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黄猿(ボルサリーノ)とは?

「ONE PIECE(以下ワンピース)」では主人公のルフィをはじめとする様々な海賊が海を航海しています。

世界観から考えるとルフィ達のような略奪等をしない海賊はむしろ珍しいほどであり、実際は作中や扉絵等でも町を襲撃して略奪等の破壊行為を繰り返し、一般市民を不安にさせている存在の海賊がむしろ圧倒的多数です。

しかも海賊には恐ろしい戦力を持った海賊団や、特殊な能力や武芸をもった戦闘員、さらには悪魔の実の能力者もいる事があり、場合によっては海賊団一つで町一個が簡単に滅ぼされてしまいます。

そんな海賊から一般市民を守るのが国際統治機関「世界政府」直属の軍隊「海軍」が世界中の海の治安維持を行っていFます。

普段は海軍の大佐クラスが各地にある支部から海賊の活動報告があるたびに出動するぐらいであり、それ以上の少将以上が出動する事は滅多にありません。

少将クラスが出撃するのは本当に危険度の高い海賊団を相手にするか非常事態が起きた時であり、大将クラスが出動する事は非常に稀と言えるでしょう。

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海軍大将としての黄猿(ボルサリーノ)

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海軍の最高戦力とも呼べる三大将の内の一人が「ボルサリーノ」、海軍三大将の一人であり、海賊からは「黄猿」と呼ばれて恐れられています。

オレンジ色の薄いサングラスとストライプの入った黄色のスーツを着用しており、間延びした喋り方をして性格は飄々としたおとぼけた感じの中年のおじさんですが、かえってそれが赤犬「サカズキ」や青雉「クザン」には無い不気味な印象を与えます。

ちなみにボルサリーノを含む三大将には実在する俳優がモデルとなっており、ボルサリーノのモデルは俳優の「田中 邦衛(たなか くにえ)」氏となっている(ちなみに2年前の三大将の赤犬「サカズキ」は「菅原文太」氏、青キジ「クザン」は「松田優作」氏、新世界編での新三大将の藤虎「イッショウ」は「勝新太郎」氏がモデル)。

モットーは「どっちつかずの正義」と、過激な思考を持つサカズキやマイペースな青キジの丁度中間に位置するような考えを持っています。

間延びしたしゃべり方とおとぼけたキャラクターではありますが、元海軍であったドレークや恩師でもあったゼファーにも容赦する事は無く、シャボンディ諸島では集まっていた海賊やルーキー達を一人で圧倒する実行力を持っています。

声優

アニメ版「ワンピース」では「石塚 運昇(いしづか うんしょう)」さんが担当していますが、石塚運昇さんはかつて麦わら一味の剣士「ロロノア・ゾロ」の剣の師匠であり、ゾロの亡き幼馴染の「くいな」の父親である「コウシロウ」の役も担当しておりました。

ボルサリーノの能力「ピカピカの実」

海軍大将は全員が最強クラスの能力とも言える自然系悪魔の実による能力者です。

ボルサリーノもまた悪魔の実「ピカピカの実」の能力者であり、自分の体を光に変えて光速移動ができるだけでなく、レーザーのような光を飛ばす事ができる能力となっています。

