クラスⅣジョブはクラスⅢの上位ジョブですが、クラスⅢまでとは違いジョブマスターピースのいずれかを属性変更まで強化することで出現するクエストをクリアして獲得する称号と、そのジョブに必要な証が20個必要になります。
ジョブマスターピースの強化過程で必要な素材の中に、Rank101以上でないと利用できないコンテンツの素材が存在しているので実質Rank101以上から使用可能になるジョブだと覚えておきましょう。
クラスⅣジョブの特徴として、習得するアビリティが1つしかない代わりに、EXアビリティとゼニスアビリティをそれぞれ2つ、合計3つのアビリティを自由に組み合わせることができるようになっています。
以下に各クラスⅣジョブの性能を挙げます。
ベルセルク
Lv1・10・20に到達するごとに攻撃力が+2000、Lv5・15でHPが+500上がります。
マスターボーナスは攻撃力+2%・HP+1%です。
ファイター系の上位職で、ジョブボーナスとサポートアビリティによる高い攻撃力と連続攻撃確率で猛威を振るいます。
アーマーブレイクⅡは片面防御力25%ダウンという非常に高い数値を持ち、一人で敵の防御力を下限まで落とすことが可能です。
アビリティ:ウェポンバーストⅢ
自分が即座に奥義発動可能になり、攻撃力とチェインバーストのダメージがアップします。
効果時間は1ターン。使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:レイジIV
参戦者の攻撃力をアップ(大)、味方全体のダメージ上限をアップさせます。
奥義ゲージを30%消費します。効果時間は3ターン。使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:アーマーブレイクII
敵に自属性ダメージを与え防御力をダウンさせます。
効果時間は180秒。使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:ランページⅡ
自分の連続攻撃確率がアップ(大)し、防御力がダウンします。
効果時間は3ターン。使用間隔は6ターン。
サポート:闘争本能
ダブルアタック確率がアップし、最大HPがアップします。
サポート:逆襲
稀に敵の通常攻撃を回避して反撃します。
スパルタ
Lv1・10・20に到達するごとに防御力が+10%、Lv5・15でHPが+750上がります。
マスターボーナスは防御力+1%・HP+1%です。
ナイト系の上位職で、ジョブボーナスにより高いHPと防御力を誇ります。
ファランクスⅢはⅡと同じ70%のダメージカットの他に弱体化耐性アップ効果が付き、サポートアビリティの窮地への抗拒が確率でターン開始時に自身の弱体効果を1つ回復するというもので、弱体化に対しての耐性を得て安定性が上がりました。
アビリティ:ファランクスⅢ
参戦者の被ダメージを70%カットし、弱体耐性がアップします。
効果時間は1ターン。使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:シールドワイア
敵にスロウ効果を与え、自身の攻撃力がアップし防御力がダウンします。
効果時間は3ターン。使用間隔は6ターン。
ゼニスアビリティ:ガーディアン
自身の防御力がアップし、敵対心がアップします。奥義ゲージを30%消費します。
効果時間は3ターン。使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:センチュリオンⅡ
味方単体の被ダメージを1回無効化します。
効果時間は3ターン。使用間隔は8ターン。
サポート:イージスブーン
かばう使用時に自分の防御がアップし、ファランクスIII使用時に攻撃力がアップします。
サポート:窮地への抗拒
確率で被ダメージを50%カットし、確率でターン開始時に自身の弱体効果を1つ回復します。
セージ
Lv1・10・20に到達するごとに回復力が+8%、Lv5・15で弱体効果耐性が+3%上がります。
マスターボーナスは回復力+2%・弱体効果耐性+1%です。
プリースト系の上位職で、生存力が高く最高クラスの安定性と回復力を持ったジョブです。
高い回復量のヒールオールⅢを備え、サポートアビリティの不屈の説法でアビリティ封印の弱体化を無効にするため事故も起こりにくく、窮地に追い込まれても即座に体勢を立て直すことができます。
アビリティ:ヒールオールⅢ
参戦者のHPを回復します(大)。
使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:シャイニングⅡ
敵全体に光属性3.5〜5倍ダメージを与え、ホーリースパイク(最大5000スリップダメージ)を付与します。
効果時間は180秒。使用間隔は7ターン。
ゼニスアビリティ:ディスペル・シージ
敵全体の強化効果を1つ消去します。
使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:キュアーフェン
