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ラブーンとは?

ラブーンとはOnepieceに登場する一頭のクジラにつけられた名前です。

ラブーンは双子岬という場所に棲む「アイランドクジラ」という種類の巨大なクジラです。

初登場

コミックス12巻で、ルフィたちが初めてグランドラインに入るシーンで出会います。

グランドラインの入り口はレッド大陸に存在するリヴァースマウンテンという山にあり、リヴァースマウンテンの中の運河を超える事で航路に入っていきます。

ラブーンはそのリヴァースマウンテンの出口である双子岬を塞ぐように立ちはだかっていました。

ルフィたちも最初は山だと勘違いしたくらいの大きさで、当時ルフィたちが乗っていた海賊船ゴーイングメリー号が小さな豆粒に見える程の巨大さでした。

ラブーンの色は真っ黒で、全体的に丸っぽいフォルムをしています。目がつぶらで可愛らしいです。ラブーンの頭にはたくさんの傷があり「ブオオオ」という鳴き声を発します。

真直ぐに突入してきた事で、ゴーイングメリー号は勢いを殺し切れず、あわやと言うところまで接近してしまいます。

ルフィが咄嗟に砲撃で動きを緩めますが、巨大なクジラに対しての砲撃に、一味からは何をしてくれたんだ、という態度を取られます。

ルフィはそんな事はどこふく風だったのですが、ラブーンにぶつかった際、メリー号の船首である羊の頭の部分がボッキリと折れてしまい、その場所が気に入っていたルフィは怒りを露わにします。

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ラブーンに飲み込まれる

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一味は懸命に止めようとするのですが、聞くようなルフィではありませんでした。

結果、ルフィはラブーンに向って攻撃しかけ、反撃しようとしたラブーンによって船はルフィだけを残して飲み込まれてしまいました。

ルフィが攻撃したりしなければ、飲み込まれる事態にまではならなかった「かも」しれませんが、ルフィは皆が飲み込まれてしまった事実に、これから一緒に旅をする仲間なんだ!と叫びます。

ラブーンの体内に潜入するルフィ

皆を助けなくては、と焦るルフィですが、ラブーンの体に不自然なパーツを見つけてしまいます。それは何故か扉でした。

クジラの背中に扉がついている事を不思議に思いつつ、ルフィはラブーン体内に潜入していきます。

その頃、他のメンバーは・・・

一方で飲み込まれたゾロ、ウソップ、ナミ、サンジの4人はラブーンの体内に島が浮いているのを発見します。

一体どういう事か、と不思議がる一味の前に突然大王イカが登場。驚くゾロ達の目の前で、今度は島から銛が放たれ、大王イカはあっという間に退治されます。

一体何が起きているのか、と島を注目すると無人島には一人の老人が住んでいました。何者だ、と注目する中、老人は静かに椅子に座り、パサっと新聞を広げる始末。なんか言えよ!とサンジの突っ込みが入ります。

尚も黙る老人に今度はウソップがこっちには大砲があるんだ、といえば、「やめておけ、死人が出るぞ」、と返してきます。「誰が死ぬって?」とサンジが挑発的に言うと「私だ」と切り返してくる始末。まるでコントのような遣り取りです。

