暖炉で温かい家を作ろう
暖炉のあるお家
マインクラフトはゲーム内で自分の生活をする拠点となる家を作る必要があります。ゲーム開始序盤はただ、キューブ状の家、通称豆腐ハウスに手いっぱいになりがちです。
材質はすぐに木や石にできるものの、窓もなく同じ材質で壁や床を作ってあり光源は松明を等間隔に設置するというインテリアです。
家の中にあるのはベッド、ラージチェスト、クラフト台、かまどといったミニマリストのような最低限のアイテムしかないような状態です。
ですがマイクラを進めていく上でアイテムを入手したり、作ったりするとチェストの数も増えてきて自然と増築することになります。すると大きくなった家は空間が広くなったため殺風景となります。
また、持っているアイテムも作ることができるアイテムもこの段階だと増えているため、インテリアには感圧板とフェンスから作ったテーブルや、階段を並べてできるソファー、砂を精錬することでできるガラスで窓をつけたりとできるようになります。
他にも色付けした羊から採取できる羊毛でカラフルな絨毯ができます。エクステリアには屋根を階段で作る。
部屋をリフォームする中でも人気なのが暖炉です。暖炉は作るのは難しそうですが意外に簡単で、使うアイテムも入手が容易です。また見た目が暖かそうなのも人気の要因です。
炎を実際に使っているため部屋が明るくなります。ただ炎を使うため燃焼するブロックは近くに置くことはできません。
暖炉の作り方
1: 棒レンガを取得する
基本的な暖炉の材料は赤茶色のレンガブロックを用いて作ります。
このブロックは1つ作るには4つ材料となる棒レンガが必要です。棒レンガは粘土を精錬することでできます。粘土は地上で見つけるのは難しいですが、湿原バイオーム、川や海の底で豊富に採取できます。採取するための道具はシャベルが一番効率的です。
2: ネザーラックを取得する
そして炎を燃やし続けるブロックにはネザーラックを使います。ネザーラックは一度火を灯せば、ずっと上部分が燃え続けるブロックです。また、このブロックもネザーにいくと大量にあります。
ただネザーに到達するにはダイヤのツルハシを作ることができるようになるといくことができます。理由はネザーゲートを通る必要があり、ゲートは黒曜石で作るためです。
黒曜石はマイクラの中でも最も硬い鉱石の部類で、掘るにはダイヤのツルハシが必要になるためです。ただ、ネザーラックは石のツルハシで簡単に採取できます。
3: 暖炉を組み立てる
暖炉の作り方はまず、ネザーラックを暖炉を配置する場所の中心に設置します。ネザーラックの数は1〜2つです。次にネザーラックの周りにレンガブロックをぐるっと(ネザーラックが1つは3×3、2つの時は3×4)置いていきます。
そして前面部分だけあけて上にレンガブロックを積み上げていきます。ネザーラックの上には1ブロック分あけてから、積みます。ここで気をつけることがあります。ネザーラックに点火しますが炎から上に5ブロック分は不燃材料を積む必要があります。
レンガブロックは不燃性なので大丈夫ですが、インテリアを考えて木などの燃焼系を置くと一度で家全体が暖炉になります。
4 : 暖炉を作り込む
炎は直接火が届かなくても燃える材料には燃え移るため暖炉の前面部分の床も不燃である必要があります。不燃材料そのため5つはブロックを重ねる必要があります。
ここまでできると炎を見ることのできる場所に鉄製の柵などをインテリアとして設置、火打石で火をつけると完成です。おまけとして積み上げたブロックをさらに積み重ねると煙突風に見たてることができます。
しかし、通常の煙突とは違い下の燃焼部分とは開通していないため煙を見ることはできません。開通していても煙は出ませんが、煙を出す方法があります。
煙突の一番上の部分にネザーラックを置き、ネザーラックを隠すように階段ブロックを置いていくと煙を出す階段の完成です。
暖炉は今回使ったレンガブロック以外にも、石ブロックからつくる石レンガでも可能です。不燃材料であるなら可能なのでダイヤや金ブロックでもできます。