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インペルダウンとは?

ONE PIECEに登場する侵入不可能、脱獄不可能と言われる、世界政府が所有する世界一の大監獄です。

凪の帯(カームベルト)の線上に浮かぶ島全体が監獄となっておりますが、そこへ向かうには世界政府専用の海流に乗り、正義の門を開閉する必要があります。

この厳重さゆえに、過去20年間で1人の脱獄者も許さず、ましてや侵入者さえ出さなかった鉄壁の要塞です。

これに恐れ多くも侵入しようと決意したのが、モンキー・D・ルフィ。

兄・エースを救出するためルフィが単身乗り込んだインペルダウン編は、コミック第54巻からそのストーリーが始まりました。

インペルダウン編の概要

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囚われの身となった兄・エースを救うため、七武海であるボア・ハンコックの協力を得てインペルダウンに潜入したルフィ。

途中、囚人となっていた道化のバギー、Mr.3、Mr.2・ボン・クレーを巻き込み、エース救出に向かいます。

しかしその道中、インペルダウン署長であり、ドクドクの実の能力者であるマゼランと戦い、ルフィがまさかの敗北。

死の淵を彷徨う程の重体に陥ります。一時はマゼランの脅威に慄き逃亡したものの、ルフィを見捨てることができなかったボン・クレーは、瀕死のルフィを助けるために、奇跡の人と呼ばれた囚人・エンポリオ・イワンコフを探します。

手がかりを探す中、行き倒れになるルフィとボン・クレー。そんな窮地を救出した人物こそ、探していたイワンコフでした。

イワンコフのおかげで解毒に成功したルフィは、イワンコフとその仲間達の協力を得て、ようやくエースの元にたどり着きます。

しかし、時既に遅く、入れ違いでエースは処刑場に連れて行かれた後でした。エースを追いかけるために、今度は処刑場を目指すことを決断するルフィ。

それは、折角侵入したインペルダウンからの脱出を意味していました。

ルフィと同じくエース救出を願うジンベエ、そして脱獄を狙うクロコダイルを率いて、ルフィは来た道を戻ります。

イワンコフの作戦で、引き返す最中に多くの囚人を解放することで、インペルダウンを混乱状態に陥れる作戦に。

その作戦はまんまと成功し、地下から多くの囚人達が駆け上がってくる状態に、なすすべのないマゼラン。

おまけにインペルダウンには謎の船も上陸しており、上からも下からもまさに大混乱。ルフィは、どうやってインペルダウンから脱出するのか?

最大の敵・マゼランとの対決は、どうなるのか?そして、無事エースを救出することができるのか?

インペルダウ編は、毎回ワクワクとドキドキが止まらない波乱のストーリーが続く、最高に面白いエピソードなのです。

インペルダウンの構造

インペルダウンに入獄する際には、洗礼と呼ばれる通過儀礼があります。

衣服を全て脱ぎ、鉄釜で滾る100度の「地獄のぬるま湯」に突き落とされ、殺菌消毒を兼ねた洗礼を受けてから入獄となります。

並みの囚人であれば、この洗礼だけで音を上げてしまう程の辛い洗礼です。その後、懸賞金の額や罪の大きさに応じて各フロアに収監されますが、重要な囚人はより下の階層へと送られることになっています。

囚人が能力者だった場合は、海楼石の手錠が嵌められるため、能力を使って逃亡を企てることは非常に困難です。

インペルダウンの地獄は、公にはLEVEL5までしかないとされていますが、実際は7つのフロアに分かれています。

・LEVEL1   紅蓮地獄
・LEVEL2   猛獣地獄
・LEVEL3   飢餓地獄
・LEVEL4   焦熱地獄
・LEVEL5   極寒地獄
・LEVEL5.5 ニューカマーランド
・LEVEL6   無限地獄