一切会話が噛み合わず、イライラするサンジを宥めるゾロは、老人から情報を聞き出そうとするも、老司は「そちらが名乗るのが礼儀じゃないのか」と返します。

そして、そりゃそうだ、と言おうとすれば、今度は聞いてもいないのに、「クロッカス」と名乗り、年齢か星座からプロフィールをぺらぺらと喋り出す始末です。

物静かな人物と思いきや、なかなかお茶目な一面を持っているようですが、実はこのクロッカスにもいろいろと秘密があります。

クロッカスは一味を迷惑がりますが、出口ならそこだと教えます。そこには確かに出口があり、しかもクジラの体内に扉の絵が描かれているのです。

本人は遊び心だ、と言っています。いいからさっさと出よう、とクロッカスを無視していこうとすると、突然の衝撃が起き船が揺れ始めます。

ラブーンからの脱出

クロッカスの住んでいる島も揺れるのですが、実はクロッカスのいた島は船になっており、底は鉄になっていました。

見た目は海の様ですが、そこは間違いなく胃袋で長居すると溶けてしまうと分かりナミ達は焦ります。

クロッカスはその衝撃について「レッドラインにクジラが頭をぶつけはじめた」と静かに言い放ちます。

それを聞いたナミは、ラブーンは苦しんでいるんだ、と判断します。クロッカスがラブーンを苦しめている人物で、ラブーンは苦しみから壁に頭をぶつけているのだろう、体の中からクジラを殺す気なのだ、と推測します。

しかし、クジラを助ける義理もない、と頭をぶつけ続けるラブーンの中で脱出を試みようとします。

さて、一方で謎の扉からラブーンの体内へと侵入していたルフィは暴れ始めたラブーンのお陰で通路の中でぶつかっています。

ラブーンの体内はまるで1つの施設の様になっていて、通れる道も用意されていました。見た目では鉄板で出来ている様です。

謎の人物の登場

ルフィが転がり続ける通路の先には、謎の女ミス・ウェンズデーとこちらも謎の男Mr9が入り込んでいました。

この2人は全く別の話に関与してくる為、この時はまだ詳細については明かされていませんでした。

2人はくじらのため、クジラは大切なスイートハニーだ、と言っています。2人はクジラの為にクロッカス暗殺を企んでいました。

ここまでの流れだけを彼らの会話を鵜呑みにして推察していくと、ラブーンを苦しめているのはクロッカスで、ウェンズデーとMr8はクジラを守りにクロッカスを退治にやってきた2人、ルフィたちはそこに偶然居合わせた、というストーリーが自然と出来上がっていきます。

ルフィは通路を進みながら、ゾロ達は胃袋の中を進みながら、出口を求めて模索している内、クロッカスが突然胃液の中へと飛び込んでいきました。

そこに体内の揺れで足が止まらなくなったルフィが、ミスウェンズデーとMr8を巻き込んで胃袋ゾーンまでやって来ます。

こうして無事に再会を果たしたメンバー達ですが、ここでストーリーは出来上がったものとは違う方向へと転換し始めます。

ミスウェンズデーとMr8の本当の目的

ラブーンを苦しめていると思われていたクロッカスが「やめろラブーン。もう自分を傷つけるのはやめろ」と心の声で語り掛けながら、ラブーンに鎮静剤を打ち込んでいるのです。

巨大な注射で鎮静剤を打ち込むと、今までレッドラインに頭をぶつけ続けていたラブーンは、オオオ…と力をなくし、頭から血を流しながら、しょんぼりとしてしまいます。

クロッカスはラブーンを苦しめている人物ではなかったのです。その証拠に、ルフィたちとミスウェンズデーMr9の目の前に現れたクロッカスは「ラブーンには指一本触れさせんぞ!」と叫びます。

それに対し2人は「我々の捕鯨の邪魔はさせない!」とクロッカスに向って攻撃を仕掛けます。

実は2人はラブーンを助けに来た訳ではなく、食料として狙ってきているゴロツキなのでした。

目の前の遣り取りで事情を察したルフィは、咄嗟にウェンズデーとMr8を殴って気絶させます。そして、クロッカスからラブーンの真相を聞く事となりました。

そこでラブーンが西の海にのみ生息する「アイランドクジラ」という名称であること、世界一デカイ種のクジラである事を説明され、ミスウェンズデーとMr9が肉を狙ってきたゴロツキである事が判明します。

ラブーンの肉があれば町の2,3年分の食料になるというのです。クロッカスはラブーンを守る為に日々治療を続けながら戦っていたのでした。

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ラブーンが壁にぶつかり続ける理由

そんなラブーンがレッドラインに頭をぶつける事や吠え続ける事には理由があるのだとクロッカスは言います。

ラブーンはもともとこの双子岬に棲んでいた訳ではなく、ある海賊たちと共に旅をしていたのです。

本来であれば西の海に仲間と生息しているはずのアイランドクジラですが、仲間とはぐれてしまったのか、共に旅をする海賊を仲間だと思い、グランドラインの入り口である双子岬までもついてきてしまっていたのでした。

