グレートソードとは武器種「特大剣」の武器です。
前作ではちょっとボロい見た目をしていたグレートソードですが、今作ではボロさは無く格好良い見た目の武器になっています。
その見た目の格好良さから某漫画の主人公なりきりプレイをする際には必須の武器ですね。
このグレートソードですが、まずどのような背景のある武器なのかを知るために武器説明文を見ていきましょう。
【武器説明文】
分厚い刃を持つ特大剣
その中でも特に重厚なもののひとつ
信じられぬほどの重さと、攻撃力を備えている
人の扱いうる限界の武器といわれ
恐らくそれは事実であろう
戦技は「踏み込み」
体重をのせた低い踏み込みは強靭度が高く
またその勢いのまま
回転斬りの強攻撃に繋ぐことができる
説明文を読むととても重量感のある武器だということが伝わってきます。実際の重量や攻撃力を知るために、このグレートソードの大まかな性能を書いていきます。
【グレートソード】の性能
・重量:20.0
・初期物理攻撃力:159
・必要能力値:筋力28、技量10
・戦技:踏み込み /消費FP:10(R2派生時さらに20消費)
性能を見ると分かるようにグレートソードは武器説明文の通りとても重い武器ですね。その重量は圧巻の20.0です。
武器重量が20を超える武器はそれほど無いのでそれだけでもこの武器が重いということが分かります。
その重量にふさわしく必要筋力値も28と高いものが求められます。物理攻撃力も武器説明文の通り結構な攻撃力を持っています。
初期物理攻撃力は特大剣の中でトップと言うわけではありませんが、ステータスと強化次第では特大剣の中でトップの物理攻撃力を持った武器になります。
ただし、トップになるにはとても高いステータスを要求されるため、現実的ではありません。
戦技【踏み込み】
大きく足を踏み込み、その瞬間に大幅なカット率と強靭が付与されます。
また、踏み込んだ後にR2攻撃をすると身体をかがめながら剣で周囲をなぎ払います。
攻撃が発生するまでが遅いので、対人で当てるにはコツが必要ですが、攻撃力はかなり高い攻撃モーションですので使わないのは勿体無いでしょう。
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グレートソードの入手方法
グレートソードについて大まかに書きましたが、このグレートソードはどこで手に入れることが出来るのかを書いていきます。
入手方法はファランの城塞の篝火【ファランの城塞】から沼地を焚き火を辿るように真っ直ぐ進み、火を消す場所のアーチを潜ってすぐ左から道なりに坂を下ります。
下りきったら真っ直ぐ進むと壊れた石橋の先端にアイテムの光が見えます。その光がある場所にあるアイテムがグレートソードです。
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グレートソードを使う上でのステ振り
グレートソードは物理攻撃力を確保したい場合には筋力と技量に振るのがおすすめです。
具体的なステータスとしては筋力と技量は40以上あるといいでしょう。もともと必要筋力値が高いので筋力を40まで上げるのは問題ないでしょう。
技量に関しては上げたくなくても物理攻撃力を確保したいのであれば絶対に上げましょう。
変質強化で亡者派生をする場合には運も40くらいまで上げた方がいいでしょう。
特大武器は攻撃時のスタミナ消費量が高いので持久力にも振る必要が出てきます。
対人を考えるのならば相打ちを狙う機会も多いので生命力に振ってHPも多めに確保した方がいいでしょう。
グレートソードはその装備重量の高さから最大装備重量を圧迫するので、装備に自由度が欲しければ体力に振るのもありだと思います。
集中力はそれほど戦技を使うことも無いので振る必要はないでしょう。
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グレートソードの変質強化のおすすめ派生
グレートソードの変質強化のおすすめは熟練派生か亡者派生です。
ですが、無理に変質強化をする必要が無い場合もあります。
というのも、ステータスが筋力と技量のどちらも40程度の場合に、最大強化時のグレートソードを前提とすると、素の状態の方が熟練派生よりも物理攻撃力が高くなるからです。
