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緑はよみがえる 戦友を想い涙した父の記憶を映画化へ

 パルム・ドール受賞経験のあるF・オルミ監督が第一次世界大戦からちょうど100年後という時節に着目し、平和への願いをこめて製作した本編、製作は2014年でした。80歳を超えたオルミ監督は、彼自身の父への想いをこめ、監督の娘であるエリザベッタをプロデューサーに迎え本作を完成させたといいます。
 時は第一次世界大戦下のイタリア・アルプス;アジアーゴ高原、その地はやがて爆撃を受け…。凍てつく冬のさなか、大雪に見舞われながら待機しなければならなかったイタリア軍兵士たちは、やがてオーストリア軍の攻撃を受け窮地に立たされます。戦争に赴くことの悲惨さや、想像を絶する戦地での経験はその後の人生にどう影響するのでしょうか。監督の平和への想いを受け、注目株の俳優たちが安定感ある縁起で壮絶な戦争経験を演じ切っています。
・配給:チャイルド・フィルム=ムヴィオラ
・監督/脚本:ファビオ・オルミ
・原作:フェデリコ・デ・ロベルト 'La paura'
・主要キャスト: クラウディオ・サンタマリア / アレッサンドロ・スペルドゥーティ / フランチェスコ・フォルミケッティ
・備考:4月23日より岩波ホールはじめ全国順次公開 特別鑑賞券は¥1,500(税込)

緑はよみがえる予告編

 2分34秒、日本向けの予告編です。谷底から響く砲撃音が日に日に激しさを増しつつあっても、退却はせず、ひたすら雪を掘り続けるイタリア軍兵士たち。場所はアジアーゴ高原、深い雪に閉ざされています。1917年、見渡す限りの大地は雪と山々に閉ざされ、そんな状況で兵士たちが心の拠り所としているのが家族からの手紙でした。
 雪山の塹壕に身をひそめながら、帰路につけることを心待ちにしています。そのままでいれば敵の餌食になると分かっていながらも、持ち場を離れることは赦されず、過酷な状況下に命尽きる者も出はじめ、爆撃を受けたところでやっと避難命令が。春が巡るように人の世界もいつか美しくよみがえるのでしょうか。第65回ベルリン国際映画祭特別招待作品。

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緑はよみがえる(Torneranno i prati)予告編

 白く吹雪く針葉樹地帯、映像から凍てつく寒さが伝わります。雪に覆われた壕の中で兵士たちが待機しています。次のシーンでは爆撃が続き、それでもイタリア軍兵士たちは月夜の中、銃を構え続けるという戦況に。映画で描かれているのはこの一夜の出来事で、予告編終盤では列をなして移動する兵士たちの姿が描写されています。
 透き通るような雪原風景とは対照的に、殺伐とした兵士たちの苦しみが滲み出て、もの悲しいOSTがそれを誇張。実際に戦地に赴いた亡き父への感情が、ファビオ・オルミ監督ならではの抑えた表現で、情緒に満ちた作品として仕上がっています。世界平和を願う監督の渾身の一作がここに。

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「緑はよみがえる」ティーザー予告

 『ポー川のひかり』など成熟した表現による評価の高い、巨匠ファビオ・オルミ監督の最新作であり、亡き父への万感の想いをこめた一作として話題を集める『緑はよみがえる』の予告編です。
 はじめのシーンは郵便を入れた布袋を提げたロバが深い雪道を進み、その後のシーンは稜線間近の月が雪山を照らし穏やかな風景が続きますが、内容は戦時下の兵士たちの惨憺たる想いを描き出すという深いもの。監督の父は19歳で戦争に向かい、ヒロイズムに駆られたにもかかわらず、その人生は戦争によって変えられてしまったと言います。2015年イタリア映画祭発表作品であるほか、第65回ベルリン国際映画祭特別招待作品です。

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