海賊たちはその岬で数年を過ごし、クロッカスに対してここから先は危険になる「こいつをここで2、3年預かってくれ」そう言い残して旅立っていきました。

そこでようやく、ラブーンが吠え続ける理由と壁に頭をぶつける理由が、仲間の元へ行きたい、仲間を呼んでいるのだ、という事実が明らかになります。

しかし、それはもう50年も前の事。サンジは、海賊たちはもう死んでいる、と予測しますが、クロッカスはグランドラインは天候、季節、風向き、海流のすべてがでたらめな、船乗りの常識がきかない恐ろしい場所で、海賊たちは逃げ出したのだと告げました。

このクジラが言葉が分かるなら、何故教えてあげないの、と告げるナミにクロッカスはきちんと伝えたと言います。

あの海賊たちはグランドラインを離れた、と。もう彼らは2度とここへは…と。そう告げようとしますが、ラブーンはそんな言葉は信じない!とでも言いたげに、激しく吠え立てます。

その1件以来、ラブーンはずっと頭をぶつけ、吠え続け、クロッカスは懸命に治療をしようとしていたのでした。

この時は既に逃げ出していたウェンズデーとMr8は食料としてラブーンを狙いに来る海賊で来る度にクロッカスが撃退していたのでした。

待つ意味を失ってしまう事がラブーンにとっては、何よりも恐怖であり、今でも仲間たちを待っているとラブーン自身は思い続けています。

その時ルフィのとった行動とは?

このままいけば体がボロボロになってしまう、そう零すクロッカスの横で、ルフィはとんでもない行動に出始めました。

何を思ったのか、メリー号のメインマストを降りラブーンに傷をつけ始めました。当然ラブーンは痛がり、怒ってルフィを攻撃します。何をしているんだ、と咎められる中でも攻撃の手を緩めないルフィでしたが、唐突に「引き分けだ!」と叫びます。

そしてこう続けます「おれは強いだろうが!」「おれとお前の勝負はまだついてない、だからまた戦わなきゃならない。お前の仲間は死んだけど、おれはお前のライバルだ」と。

そして、グランドラインを一周したら会いにくる。と。そう告げたルフィに対し、ラブーンはその大きな瞳から涙を零し、大きな声で咆哮します。

ラブーンにルフィの気持ちが通じたのでしょう、ラブーンはすっかり大人しくなりました。その後、ルフィはラブーンの傷だらけの頭にへたくそな自分のマークを描き「頭をぶつけてそのマークを消したりしないように」と告げます。

こうして、ルフィはラブーンとの約束を交わし、ラブーンとクロッカスに見送られながらグランドラインへと旅立ってい来ました。

しかし、思わぬ展開でラブーンの事を知る人物と出会う事になるのです。

ブルックとラブーン

麦わらの一味、第9人目の仲間として登場するブルックですが、実は彼はラブーンと深い関わりがあるという事実が本人から語られます。

ブルックは登場時は骸骨の姿で登場します。ブルックはヨミヨミの実、という「ヨミがえり」を約束された特殊な悪魔の実を食べていました。

ヨミがえりというくらいなので、本来であれば死んだ直後に魂が肉体に戻りはずが、魔の海の霧の中をさまよううち、1年も経過してしまい、肉体を発見した時は既に白骨死体だったというのです。

それでも蘇ってしまうのですから、悪魔の実の能力の恐ろしさが知れます。ちなみに、毛根が強かったということで骸骨ですがアフロだけはきっちりと残っており、ブルックのトレードマークになっています。

