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ドン・クリークとは?

ドン・クリークとは、『ワンピース』に登場したキャラクターです。短髪の大男で、フランケンシュタインのような顔と、鎧を着こんだ姿が特徴。

懸賞金は1700万ベリーでその時点でトップ、尚且つ作中初めて大艦隊を率いた人物として描写されていました。

ドンは名字でなく、“首領”のことで、クリークというのはドイツ語で『戦争』の意味があります。キャラクターを考えると、まさにぴったりの名前ですね。

声を担当したのは、『賭博黙示録カイジ』のナレーションで知られる立木文彦氏。後に担当した赤犬の威厳に満ちた大物のイメージとは正反対の、粗野で粗暴な小物キャラを見事に演じ切っていました。

初登場

物語序盤、サンジが加入した、海上レストラン“バラティエ”編にて。

“ダマし討ちのクリーク”の異名を持ち、監獄暮らしの中で、 海兵に成り済まし、多数の海兵を殺害し脱獄、クリーク海賊団を立ち上げました。

異名に恥じない卑劣な男で、海軍旗を掲げ海軍に成り済まし安心している街を襲ったり、白旗をふり無害な商船を装い、敵船を襲うなどやりたい放題で名を挙げており、腕に覚えのあるものの多い“バラティエ”のコックですら、その名に恐怖を覚える程でした。

ちゃくちゃくと勢力を伸ばし、50隻の艦隊に5000人の部下を従えたクリークは、意気揚々とグランドラインに挑みます。

ところが7日目で、世界一の剣豪であり七武海の一人でもあるジュラキュール・ミホークに遭遇。『暇つぶし』で艦隊を壊滅に追いやられ、逃亡を余儀なくされます。

バラティエにたどり着くクリーク海賊団

逃げ帰ったはいいものの、部下はほぼ全滅で食料もなく、海軍にまで出会うなど不運続き。

ギンが囮になったことで難を逃れたものの、なんとか“バラティエ”にたどり着いた時には、餓死者もおりクリーク自身衰弱しきり、涙ながらに弱弱しく残飯をねだるほどでした。

サンジに食事をもらい改心するかと思いきや、態度を豹変させサンジを攻撃。

そのまま今後の移動手段とだまし討ちに最適と“バラティエ”の強奪と及びグランドライン経験者であるゼフの持つ航海日誌を手に入れ、グランドラインにリベンジしようと目論みます。

ルフィ一味VSクリーク海賊団

しかしたまたまそこを訪れていたルフィ一味と交戦。

当初はギンやパールといった精鋭、飯をもらって復活し、武闘派のコックすら手こずる配下に戦闘を任せますが、悉く打ち破られるか翻意されるかで、ついに自身が立ち上がります。

怪力に、体中に仕込んだありとあらゆる武器やMH5、そして大戦槍を駆使して戦いますが、ルフィに己の“武力”とウーツ鋼の鎧を破られ、最後は”ゴムゴムの大槌”で倒されるも、ルフィを網で縛って海中に沈めようとしましたが失敗。

その後は、自分の敗北が信じられず気絶したまま半狂乱の状態に陥っていたところをギンに気絶させられ、どこへともなく去っていきました。

その後の消息は不明で、他のキャラクターの様に扉絵や小さなコマにも乗ることがなく、再登場が期待されています。

クリークって実際強いのか?

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最弱と言われる東の海出身者ですが、NO2の懸賞金額を誇るだけに戦闘力はかなりのもの。

ルフィの打撃がまるで通じないウーツ鋼と呼ばれる硬い金属の鎧を着ている上、この鎧に仕込んである銃、火炎放射器、網、鉄球などで攻撃します。

さらに「小さな町なら一発で滅ぼせる」と豪語する猛毒ガス弾“MH5”や防御用の剣山マント、ダイヤの拳、ニードルマシンガンなど隠し玉も多数。

大型武器「大戦槍(だいせんそう)」

本気を出して戦う時は、触れると爆発する重さ1トンの大槍“大戦槍(だいせんそう)”を持ち出します。

巨体に恥じぬ馬鹿力で軽々と振り回すだけでなく、突進してきたトラック程の大きさもあるバラティエ船頭のサバガシラ1号を片手で軽々掴んで投げ飛ばすなど、身体能力も極めて高い水準を誇っています。