また、自然系悪魔の実の能力者全員に共通する事として、武装色の覇気による攻撃以外ではまともに攻撃が当たらず、刀や銃といった攻撃が一切通用しません。

光速移動

光は音よりも速く移動できる存在であるため、文字通りあっという間に目標地点等に到着するすることが出来る。

それゆえにこの世の何よりも速い光から逃げるという選択肢はほぼ不可能と言える。また、戦闘時でも相手の死角に一瞬で移動するなどの不意打ちにも応用できる。

また、光速で移動した後は相手を蹴り飛ばす事が多く、この蹴り技も「光の速度で蹴られたことはあるかい?」というセリフから光速の蹴りである事もわかる。

レーザー攻撃

ボルサリーノの最も良く使う技でもある光のレーザー攻撃は2種類ある。

1つは指先から矢のような形で発射されるレーザー攻撃であり、威力だけでなく相手の身体を貫通するほどでもある(コントロールすれば小規模な爆発も起こせる)。

もう一つは足から光の弾を蹴り飛ばすようにして発射し、着弾した場所に大爆発を発生させる。

その威力は巨大なヤルキマンマングローブをへし折り、炭に変えるほどの熱量を持っていることからかなりの大型爆弾レベルの威力を持っている。

もちろんだがこれら二つの技も光による攻撃であるため、見えた時にはもう着弾している事から回避も非常に難しい。

なお、この二つの技に関しては今のところ技名などは無いが、このレーザー攻撃を元にDr.ベガパンクが開発したサイボーグ「パシフィスタ」の高熱のレーザー光線が作られている。

八咫鏡(やたのかがみ)

三種の神器が名前の元ネタとなっている。 両手で円を作るように構え、手から光を照射してその光を辿るように光速で移動する事ができる移動技。

この八咫鏡は光の道筋通りにしか移動できないように見えるが、光を反射することで軌道を変化させる事がかのうであり、ボルサリーノにチョッカイを出したアプーの元に一瞬で移動し、アプーを蹴り落としている。

相手には物凄い光が反射しているように見えるので、眩しさで目を開けることができずに怯ませる効果もある。

弱点として、光の道で移動しようとした時に、何らかの形で道が遮断されると移動する事が出来ず、レイリーと戦っている時にゾロ達を追撃しようとするが、レイリーの剣で光がかき消されてしまったため、八咫鏡で移動する場合は移動経路を邪魔されない事が前提となる。

天叢雲剣(あまのむらくも)

同じく三種の神器が名前の元ネタとなっている。ボルサリーノの身長は3m以上もありますが、それよりも遥かに大きな巨大な光の剣を作り出す白兵戦用の技です。

しかも、ボルサリーノ自身の剣術もかなりの物であり、あの冥王「レイリー」や、かつての恩師でもある「ゼファー」と互角に渡り合えるほどです。

逆に言えばこの技を使って戦うのはボルサリーノにとっても相当な相手であるという事です。

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

同じく三種の神器が名前の元ネタとなっている。両手の親指と人差し指を合わせて円の形を作り、そこから無数の光の弾を放つ飛び道具技。

大量の光の弾による弾幕は回避する事が難しい上に水中にいる敵にも普通に届くため、海の中に逃げ込んだとしてもこの攻撃から逃れる事はできず、この技を使われた時点で逃げ道は無い。

海軍大将:黄猿「ボルサリーノ」の初登場

基本的に海賊の取り締まり等に大将クラスのボルサリーノが出てくる必要性はありません。

しかし、大将が出動するケースには例外があり、それは「天竜人(世界貴族)」からの要請があった場合のみ、大将クラスが出張ってくることになるのです(ただし、海軍側はことある毎に来るこの要請にはうんざりしている)。

シャボンディ諸島のオークション会場でハチを銃で撃った天竜人のチャルロス聖をルフィがぶん殴った事で、チャルロス聖の父親であるロズワード聖が海軍を呼び寄せます。

その時にやってきたのが海軍大将の黄猿「ボルサリーノ」であり、シャボンディ諸島に何と海軍の軍艦が発射した砲弾の上に乗ってそのままシャボンディ諸島に着陸(着弾?)します。

シャボンディ諸島に到着したボルサリーノですが、黒電伝虫(盗聴用の電伝虫なので通話不可)に話しかけるといった間の抜けた部分を見せます。

しかし、直後に足から蹴り飛ばした光の弾は雲まで届く高さの巨大なヤルキマンマングローブに着弾し、着弾地点を炭にしてヤルキマンマングローブをへし折ってしまいます。

さすがに本人も「ちょっとやりすぎたねぇ」とお茶目なコメントを残しております。

ボルサリーノ VS ルーキー達

シャボンディ諸島にはルフィを始めとする億を超える賞金首のルーキーが揃っており、全員が悪魔の実の能力者でした。

ボルサリーノが最初に遭遇したルーキーはホーキンス海賊団のバジル・ホーキンスであり、ボルサリーノは当初部下である戦桃丸を探してホーキンスに話しかけていたのですが、ホーキンスが知らないと答えると「見つからないと暇だから」という理由で戦いを仕掛けます。