極端な話ステータスが筋力と技量どちらも99あるのならば熟練派生の方が物理攻撃力は高くなりますが、現実的ではないので素の状態を最大強化して使っていくという選択肢があることは覚えておきましょう。
また、亡者派生については筋力と技量は40として運にも40振ると運の補正の分、素の状態よりも亡者派生の方が攻撃力が高くなります。
ちょっと攻撃力が物足りないけど筋力や技量に大量にはステ振りしたくないといったときには亡者派生がおすすめです。
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グレートソードを使用する際の立ち回り
グレートソードについて色々と書いてきましたが、ここではこの武器を使用する際のおすすめの立ち回りを、攻略時の立ち回りと対人時の立ち回りの2つに分けて書いていきます。
攻略時の立ち回り
基本的には両手持ちで立ち回りましょう。
と言うよりは盾を持つ装備重量を確保するくらいならばその分を防具に回した方がいいからです。
パリィを狙いたいとき用に左手に重量の軽いセスタスを装備するという選択肢もあります。
攻撃時の立ち回りとしては敵が単体のときは両手持ちR1を軸に戦っていきましょう。近づきたくないときはR2攻撃の方が当てやすくリーチもあるのでR2攻撃を使いましょう。
敵が複数いる場合はR2攻撃がおすすめです。R2攻撃だと距離を取りながら複数の敵を攻撃範囲に巻き込んでいけるので余計なダメージを受けずに戦うことが出来るでしょう。
戦技は基本的には使わなくてもいいのですが、敵がちょこまか自分の周りをうろついていて攻撃が当てづらいときには、無理やり戦技後の派生R2攻撃で巻き込んでしまってもいいかもしれません。
また、この攻撃はボス「深みの主教たち」のように多数の雑魚に囲まれるような状況で真価を発揮するので状況に応じて使っていけるようしましょう。
対人戦での立ち回り
基本的には両手持ちで使用することになります。
何故ならば特大剣の特徴として両手持ち時のR1とR2攻撃はパリィされないという強みがあるのでそれを活かすためです。
1対1の対人戦ですと、相打ち覚悟のカウンターで相手に攻撃を当てるというのが基本的な攻撃スタイルとなります。
カウンターで敵に攻撃を当てないと連続で攻撃を当てることが出来ないので、積極的にR1攻撃をカウンターで当ててその後R1攻撃を繋げられるようにしましょう。
ただ、そればっかりを狙っていると相打ちが狙いづらい攻撃ばかりを相手がしてきてジリ貧になるので、こちらからも攻撃を振っていきましょう。
特にR2攻撃はリーチと攻撃範囲が優秀ですので余裕を持てる位置からならば安全に攻撃を振っていけます。
相手がこちらの攻撃のあと後出しで攻撃ばかりしてくるようであればR2を溜めて相手のタイミングをずらすなどしていきましょう。
また、後出し攻撃ばかり狙ってくる相手にはパリィを狙うことも有効です。
ちょっと遠い間合いで武器を振りその攻撃に合わせて相手が攻撃してこようとしたところを即片手持ちにして左手装備でパリィを狙うといったプレイも出来ます。
このパリィは成功した方がもちろんいいのですが失敗しても相手にパリィしてくることを意識させることが出来るので、なるべくならば左手にパリィ用の装備は仕込んでおいた方がいいです。
注意点
あと注意が必要なこととしてR2攻撃は攻撃範囲が広いですが攻撃を避けられた後、背後に回られる危険性がある攻撃モーションです。
相手との距離や自分のスタミナを考慮した上で使っていきましょう。1対1の場面では戦技とその後の派生攻撃を当てることは難しいでしょう。
相打ち狙いでもリターンを取れずに終わることもあるので無理して使わなくてもいいでしょう。逆に複数の相手と戦うときには狙える場面もあるので狙っていきましょう。
最後に・・・
グレートソードは現状強すぎも弱くも無い武器ですので、対人でも攻略でも気軽に使っていくことが出来ます。
初心者が使うにはちょっと敷居が高い武器ですが、見た目は無骨だけど格好良いので見た目に惚れたのならば是非とも使い込んで欲しい武器です。
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