特筆すべきは手段を選ばない点

前述のだまし討ちは勿論のこと、『勝てばいい』の精神でまずは数で押すために部下に戦闘をさせます。

サンジに飯をもらい初めて人のやさしさに触れて殺せなかった忠臣のギンをあっさり切り捨てMH5を打ち込み、ガスマスクをサンジに使用して毒に倒れるギンを嘲笑。

ルフィの怒りを買っていました。見かけに反して頭も回り、間違ってこそいたものの、ガレオン船を易々と両断したミホークを能力者と推測したり、打撃の通じないルフィ相手に刃物系の武器で対応する、弱点である海に落とそうとするなど策を弄しました。

その強権ぶりと腕っぷしから、恐怖混じりとはいえある種のカリスマは持っていたようで、ギンをはじめ部下たちはクリークに対し服従しており、敗北後も見捨てず一緒に立ち去りました。

ルフィに挑発され「弱ェと言われて怒る奴は、自分が弱ェと認めてる証拠だ」「強ェ弱ェは結果が決めるのさ」と返したり、ミホークに全滅に近い被害を与えられても『海賊王』を諦めないなど、独自の哲学を持っており。

作中で一番『海賊』を体現したキャラクターであると言えるでしょう。

クリークの以外と知らないうんちく

卑怯上等、クリークのうんちくをご紹介していきましょう。

ドンは名字じゃない

ドン・クリークと書くと、ついフルネームに思えてしまいますが、このドンというのは『首領』のこと。

つまり首領・クリークであり、『クリーク総統』のような感じで役職名を指していると思われます。

しかし、ゴロの良い名前ですね。ネーミングセンス抜群です。

クリーク=戦争

名前のクリークは、ドイツ語で『戦争』の意味。作中のふるまいからはぴったりなネーミングです。

ちなみにクリークという単語は、漫画『HELLSING』の少佐という人物の名演説で有名になった感があります。興味がある方はぜひご覧になってみてください。

実は巨大勢力?

作中ではミホークに壊滅させられ、ルフィと出会った時にはすでに少数が残っているだけでしたが、50の戦艦と5000人の部下は、世界最強の男、白ひげの配下と比べても見劣りしません。

かなり序盤に出てきましたが、勢力だけでいえばかなりのものだったのでしょう。最も個々の力は段違いで、実際に闘えば戦闘にもならないでしょうが。改めてグランドラインがどれほど恐ろしい所だったかがわかりますね

死亡説

『ワンピース』では、敗北した相手でも時間を置いて再登場したり、扉絵でその後が描かれるなどしているキャラクターが多いのですが、クリークに限っては一切そういうものがありません。読者の間では、死亡説も囁かれています。

実はインテリ?

見た目から、力で押すゴリラのような男とみられていますが、実際の彼は非常にクレーバーです。

だまし討ちも、たしかに卑怯なことですが効果の面を考えればこれほど有用なものはありませんし、味方の数を増やすのも何ら間違ったことではありません。

目的のためなら泣き落とし、切り捨てする行動も理に適っており、本来の意味の『海賊』に最も近い男であると言えます。

ルフィに対しても、打撃が効かないゴム人間とわかると、モーニングスターやニードルマシンガン、剣山マントを利用するなど、相手の弱点を突くのはまさに理論派のなせる業。

もしルフィと出会わなければ、案外再起できていたかもしれませんね。

ルフィに勝った?

