて見劣りしてしまいます。
逆にマークさえ付ければ、SSR級の火力を導き出すこともできるので、非常に心強いアタッカーとなるでしょう。
ヒットマークの命中率自体も高く、確実にダメージを出せる準備に取り組めます。使用間隔も短めなので、コンスタントにダメージが出せるでしょう。
「スマートキル」は相手の状態を問わず発動できるというお得な性能なので、ここも高いダメージに繋がっていくものです。
ヒットマークさえ付ければいいので、初心者にも扱いやすいステータスとコンセプトなので、非常に親切なキャラクターと言えます。
SSR級の火力にも届くので、お手軽にダメージを出したい人は加入させたい逸材でしょう。
奥義を撃つタイミングが全てなので、攻撃力アップの効果が切れる時など、状況を把握しつつ重ね掛けなどを行ないましょう。
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ジャミルのおすすめ編成
土属性のキャラクターではアイルやソリッズとの相性が良いです。
土属性のキャラクターは総じて攻撃に乏しいポジションに立ちがちですが、その反面防御などがす売れている傾向にあります。
ジャミルはそんな土属性の中では極端ともいえる攻撃型で、互いにサポートし合えるステータスになっています。
ジャミルの「ハイド」を他のキャラに使うことで、反撃を誘発させやすくするなど、全体的な攻撃力アップにもつながる作戦をとってみましょう。
以下が相性良しとされているキャラクターらのリストです。
・アイル:背水効果でハイリターンな攻撃を見せるタイプ。反撃が強いので、「ハイド」で敵対心をなすりつけて誘うのが有効。
・ソリッズ:こちらも反撃が強いので、「ハイド」で誘う。累積攻撃アップを持っているので心強いです。
・ガイーヌ:回避するアビリティにより、攻撃とリスク回避に長けています。「ハイド」で誘って、その攻撃を回避すると全体的なダメージダウンに貢献出来ます。
土属性はSRに強力なキャラクターが多いのですが、バランスをとろうとすると、反撃重視の性能が多いのもあって難しいところです。
ジャミルはそれを補うかのように攻撃重視のものなので、ガイーヌやソリッズといった、攻撃の受け止め役の役割を発揮させながら、自身はヒットマークを用いた大ダメージ戦法をとることができるので、実にシンプルなパーティになれるでしょう。
ヴェインなどとの相性も良く、単体で攻撃を担当できるのはパーティ内の他のキャラクターの役割に集中できるという利点もあります。
土属性では珍しいオーソドックスなアタッカーとして、SSRらと並べて戦わせたい逸材でしょう。
加速させると更に強くなりますが、土属性のキャラクターでそれが出来るのはあまりいないため、主人公をアサシンにしてバフをかけるなど、下準備に特化したキャラクターを一人は編成していると回転率が上がるでしょう。
サラーサやオイゲンといったカウンター専門のキャラクターと異なり、常に動いておきたいジャミルは、ちょうどアサシンと上の反撃要員キャラクターの間に立つポジションなのです。
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ジャミルの上限解放素材
・上限解放1回目…土の宝珠1個、地裂の巻2個、橙の書、星晶の欠片1個、必要ルピ500。
・上限解放2回目…大地の宝珠1個、地裂の巻2個、アース・ジーン1個、星晶塊3個、星晶の欠片1個、必要ルピ1000.
・上限解放3回目…大地の宝珠2個、星晶固塊2個、地竜鱗21個、ユグドラシルのマグナアニマ3個、アース・ジーン2個、必要ルピ2000。
・上限解放4回目…虹星晶3個、栄光の証3個、ユグドラシルのマグナアニマ5個、必要ルピ10000。
上限解放は他のキャラクターとそれ程変わりませんが、覇者の証ではなく、栄光の証が必要なところに気を付けましょう。
ユグドラシルのアニマは多く持っておいて損はないので、ジャミル以外にも活用するためにストックしたいものです。
ユグドラシル討伐戦のHARDとカジノの景品で得られますが、前者の方が難しい分確実です。
虹星晶は木曜日クエストやマグナ討伐戦で得られるので、それほど苦労せず集められるでしょう。
また、ジャミルはSRキャラクターなので、上限解放の条件自体がSSRらと比べて簡単であるパt−案が多いです。
これもジャミルの使いやすさの一つに挙げられるでしょう。
フェイトエピソードはレベル45で「黒衣に明かされた真実」が解禁されます。
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