ホーキンスに攻撃を仕掛けるボルサリーノですが、ホーキンスの能力は自らの体をワラに変えて巨大なワラ人形になる事ができるだけでなく、体内に仕込んだ藁人形の数だけ攻撃を他の見知らぬ誰かに受け流す事ができるという能力を持っていたため、攻撃が他の人間に当たったために通用しませんでした。

さらにそこに七武海の「バーソロミュー・くま」と戦っていた破戒僧海賊団船長「ウルージ」、さらにはドレーク海賊団船長の「X・ドレーク」も乱入してきます。

圧倒的な実力差

億超えのルーキー達が3人もいながらボルサリーノにはダメージを与える事ができませんでした。

ウルージはボルサリーノに蹴り飛ばされて建物を貫通するほど吹き飛ばされてしまい、ホーキンスは強烈な光で目を潰され、その間に指先からのレーザー攻撃を受けて体内に仕込んでいた藁人形が全て無効化されてしまいます。

そしてホーキンスにトドメを差そうとしたボルサリーノに遠くから観戦していたオンエア海賊団の船長「アプー」が自らを楽器として演奏し、音による攻撃でボルサリーノの右手を吹き飛ばし、さらに胴体を爆破して真っ二つにしてしまいます。

しかし、それでもボルサリーノは死ぬ事は無く、真っ二つになってしまった体が光となって再生し、「八咫鏡(やたのかがみ)」による瞬間移動でアプーを建物に蹴り落とします(この蹴り落としも光の速度であるため高威力)。

さらにアプーが蹴り落とされたのに意識が向いていたX・ドレークも蹴り飛ばし、さらにホーキンスにも指先からのレーザーでダウンさせてトドメを刺そうとします。

しかし、部下である戦桃丸(せんとうまる)より連絡が入り、ルフィ・ロー・キッドがバラバラに逃走した連絡を受け、ルフィ達の元へと向かいます。

しかしながら億超えのルーキーが4人もいたと言うのに誰一人とボルサリーノにダメージを与える事はならず、圧倒的な実力差で全員が半殺しの目にあってしまいました。

ルフィ苦渋の決断

黄猿が到着する前のルフィ一味は、パシフィスタ「PX-4」の戦闘力に苦戦しつつも麦わら海賊団全員で何とか連携して倒す事ができましたが、全員がもはや疲労困憊で動けない状態でした。

しかし、そこへ海軍本部科学部隊隊長の「戦桃丸」とパシフィスタの「PX-1」が登場します。

すでにPX-4との戦いでボロボロの麦わら海賊団はそれぞれバラバラになって逃げる事になります。

ところがゾロ・ウソップ・ブルックの目の前にボルサリーノが登場し、ゾロがレーザーを受けて負傷してしまいます。

ゾロにトドメを刺そうとするボルサリーノにウソップとブルックが必死の攻撃で食い止めようとしますが、ピカピカの実の能力者であるボルサリーノには全く攻撃が通用しません。

しかし、そこに冥王「シルバーズ・レイリー」が登場し、ゾロの窮地を救いボルサリーノを足止め(文字通り足で止めている)します。

そして、レイリーがボルサリーノを食い止めている間にルフィは苦渋の決断として全員に逃げるように指示をします。

ボルサリーノは瞬間移動技の「八咫鏡(やたのかがみ)」で追撃しようとしますが、レイリーによって邪魔されてしまいます。

ボルサリーノVSレイリー

ボルサリーノは「天叢雲剣(あまのむらくも)」という手から巨大な光の剣を作り出してレイリーと戦いますが、両者とも互角で決着はつきません。

しかし、そこへ本物の「バーソロミュー・くま」が現れて麦わら海賊団達を次々に別の島へ飛ばしてしまいます。

ルフィ達だけでなくPX-1まで吹き飛ばしてしまった事にさすがのボルサリーノも少し怒り気味で「これは大問題だよォ」と問い詰めますが、目の前でルフィを飛ばされてしまい、結果としてルフィを倒す事はできなくなってしまいました。