味方全体の弱体効果を1つ回復し、バリア効果を与えます(500)。
効果時間は3ターン。使用間隔は5ターン。
サポート:希望の光
回復効果・回復上限がアップし、リヴァイヴの回復量がアップし使用間隔が短縮され、ヒールオールIII使用時に攻撃力がアップします。
サポート:不屈の説法
アビリティ封印の弱体効果を無効化します。
ウォーロック
Lv1・10・20に到達するごとにアビリティダメージが+8%、Lv5・15で攻撃力が+1000上がります。
マスターボーナスは攻撃+1%・アビリティダメージ+2%です。
ウィザード系の上位職で、サポートアビリティの恩恵を受けたエーテルブラストⅢによる高いアビリティダメージはエーテルフラップにより更に強化され、最大250万近いダメージを叩き出すほどです。
またゼニスアビリティのブラックヘイズはミゼラブルミストとブラインドの効果を併せ持ち毒を付与できるアビリティで非常に優秀です。
アビリティ:エーテルブラストⅢ
敵全体に4〜5倍自属性ダメージを与えます。
使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:チェイサー
味方全体に通常攻撃追加ダメージ効果を付与します。
効果時間は3ターン。使用間隔は7ターン。
ゼニスアビリティ:エーテルフラップ
敵にエーテルフラップ効果を付与します。
効果時間は180秒。使用間隔は5ターン。
ゼニスアビリティ:ブラックヘイズ
敵全体の攻撃力・防御力をダウンさせ毒効果と暗闇効果を付与します。
効果時間は180秒。使用間隔は5ターン。
サポート:魔導の達士
アビリティダメージとフォーカスのアビリティダメージがアップし、使用間隔を短縮します。
サポート:摂理の彼方
アビリティダメージ上限がアップします。
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クラス4・各ジョブの取得条件
前提条件としてジョブマスターピースを属性変更まで強化し、ザンクティンゼルにクエスト「受け継がれる意思」を出現させましょう。
クラスⅣの各ジョブの取得条件は以下のようになっています。
ベルセルク…ファイター系統のジョブで受け継がれる意思をクリアして手に入る称号:究竟の剣闘士、2500JP、剣闘士の証20個
スパルタ…ナイト系統のジョブで受け継がれる意思をクリアして手に入る称号:究竟の守護騎士、2500JP、守護騎士の証20個
セージ…プリースト系統のジョブで受け継がれる意思をクリアして手に入る称号:究竟の聖職者、2500JP、聖職者の証 20個
ウォーロック…ウィザード系統のジョブで受け継がれる意思をクリアして手に入る称号:究竟の魔導士、2500JP、魔道士の証20個
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クラス4のおすすめジョブ
どれも強力なクラスⅣのジョブですが、取得条件として2500JPものJPを要求されるので適当に選ぶと後悔します。
ここではクラスⅣのおすすめジョブを2つ挙げてみます。
ベルセルク
圧倒的な火力と一人で防御力を下限まで落とせるアーマーブレイクⅡの存在により、古戦場のソロ狩りなどの状況で全ジョブの中でもトップクラスの強さを発揮します。
また各種アビリティの性能が総じて優秀なので、マルチバトルにおいてもアタッカーとして活躍することができます。
扱いが分かりやすく、シンプルに強いジョブです。
セージ
サポートアビリティのおかげで事故が起きにくく、ヒールオールⅢの高い回復力にリヴァイヴを積むことでの復活の安定重視でプレイ可能です。
また槍を装備することによるデュアルインパルスⅡ・Ⅲによる超加速など色々な役割をこなすこともできるため、ソロでもマルチでも立ち回ることが可能です。
マルチバトル、特にハイレベルマルチバトルにおいては最重要クラスのジョブとして需要が高いので、ハイレベルマルチバトルを重点的に通いたいという方には特にオススメします。
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クラス4の次に習得したいジョブ
おすすめしたベルセルク・セージのどちらかを習熟し次のクラスⅣが習得可能になったら、ベルセルクならセージorスパルタ、セージならベルセルクorウォーロックと役割が変わるジョブを習得したいですね。
現環境ではセージの需要が極めて高く、ベルセルクも扱うのが簡単かつ強いのでこの2つの最初に習得しなかったほうを選ぶのが安定した選択になります。
スパルタはダメージカットという点で起用するならホーリーセイバーでまだ事足りる状況であること、ウォーロックは強みのエーテルフラップの扱いにクセがあるので運用は他の3ジョブと比べると大変です。
なのでこの2つのジョブは後回しでも問題ないでしょう。もしウォーロックやスパルタを最初に選んだという方は、セージを習得するのをおすすめします。
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