ルフィと一騎打ちし、敗北してしまったクリークですが、勝負内容では実は勝っていました。

強烈な一撃をもらい、船板に叩きつけられ気絶したクリークですが、当のルフィを網に閉じ込めることに成功し、海に突き落としました。

サンジの救助でルフィは助かったものの、それがなければ死んでいた可能性も充分にあり、結果は一概には言えないものだったのです。

クリーク作中の名シーン

ダマし討ちのクリーク、その名シーンを一挙ご紹介。

瀕死の海賊提督

何もしねえェ、食わせてもらったらおとなしく帰ると約束する…!だから頼む…助けてくれ…!
お願いしますから…!残飯でも何でもいいですから…!

東の海の覇者とはとても思えぬ、衰弱した姿で初登場、目もかすみ部下のギンに肩を借りてやっと歩いている体たらくでした。

ひたすら下に出て食事を望み、土下座して涙する姿に誰もがその実力を疑問視していましたが……。

“ダマし討ち”のクリーク

虫けらどもが…このおれに逆らうな…!おれは最強なんだ!誰よりも強い鋼の腕!誰よりも硬いウーツ鋼の体!全てを破壊するダイヤの拳!全身に仕込んだあらゆる武器!50隻の大艦隊に五千の兵力!今まで全ての戦いに勝ってきた!おれこそが首領と呼ばれるにふさわしい男!おれが食料を用意しろと言ったら、黙ってその通りにすればいいんだ!誰もおれに逆らうな!

空腹のものは捨てておけないと食事を振舞うサンジに、クリークをよく知るコックがその血塗られた過去を話します。

海軍のふりをしての、海兵皆殺しや町や商船の襲撃、圧倒的な武力。とても信じられませんでしたが、満腹になったとたん恩人のサンジをラリアットで攻撃&店の乗っ取りを宣言と、そのヤバさを存分に発揮してくれました。

果てぬ野望

そうだ、これでまた再び、“偉大なる航路”を目指せるというわけだ

食料を手に入れ一息ついた手下を前にこのセリフ。不敵に笑い、微塵のためらいもないその姿には、すさまじいまでの野心が伺えます。

哲学

弱ェと言われてとりみだす奴ァ 自分で弱ェと認めてる証拠だ
強ェ弱ェは結果が決めるのさおれがいるんだ ギャーギャー騒ぐんじゃねェよ

ルフィの挑発に対しても余裕しゃくしゃく、動揺する部下に対してのこの発言。ある種の哲学すら感じます。

ミホーク相手に一歩も引かず

襲撃したにもかかわらず、興味を失い去ろうとしたミホークを呼び止め恨みを晴らそうとします。

その力を見ているはずなのに傲岸不遜であるその姿は、実に彼らしいと言えるでしょう。

忠臣すらゴミ扱い

度々命令に違反し、サンジの命を奪えなかったギンに対して、村一つ楽に滅ぼせる毒ガス弾“MH5”を躊躇なく打ち込みます。

“鬼人”の異名を持つギンの人間らしさと、それをあざ笑い踏みにじるクリークの姿は対照的で、誰もがルフィにこいつを倒してくれと願ったものでした。

クリークこそ真の海賊?

多くの人には、卑怯で武器に頼る雑魚海賊と認識されているクリークですが、この記事ではそんな彼を別の角度から追ってみました。

1徹底した奇襲

クリークの歴史は、収容されていた監獄から海兵のふりをして反乱を起こし、皆殺しにするところから始まりました。

その後も、海軍のふりをして街に入り込み攻撃、商船を装っての襲撃などとにかく真正面から戦わず奇襲に特化し、“ダマし討ち”の異名までつけられていました。

一見単なる卑怯者にしか見えない行動ですが、相手の不意をつくのはなによりも有効な攻撃であり、勝利を得るためなら常套手段と言えます。戦略家としては優れている証拠でしょう。

2大艦隊

戦艦50、5000人の手下と豪語する大艦隊の提督であるクリーク。部下も恐怖も寡聞に含まれているとはいえ、命令には従い敬礼をもって返答するなど統制も取れていました。