LEVEL1

最も軽い地獄である紅蓮地獄です。

とはいえ、森の植物は刃物の様な切れ味で鋭い葉を持つ木と、踏めば針の様に突き刺さる草で構成されており、決して安全な場所とは言い切れません。

LEVEL2

猛獣が闊歩する猛獣地獄です。

見たことのない特殊な生物ばかりが放置されており、ルフィでさえ倒すことには困難を極めました。

LEVEL3

水も食料も与えれらない責め苦を味わう飢餓地獄です。

5000万ベリー以上の懸賞金をかけられていた犯罪者が収監されるフロアであり、ボン・クレーが収監されていたフロアでもあります。

EVEL4

署長室もあるフロアで、熱気と熱さが充満した焦熱地獄です。

このフロアの熱さは、上のLEVEL3の囚人達にも影響を与えるほどです。

LEVEL5

1億ベリー以上の懸賞金をかけられていた犯罪者が収監されるフロアであり、当初エースもここにいると推測されていました。

身も凍るような寒さの中、囚人達には防寒着さえ与えられず、牢の外には凶暴な狼が住んでいるという牢の内外問わず危険なフロアです。

LEVEL5.5

昔収監されていた穴掘りの力を持つ能力者が掘った穴を使って作られた地獄の中の楽園です。

イワンコフがリーダーとなって統治しており、監獄の中でありながら食事も酒も服も自由に楽しむことができます。

おまけに、モニター、電伝虫等の最新設備も整っており、ニューカマー達が日夜楽しく過ごしています。

LEVEL6

死刑囚もしくは終身刑の危険人物のみが収監される無限地獄であり、エースやジンベエが収監されていたのはフロアです。

LEVEL5までのように特徴がある牢獄ではありませんが、日々拷問が行われるため、囚人達の傷が絶えることはありません。

各階は、階段もしくはリフトで行き来することができます。

また、獄内では監視電伝虫が常に這い回り、監視モニターに映像を送っているので、異常があればすぐモニター室で把握できるようになっています。

この獄内を視察しようとするならば、たとえ七武海であってもボディチェックを受け、海楼石の手錠をつけなければなりません。

20年以上前にこのインペルダウンから脱獄した金獅子のシキは、足につけられた手錠を足ごと切断することによって脱獄を成功したと伝えられています。

ただし、それ以降1人の脱獄者も許してはいません。

インペルダウンの職員

インペルダウンには、囚人達の監視や牢の番人役を務める職員達が多数存在しています。

署長 マゼラン

・ドクドクの実の能力者
・毒料理が好きで、いつもお腹を下してトイレにいるため勤務時間が短い
・体から出す毒竜(ヒドラ)は神経性の毒であり、触れた者を死に至らしめる
・毒雲、毒の道(ベノムロード)等の複数の毒を用いて、ルフィを1度倒している
・ルフィの侵入を許したことにより発生した様々な事件を自らの失態と考え、自害をしかねないほどの責任を感じていた

副署長 ハンニャバル

・署長の椅子を狙う狡猾な男
・武器は薙刀・血吸と、その薙刀から繰り出す技・焦熱地獄車
・一見すると頼りない男に見えるが、その正義感の強さはマゼランも認めているところである
・名言は「か弱き人々にご安心頂く為に凶悪な犯罪者達を閉じ込めておくここは地獄の大砦!!!それが破れちゃこの世は恐怖のドン底じゃろうがィ!!!」

獄卒長 サディちゃん

・獄卒獣を操る女性指揮官
・抜群のスタイルとセクシー衣装が特徴のサディスト

副看守長 ドミノ

・サディちゃんとは真逆のタイプの厳格な看守
・上司であるはずのマゼランにも冷徹な態度をとる

サルデス

・牢の番人であり、獄卒獣ブルーゴリラを操る指揮官

この他にもバズーカ部隊、動力室担当等の様々な部署に職員がおり、全員団結してインペルダウンを支えています。

インペルダウンの囚人

インペルダウンには、エースだけではなく、ルフィがこれまで戦った者、世界政府でも重要な地位に立つ者、そして有名な海賊らが収監されています。

・ポートガス・D・エース
→黒ひげとの戦いに負けたことがきっかけで、LEVEL6に収監される

・ジンベエ
→エース処刑に反対したことがきっかけで、LEVEL6に収監される

・クロコダイル
→秘密犯罪会社「バロックワークス」で悪事を働いていたため、LEVEL6に収監される

・雨のシリュウ
→インペルダウンの看守長でありながら、気の向くままに囚人の命を奪うという問題行為を起こし、LEVEL6に収監される

・エンポリオ・イワンコフ
・イナズマ
→革命軍の幹部ゆえ収監されていた

・巨大戦艦 サンファン・ウルフ
・悪政王 アバロ・ピサロ
・大酒のバスコ・ショット
・若月狩り カタリーナ・デボン
→起こした事件の残虐性から、世間からその存在をもみ消されたほどの犯罪者達であり、世に出してはならないということで、いずれもLEVEL6に収監される

ルフィが侵入したことで、多くの危険な海賊達を再び世界に解放することになってしまいました。このインペルダウンの歴史上最大の失態により、脱獄に成功した囚人の数は241名。

建物は壊れ、職員は傷つく等失ったものは大きく、マゼランは署長の職を辞し、副署長に降格する形で責任を取りました。

ルフィという「ねずみ1匹」の侵入を許したことは、インペルダウンの歴史に大きな爪痕を残したのです。

インペルダウン編の名場面

〜ルフィVSマゼラン〜

前述の通り、ルフィとマゼランが初めて対戦した時は、ルフィが完全敗北します。その要因となったのが、マゼランの特徴とも言える全身が毒の体です。

そのためルフィはマゼランに触れることができず、防戦のみ。しかし、エースを助けるためにはマゼランを避けては通れない強敵です。

毒だからって触れねエまま避けるくらいなら 触ってこの腕お前にやるよ!!!

