釣竿
突然ですが、釣りはお好きですか?釣り、と言っても現実の話ではありません、minecraftの世界の中での話です。
もしまだ釣りに触れた事の無いマインクラフトプレイヤーがいらっしゃるならば、是非釣り竿を作り、釣りをしてみていただきたいと思います。
釣りの仕方
まず、釣り竿のレシピですが、棒を3つ斜めに並べ、右下端に糸を2つ置くだけです(画像1)。
非常に簡単でわかりやすいレシピではありますが、糸を入手するには「クモ」を倒すか「廃坑」で取ってこなければいけませんので、注意が必要です。釣りに関する基本的な部分は、昔のバージョンからもうずっと変わっていません。
・・・と、思われがちなのですが、よくよく観察すると釣りに関する大きな変更点に気づく事ができます。この変更点は、バージョン1.7.2で追加されたのですが、皆さんは気づくことが出来るでしょうか(画像2)。
昔のバージョンで釣りをする場合、釣り竿を持って右クリックで針を投げ、しばらくすると音と共に浮きが沈み、その瞬間にタイミングよく右クリックをすることで「魚が取れて」いました。この部分に、実は変更点が少し有りました。
釣り針を投げてからしばらくした後、魚の動きを表すように泡が表示されるようになったのです。これにより、魚を釣るタイミングが合わせやすくなりましたし、動きが増えますのでただ釣りをするだけでも退屈しにくくなりました。
釣り上げるタイミングとしては、泡が近づいて来て、浮きの近くで消えます。するとすぐに浮きが沈みますので、右クリックを構えておくと釣り上げに成功しやすいでしょう。
釣れる物
また、釣れる物の内容もバージョン毎に少しずつ違っており、1.7.2からは魚だけでなくゴミが釣れるようにもなってしまいました。他のゲームでもよく見るような「靴」などが釣れてしまいます(ただし、運が良ければ釣り竿を釣ることが出来ます)。
しかし、なんとこの「釣り竿」には、「エンチャント」を付与する事が出来、それにより、ゴミが釣れる確率を減らしたり、釣りの効率を上げたりという事が出来ます。
釣り竿に付けられるエンチャントはたった三種類で、「耐久力」「宝釣り」「入れ食い」のみです。耐久力は使用回数が多くなり、宝釣りでは前述したようにゴミが釣れる確率が減り、宝(「サドル」、「名札」等)が釣れる確率が高くなります。
入れ食いはその名の通り、魚が食いつきやすくなるエンチャントです。ただし、このエンチャントを付与すると、ゴミの釣れる確率だけでなく、宝の釣れる確率まで下げてしまうので注意が必要です。まさに、魚を釣るためだけのエンチャントということですね。
特徴はありますが、どれも非常に魅力的なエンチャントですので、ひとまず何かしらのエンチャントを付けてみると良いでしょう。
追加された魚
また、1.7.2から追加されている魚の種類として「フグ」や「クマノミ」がいます。クマノミに関しては、余り用途がありませんが(猫の餌にする程度です)、フグに関しては、非常に有効な活用方法があります。
水中呼吸のポーション
それは、水中呼吸のポーションの作成です(画像3)。
この水中呼吸のポーションは、醸造台を使ってまず水入り瓶に「ネザーウォート」を入れて醸造し、奇妙なポーションを作り、そのポーションとフグを使って醸造する事で作成する事が出来ます。効果の続く限り、ずっと水中で呼吸が出来るという、水中探索には必須のアイテムです。
「Ver1.8」で、水中のダンジョンである「海底神殿」が追加されましたし、そちらを探索に行くという用途も含め、非常に需要の高いアイテムだと言えるでしょう。フグを手に入れたら、是非作ってみてください。
さいごに
いかがでしたか?今回は、釣り竿の使い方や様々な変更点について解説しました。皆さんも是非、たくさん魚や宝物を釣り上げてくださいね!
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