数を頼むのは小物っぽくもありますが、新世界の四皇や七武海を見ればわかる様に、皆多数の傘下を従えていました。

数は力は一つの答えであり、ルフィには貶されていましたが考え方自体は間違っていません。

3諦めの悪さ

グランドライン7日目で壊滅し逃げ帰っても。補給が済めばすぐに次の航海の準備を始めていました。反省点を見出し、それを改善するために案を出し、異を唱えるものは排除。

切り替えの早さ、統制の仕方を取ってみても、リーダーの器は十分です。

4勝利こそ全て

作中卑怯と非難されようと意に介さず、一貫して相手を殺すための戦略をとり続けました。

死んだらそこまでというのはどこでも同じ、生き残れば再起のチャンスはありますが、死ねばそれもありません。

そのためには勿論勝つことが大事です、それを徹底しているクリークはかなりの理論派と見受けられます。

5海賊とは

そもそも海賊とは、読んで字のごとく海のならず者です。ルフィやシャンクスのような一部例外を覗き、海賊は恐れられ、民間人に多大な被害を与え、欲望のままに振舞う連中です。

つまり本来の意味の海賊からすればルフィたちが異端であり、クリークたちこそ真の海賊であると言えるのです。

と、ここまで言っておいてなんですが、みんなルフィたちを応援したいですし、クリークは卑怯者ですよね。

クリークの武装をご紹介

武力で相手を圧倒するクリークの武器をご紹介。

ウーツ鋼の鎧

クリークが着込んでいる鎧で、その硬さはルフィの打撃でも中々破壊できなかった程です。
守勢転じて攻めとなす、という言葉の様に、その防御力は攻撃に転じても絶大な力を発揮し単なる打撃が爆撃のような破壊力を生んでいました。

ダイヤの拳

ダイヤ製のナックルダスター。腕力にまかせ、巨大なマストを叩き折るその威力は、生身の人間が食らえばひとたまりもないでしょう。

モーニングスター

鎖の先に棘付き鉄球を仕込んだ武器。かなりの重量があるようで、マストを易々と薙ぎ払いましたが、クリークは軽々と扱っていました。

毒ガス『MH5』

クリークの代名詞ともいえる毒ガス兵器。肩当を外して盾のようにし放つ技で、その威力は小さな村一つを滅ぼせるほどの毒性を秘めており、ガスマスクがなければ生き残ることは困難です。

後々に、クドクの実の能力者で副次的に毒ガスを使用できる大監獄インペルダウンのマゼラン署長や、マッドサイエンティストのガス人間シーザー・クラウンなど毒ガスを武器にするキャラは出てきましたが、能力の一部であることが多く、純粋な兵器として使用したのはクリークくらいでしょう。

炸裂手裏剣

『ダマシ討ち』の名に相応しく、毒ガスを発射するフリをして手裏剣を発射しルフィを翻弄しました。

ニードルマシンガン

先のとがった銃弾。打撃の効かないルフィにも有効で、足に刺したり出血させたり、地味に痛そうな攻撃でした。

剣山マント

針の並ぶマント。ルフィのパンチにカウンターとして身にまとい、攻撃を止めようとしましたが構わず殴られてしまいました。とはいえ、拳にダメージを与え、クリーク自身すぐさま起き上がったことから見ても、勢いを殺すくらいの意味はあったと思われます。

大戦槍

クリークの切り札。打ち込む力に比例して爆発を引き起こす。1tもの槍です。軽々と振るいダメージを与えましたが、ルフィに刃を折られたしまいました。

火焔放射

そのまんまの武器。

爆弾

目眩ましと攻撃用に。水しぶきをあげて、その隙に攻撃をしかけるがクリーククオリティー。

鉄の網

最後の苦し紛れに使用し、身動きのとれないルフィを海に叩き落しました。 サンジに助けられたものの、そのままではルフィは溺死した可能性がたかく、さり気に一番役に立った武装かもしれません。

このほかにも作中明かされていなかった武器を所持していたようで、闘いが長引けば見ることができたかもしれません。

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