ウォーロックとは?
ウォーロックは北イングランドやスコットランドで、呪文を用いて他者に影響を及ぼす魔法使いのことで、主に男性の魔術師をさして言います。
グラブルではエーテルブラストがその魔術にあたるようですね。
このジョブを目指すころにはエーテルブラストの威力にも物足りなさを感じてきたのではないでしょうか?
ウォーロックは主人公キャラの見た目が全てのジョブと思いきや、強力なジョブボーナスが魅力なんです!
今回はウォーロックについてくわしく紹介します!
取得条件:2500JP、魔道士の証20枚、称号『究竟の魔導士』獲得
得意武器:杖、短剣
タイプ:攻撃
Lvアップボーナス:アビリティダメージと攻撃力が段階的にアップ⇒ v20到達で攻撃力+2000、アビリティダメージ24%
(詳細:Lv1 アビリティダメージ+8% → Lv5 攻撃力+1000→ Lv10 アビリティダメージ+8%→ Lv15 攻撃力+1000→ Lv20 アビリティダメージ+8%)
マスターボーナス:攻撃+1% アビリティダメージ+2%
アビリティ
<エーテルブラストⅢ>
敵全体に4〜5倍自属性ダメージ/使用間隔5ターン
ゼニスアビリティ
<チェイサー>
味方全体に通常攻撃追加ダメージ効果付与/使用間隔7ターン/効果時間3ターン
<エーテルフラップ>
敵にエーテルフラップ効果/使用間隔5ターン/効果時間180秒
<ブラックヘイズ>
敵全体の攻撃DOWN・防御DOWN・毒効果・暗闇効果/使用間隔5ターン/効果時間180秒
サポートアビリティ
<魔導の達士>
アビリティダメージUP・フォーカスのアビリティダメージUP・ターン短縮
<摂理の彼方>
アビリティダメージ上限UP
「グラブル 攻略Wiki」はこちら
ウォーロック の取得方法
ウォーロック の取得方法はこれまでのウィザード系のジョブと違い、下位ジョブのマスターは必要ありません。
その代わりに2500JPと魔道士の証が20枚、称号『究竟の魔導士』が必要です。
JPが2500と大量に必要ですが、各種イベントで手に入れましょう。シナリオイベントや四象降臨だとまとまった量を確保できます。
ほかにも、ガチャ排出されるムーンをショップ交換するのも効率がいいです。
魔道士の証は共闘クエストの称号報酬で得られますが、報酬分では必要数に満たないので、ショップで栄誉の輝きと交換して集めます。
称号『究竟の魔道士』は、任意のジョブマスターピースを1つ属性変更まで強化するという、難易度が極めて高い工程をふみ、その後ザンクティンゼルに出現するクエストをクリアすると得られます。
このジョブを得るためにいちばん苦労するのはジョブマスターピースの属性変更です。
なお、過去にClassⅣのジョブを取得されている方は、別のジョブマスターピースを改めて強化する必要はありません。
「グラブル 攻略Wiki」はこちら
ウォーロックの基本性能
ウィザード系のジョブにふさわしく、キュートなルックスをしたウォーロック。ウィザード系特有のアビリティも健在です。
エーテルブラストがⅢに進化して、倍率も通常攻撃の4~5倍になりサポートアビリティの効果(アビリティダメージアップ、上限値アップ)がついて威力が増大しました。
減衰値はおよそ55万です。また、レベルをカンストすると攻撃力が2000アップ、アビリティダメージも24%アップと攻撃力が格段に上がります。
それに加えてマスターボーナスもプラスされるので、ジョブを取得するだけでもおすすめです。
ゼニスアビリティのチェイサーはパーティ全体の通常攻撃に追加ダメージ効果をつけます。
減衰値に達したプレイヤーの攻撃力の引き上げにもなります。追加ダメージ割合は20%程度です。
エーテルフラッペ
エーテルフラップは敵にエーテルフラップ効果を付けます。敵がその効果中にあるとき、エーテルブラストの威力とダメージ上限が上昇します。