強靭な精神力でマゼランに何度も挑み、その度に別の毒を貰い・・・と激しい攻防を繰り広げるルフィ。

毒をも恐れず戦いを挑むルフィが格好良いのです。1回目は敗北しますが、2回目の戦いでルフィは成長を見せます。

まず、Mr.3のドルドルの実の能力で作られる蝋に注目したことです。腕に大きな蝋を巻いてもらい、ボクシングのグローブのような形にすることで、マゼランに触れることができるようになりました。

これで一気に戦い方がスマートに、いやむしろお笑いっぽくなりました。マゼランの究極奥義・何でも溶かす「地獄の審判」には蝋が通用しなかったものの、毒を浴びることはなく、無事外に逃げられました。

力技と精神力で押し切るイメージの強いルフィですが、頭を使って違う戦い方を披露することもできるのです。

インペルダウンの最大の敵・マゼランとの2回の勝負は、本当に見所が満載です。

〜ボン・クレーとの別れ〜

インペルダウンに侵入していくうちに、仲間になってくれたボン・クレー。

ボン・クレーがルフィを見捨てて逃げてしまったり、でもそれを公開したボン・クレーが結局ルフィを助けに戻ったりと紆余曲折、波乱万丈な時間を共に過ごしてきた2人。

元々名台詞の多いボン・クレーでしたが、そんなボン・クレーとの別れのシーンは、思わず泣けてしまうくらいの名場面です。

正義の門を開けるため、危険を顧みずマゼランに扮し、1人インペルダウンに残って正義の門を開けたボン・クレー。

おれ達・・・いくよ!!!・・・ありがとう!!!
麦ちゃん!!!必ずアニキ救って来いや!!!

最後は小型電伝虫を通しての会話だったため、直接顔を見ることもかないませんでしたが、それでもボン・クレーが笑って最後のこの台詞を言ってくれたことだけは分かりました。

ボン・クレーは自らがインペルダウンに残ることで、ルフィだけではなく、他の囚人達をも救ってくれました。

オカマ道の名に恥じない、美しく、そして華々しい最後でした。

〜弟思いのエース〜

ハンコックからルフィがやってくるという知らせをうけて、ルフィのことが気になってしょうがないエース。

ジンベエが嘘ではないか?と言っても、ルフィならあり得ると心配し続けます。

そういう弟なんだ
そういう無茶しやがるんだよ
ガキの頃から・・・いつも心配ばっかりかけるんだ・・・あのバカは

ルフィのエースへの思い入れも相当ですが、エースもまたルフィを大切にしていることが分かる台詞です。

インペルダウン編には、時折ルフィを気にする様子のエースの姿が描かれています。その顔は、ただの囚人ではなく、弟を心配する優しいお兄ちゃんです。

思わず笑っちゃうインペルダウン編

インペルダウン編は、エースを救出するための鬼気迫るストーリーではありますが、その中でも思わずクスッとしてしまう設定やエピソードが随所にちりばめられています。

例えば、濃いキャラクター。イワンコフは、その代表的な例です。革命軍の幹部ですが、その見た目はデカイ顔に濃い化粧のオカマ。

ホルホルの実を食べたホルモン自在人間ということで、自分の体を思うように操れる能力がありますが、とにかくびっくりする見た目です。

そして、ハンニャバル。インペルダウンの副署長であり、ルフィの敵となる立場ではありますが、どこか憎めない男です。

会話の端々に、署長になりたい本音が混じってしまううっかり屋さんです。しかし、正義感は誰にも負けず、囚人達の暴動を防ぐために尽力します。

あまりに真面目すぎると、部下達から「本物?」と疑われてしまう、本気になっても、やる気がなくても面白いキャラクターです。

他にも、可愛いのか可愛くないのかよくわからない獄卒獣達もいます。ミノタウロスは聞いたことがありますが、ミノコアラ、ミノゼブラ等のオリジナルキャラクターがたくさん登場しています。

元々いたキャラクターも、いい味を出しています。特に道化のバギーは、敵を倒すことなく逃げ回っていただけなのに、その立ち回りのうまさからなぜか最後は囚人達のカリスマになっていました。

シリアスな場面ばかりが続くのではなく、適度な遊び心があるため、読む方もリラックスして読み進めることができます。

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