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宇多丸映画批評 ワイルドスピード・SKYMISSION

 2001年に第一作目が作られて以来、カーアクション映画のシリーズ物として一ブランドを築き上げた「ワイルドスピード」シリーズの最新作「ワイルドスピードSKYMISSION」。別名の「Fast &Furious7」が示すとおりの通算7作目にあたる。本作がクランクアップする前にシリーズを通してW主役の片翼を務めてきたポール・ウォーカーが不慮の事故でなくなってしまったため、一部のシーンでは彼の兄弟たちが代役を務めることで完成の日を迎えた。
 (もっとも第2作にはもう一人の主役ヴィン・ディーゼルは出演していないし3作目には2人とも出ていない)。制作サイドではポールの死後、作品をどうするか(継続するべきかどうか)話し合いが行われたというが、ポールの兄弟が参加することで、スタッフや出演陣一丸になって完成させることができたという。

【感涙】宇多丸 ワイルド・スヒ_ードSKYMISSION 感想評価 シネマハスラー

・シネマハスラー宇多丸
・ワイルドスピードSKYMISSION
・絶賛

 ファンからのメールではほとんど賛辞しかなかったといい、世界的にも大ヒットした「ワイルドスピード SKYMISSION」。シリーズも7作目ともなれば、ポテンシャルや人気が下がるのが普通なのだが、この「ワイルドスピード」がその轍を踏まずにヒットし続けている。宇多丸批評でも言及しているが、その人気の秘密は過去の作品のいいところを生かし、エピソードを巧みに配することに長けていたのと、カーマニア向け映画という評判も払拭してみせ、シリーズ再構成力が絶妙だというところだろう。
 シリーズの時系列もそれに従い、1作→2作→4作→5作→6作→3作→7作目ということになっている。つまり今回の作品は東京が舞台であった「ワイルドスピード×3 TOKYODRIFT」の続きということになっているのだが、宇多丸曰く「目玉がもげるほど泣ける」というほどのポール・ウォーカーへの追悼に満ちたラストがこの作品の白眉といえるだろう。

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映画『ワイルド・スピードSKY MISSION』スカイダイブトレーラー

・予告編
・ワイルドスピードSKYMISSION
・スカイダイブ

 説明文:予告編冒頭からの息継ぐ間もないスカイダイブシーンの迫力に圧倒される。予告編中でも見られるようにローマンとテズのコミカルな掛け合いは本作でも健在だ。日本語吹き替え版では端役の声優としてゴールデンボンバーの面々が登場しているなどの点も楽しい。また本作は時系列的には3作目である「ワイルドスピード×3 TOKYODRIFT」の後という位置づけのため、3作目に出ていたショーン・ボズウェル役のルーカス・ブラックやハン・ルー役のサン・カンなども出演しており、東京にやって来たドミニクとレースをするシーンは3作目を思い出させられる。
 今までのエピソードを丹念に拾いつなぎ合わせることで、よりストーリーに深みを増すワイルドスピードシリーズの手法は監督が今までのジャスティン・リンから今作のジェームズ・ワンに変わってもきちんと受け継がれている。

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See You Again ワイルドスピード7ラストシーン 日本語吹き替え版

・ワイルドスピードSKYMISSION
・エンディング
・ポール・ウォーカー

 本作品撮影中に不慮の交通事故で亡くなったポール・ウォーカーを追悼するための「ワイルドスピードSKYMISSION」のエンディングシーン。シネマハスラーでも宇多丸批評で触れていたように、素直に泣ける。ポール・ウォーカーとこのシリーズの顔を務めたヴィン・ディーゼルは彼の死に大変なショックを受け、自分の実娘に彼にちなんだ名前をつけたそうだが、この主題歌「See you agan」の歌詞が彼の心からの言葉のように感じたファンは多かったようだ。
 Wiz Khalifa ft.Charlie Puthの同曲のMVにもありし日のポール・ウォーカーの映像が多く使われ、聴く人の涙を誘っている。撮影中に俳優が亡くなるという事故は今までも何度かあったが、このワイルドスピードでの俳優への哀悼の示し方は今までにない形で、その分スタッフ・俳優たちの固い絆を感じさせる。

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