とはいえ、麦わら海賊団を結果的に壊滅まで追い込み、さらにくまから結果的に満足行く回答が得られm戦でした。

後にインペルダウン編が始まる前に、シャボンディ諸島で海賊500人を腹いせに捕まえているなどの活躍を見せるなど、桁違いの強さで圧倒的な存在感だけを麦わら海賊団や読者に植えつけていきました。

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黄猿の再登場「マリンフォード頂上決戦」

白ひげ海賊団の船員でもあり、ルフィ・サボにとって義兄弟であるエースの処刑を間近に控えた6日前(インペルダウン編開始前)に、海軍本部があるマリンフォードには各地の海で活躍する有名な海軍将校達が続々と集まっており、その中に黄猿「ボルサリーノ」の姿もありました。

大将の中ではあまり目立たなかった?

マリンフォード頂上決戦では最初から白ひげを狙う等の行動を起こしますが、白ひげ海賊団1番隊隊長の「不死鳥のマルコ」に止められてしまいます。

赤犬サカズキほどの活躍は無かったものの、エースの元へ直接向かおうとするルフィを食い止めたり、エースの手錠の鍵を遠距離から壊したりと目立った活躍は無いもののしっかりと大将として役目を果たしておりました。

ただし、一点だけ気になるシーンとして、シャンクス海賊団のベン・ベックマンに銃を向けられた時は両手を上げており、身動きできない状態になっていました。

本来光の速度であれば銃弾ぐらい簡単に避けられる上に、万が一銃弾を受けても覇気を纏っていない銃弾であれば効かないはずです。

これはベン・ベックマンが銃弾に黄猿以上の覇気を纏わせる事ができる、銃弾が海楼石でコーティングされている、もしくはベン・ベックマンが特殊な能力を持っており、迂闊に動けなかったのではないかと予想できます。

とはいえ赤犬は白ひげの攻撃で重傷、青キジも不意打ちで負傷している中、唯一無傷でマリンフォード頂上戦争を生き残ったのは黄猿だけでした。

2年後の黄猿

2年後の黄猿はどうなったかと言えば特に変化はありませんでした。赤犬と青キジは共に元帥として推されておりましたが黄猿は推挙されませんでした。

さすがにマリンフォードでエースを討ち取り、白ひげ海賊をほとんど一人で殲滅し、大活躍した赤犬サカズキとセンゴクの推薦もあった青キジ「クザン」と比べるとやはり活躍が地味だったからだと思われます。

その後、サカズキがクザンとの戦いを制して新しい元帥になった後、クザンが海軍を辞めてしまったため今までの海軍三大将ではなくなりました。

そして、黄猿と新しく大将となった藤虎「イッショウ」、そして作中でまだ姿は見せていない「緑牛」を加えた新三大将となりました。

黄猿のこぼれ話

黄猿は劇場版「ONE PIECE FILM Z」にも登場しており、かつての恩師であるゼファーと序盤に交戦しており、徐々に追い詰めてはいたもののゼファーが巨大なエネルギーをもつダイナ岩を起爆したために、ファウス島が大噴火して勝負はつきませんでした。

そして、終盤ではルフィとゼファーの殴り合いが終わった後に、海軍を連れてやってきます。

そして、ルフィ達を逃がすために殿になったかつての恩師であるゼファーに容赦ない攻撃を浴びせて討ち取ります。

かつての恩師でも容赦しないあたり、赤犬や青キジといった大将とはまた違った実行力のある人物とも言えるでしょう。

若き日の黄猿

現在のワンピースから32年前に海軍へ入隊(赤犬「サカズキ」も同期)するがこの時点で既に怪物級の新兵でした。

15年前にはすでに中将であり、今の姿とあまり変わりませんが帽子を被り、タバコを吸っておりました。

ただし今も昔も性格的にはさほど今と変っていません。また、12年前には、「フールシャウト島」でフィッシャー・タイガーが率いていたタイヨウの海賊団を襲撃、タイガーの死によって怒りで襲いかかってきたアーロンを返り討ちにして逮捕するなど活躍しておりました。

また、週間少年ジャンプ2013年2月号の「若き日の海軍勢揃い」 ではニット帽を被った青年期の黄猿が描かれています。

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