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【千と千尋の神隠し】舞台は本当に 台湾?

 現在ではほとんどの台湾のガイドブックや台湾ツアーで台湾北部の観光地九_がジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台であるとうたっていますが、果たしてそれは本当なのか?他にも日本の銀山温泉である、という説や九州の複数の温泉地からのイマジネーションの産物であるという人もいて実際のところがどうなのかよくわからない、という人も多いだろう。確かに九_の町並みは「千と千尋の神隠し」をほうふつとさせるものであり、作品中に出てくる食べ物のいくつかが台湾の郷土料理にそっくりだということもあって信憑性が高いように思える。
 ただ証拠の一つとして挙げられている台湾の郷土料理「肉圓」は正確には九_の名物料理ではなく台湾中部の古い町彰化の老舗が有名であったりといくつか間違い、もしくは誤解と思われる点もある。ここではそうした信憑性うんぬんというだけではなく動画を通じて九_の街を「千と千尋の神隠し」の世界と比較してみたい。

台湾の九_は「千と千尋の神隠し」とは無関係(宮崎駿インタビューより)

・宮崎駿インタビュー
・台湾説は否定された?
・台湾のテレビ

 台湾のテレビ局のインタビューに監督の宮崎駿自身が応えている様子を収めた動画。台湾でも、他の世界の国と同様に元々宮崎アニメに対する支持は高く、当時その最新作であった「千と千尋の神隠し」の舞台が台湾の古い町九_ではないか、という説が広まり、観光業者などの思惑も相まって大変高い関心を集めていた。そうしたこともあってのテレビ局のインタビューとなったようだが、その中で宮崎駿監督は明確に「台湾のどこかからのイメージを(基に作品の世界を作り上げたのか)?」という質問に対して「違います」と返答している。
 トトロの際の騒ぎも例に引いて説明しているように、「ここである」という明確なモデルがあるわけではなく、監督の中にあったいくつかのイメージの断片のようなものの複合体として作り上げられたのが「千と千尋の神隠し」の世界である、というのが正しい答え、ということだと言えるかもしれない。

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【舞台?九_台湾・千と千尋の神隠しの背景 !

・千と千尋の神隠し
・九_
・舞台

 しかし宮崎駿監督に明確に否定されたとは言っても、やはり九_は「千と千尋の神隠し」、ひいてはジブリアニメのファンたちからすれば、その作品世界に自分が入り込んだような気持ちになれる場所、ということには間違いないだろう。この旅行動画でも紹介されているように、九_の町並みを堪能にするには昼に訪れるよりも狭くくねくねと入り組んだ路地や石段たちが赤いランタンに照らし出される夕方から夜にかけてがベストタイミングだ。
 実は九_は「海角7号、君想う国境の南」の大ヒットが生まれるまで台湾映画の金字塔と呼ばれていた「悲情城市」(カンヌ映画祭で金獅子賞受賞)の舞台として有名だったほど、いわゆる「絵になる」町並みであり、近代化と発展が進む台湾の中で台湾人にとってもノスタルジックさのある古い町であるとも言えるだろう。そうした背景もまた、「千と千尋の神隠し」の世界観をほうふつとさせるのかもしれない。

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【旅行】台湾 九_(九分) の夜景 (千と千尋の神隠し)

・台湾
・九_の町並み
・ジブリ映画

 実際のところ、いくら監督である宮崎駿さん自身に「モデルではない」、と否定されていても、「オマージュではあるのではないか」と思えてくるほど、夜の九_の町並みは「千と千尋の神隠し」の舞台に大変似ている箇所がいくつも見受けられる。元々似ていたということもあるのだろうが、「千と千尋の神隠し」のモデルとして観光客が以前にも増して大挙して押しかけるようになったことから、より一層似せようと、多少のマイナーチェンジをしている店舗や建物もあるそうなのでそうした影響もあるだろう。
 真偽のほどが気になる向きもあるだろうが、ここはむしろUSJなどでよく設定されている映画のセットのようなアトラクションではなく、実際の町でジブリ映画の雰囲気を楽しむ、というぐらいの心がまえで楽しめばいいのではないかと思う。

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