エーテルフラップ効果にはレベルがあり、エーテルブラストかフラップが命中する度にレベルが上昇し最高20レベルになります。
また、エーテルフラップ効果にはレベルにより効果時間が定められています。高いレベルほど効果時間が短いです。
エーテルフラップのレベル別の効果時間
lv1~3:180秒
lv4~6:160秒
lv7~9:140秒
lv10:100秒
lv11:90秒
lv12:80秒
lv13:70秒
lv14~15:50秒
lv16~17:30秒
lv18~19:20秒
lv20:15秒
なお、レベル上昇前の残りの効果時間と、上昇後の効果時間が変化する場合、短い方が適用されます。
例:lv9で残り効果時間90秒 ⇒ lv10に上昇 ⇒ 残り効果時間は90秒
例:lv9で残り効果時間130秒 ⇒ lv10に上昇 ⇒ 残り効果時間は100秒
ブラックヘイズ
敵全体に攻防DOWN・毒と暗闇効果をつけます。
攻防ダウンはダークフェンサーのミゼラブルミスト、暗闇はブラインドと効果の割合は同じです。しかも重ね掛けはできません。
サポートアビリティの魔導の達士
アビリティダメージと、フォーカスのアビリティダメージ量がアップします。
摂理の彼方はアビリティダメージの上限アップです。2つとも通常のアビリティを使用すると減衰値にかかってしまうプレイヤーの場合、その上限値をさらに引き上げします。
ウォーロックはハーミットの完全上位版と言えるでしょう。
「グラブル 攻略Wiki」はこちら
ウォーロック の評価・運用
ウォーロックはアビリティ攻撃が最大の特徴のウィザード系最上位ジョブです。他系列のジョブはClassⅣでなく下位ジョブをあえて使う選択肢もありますが、こちらはウォーロック一択です。
アビリティダメージは減衰値にかかりやすいのですが、サポートアビリティの効果により攻撃力が引き上がるからです。
ウォーロックは短剣が得意武器なので、ギルドイベントの古戦場武器の四天刃をメイン武器に持てばかなりのダメージを与えられます。
ゼニスアビリティのチェイサーをFreeアビリティ枠にセットし、四天刃の奥義効果(パーティ全体の連続攻撃確率アップ/効果時間3ターン) とチョークで攻撃手数の分も追加ダメージを与えられます。
ウォーロックはゼニスアビリティのブラックヘイズはソロバトルでの活用もしやすいでしょう。
これを使えばいちどに4つの弱体効果をつけることができるので、ウィザード系のゼニスアビリティのバウンスやEXアビリティのキルストリークの威力増大もできます。
また、ClassⅣのジョブはマルチバトルHL戦の使用を想定しており、ミゼラブルミストとブラインドは強敵相手には必須アビリティですが、これらをひとつのアビリティでまかなえるので、協同してバトルにあたる場合他のプレイヤーの負担を軽くできます。
ただ、ダークフェンサー並みの命中率はないのでそこは留意しましょう。
ウォーロック実装にあたり目玉となるゼニスアビリティのエーテルフラップですが、実際の運用には難があるようです。
現状、ソロではレベル10以上は大変厳しいと思われます。
また、仮にマルチバトルでウォーロックが複数いたとしても、レベルを上げていくに従い有効時間がどんどん短く上書きされるので、最大レベルの20まで上げるのはかなりタイミングを合わせないと難しいでしょう。
ちなみに、レベルを20まで上げられればエーテルブラストは250万を超えるダメージを出せるようです。
最後に・・・
このジョブを取るとしばらくマイページの画面はジータちゃんのままになりそうです。
ウォーロックを見た目のかわいさで取るも良し、戦力アップ目当てに取るも良し、です。
ジョブ取得にはハードルが高いですが、ぜひチャレンジしてみてください!
「グラブル 攻略Wiki」はこちら