ブルックが語った過去

ゲッコー・モリア率いるゾンビ軍との戦いの最中、フランキーにこう話しています。昔、ある場所に仲間を置き去りにした、必ず帰ると約束した。

しかし、魔の海で自分たちは全滅してしまった。死んだあの日からもう50年は経つ、と。

そんな50年も前の約束相手だって待ってないに違いない、とフランキーは否定しますが、万が一待っていたら、どんな寂しい気持ちでいるでしょうか、とブルックは続けます。

そして、彼の口から明かされた仲間の名前こそが「ラブーン」でした。ラブーンはブルック達海賊一味の仲間だったのです。

クロッカスは逃げ出したと言っていましたが、本当は魔の海で全滅していたのでした。ブルックはラブーンに出会う事だけを、交わした約束を守るためだけに1人海をさまよっていたのです。

トレードマークがアフロである理由

トレードマークであるアフロをひたすら守り続けるブルックですが、白骨化してしまったらきっと自分だと分かってもらえないに違いない。

けれどこの面影を見たらきっと思い出す、と。ブルックの行動の1つ1つにはそういった意味があったのでした。

ゲッコー・モリアとの闘いの後、ピアノを弾くブルックに、ルフィはフランキーから聞いたラブーンの話を聞かせます。

ブルックは号泣し、そこには出ないはずの涙が描かれていました。まだ幼かった頃のラブーンは群れからはぐれ、海賊船を頼ってついてきていました。

当時ブルックが所属していたルンバー海賊団は音楽家の集まりで、ブルックはバイオリンを弾いていました。

その音に喜んだラブーンは海賊たちが気に入ったのか、「プオプオ」と可愛い鳴き声をあげながら、いつまでもついてきていたのです。

名前もその時に付けて貰いました。そうやって旅を続けるルンバー海賊団と共に旅をしてきたラブーンはブルックに一番懐いていました。

そして、あの約束の日、ルンバー海賊団は双子岬にラブーンを残して旅立ちましたが、船長を失い、戦闘により全滅したのでした。

そして現在

それから50年以上経ち、ルフィたちと再会したブルックはラブーンへの再会を誓い。また、双子岬にいたラブーンにも届いたのでしょう、上機嫌に咆哮を上げる姿が描かれていました。

いつか、再会出来る日が楽しみですね。因みに、その後魚人島から上がる最中にクジラの群れに出くわしているシーンがあり、恐らくラブーンの仲間だと思われるクジラの様でした。

ルフィたちと再会し、アイランドクジラの仲間に会える日も来るかもしれません。

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ラブーンのうんちく

ラブーンにも誕生日が存在し、9月16日と設定されています。ラブーンがクジラなので、ク9ジラ16という事で名前をもじって付けられました。

クロッカスは海賊王の船医

ラブーンの面倒を見ながら双子岬に棲んでいるクロッカスですが、実は元々海賊をしており、船医を担当していました。

しかも乗っていた船はゴールドロジャー率いる海賊王の船だったのです。いろいろな伏線が張られていますね。

ラブーンの頭の傷は今後の伏線?

新世界へ行くために海流にのって上がってくる際、アイランドクジラの群れに出会ったルフィたちですが、そのクジラの何頭かは頭にラブーンのような傷を負っています。

作中ではその事については詳細は触れていませんが、そもそも西の海にいるはずのアイランドクジラが何故新世界にいたのでしょうか?

これは後の伏線に響いてくるのでは?海流の関係?レッドラインに頭をぶつけている?など、様々な考察がなされているようです。

これが伏線になっていて、いつかストーリーの中で明かされる日が来るかもしれませんね。ラブーンはキャラクター化されており、ぬいぐるみや貯金箱も販売されています。

ラブーンの大きさ

ラブーンが商品化希望がだされた、1/144スケールで3メートルの商品になるという話がありました。3メートルを144倍すると432メートルとなります。

恐ろしい大きさですね。現実世界で最大のクジラ、シロナガスクジラでさえ33メートルです。

ラブーンが実在したとしたら、それの10倍を超えるわけで、とてつもない大きさになります。

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