トラップタワー(経験値トラップ)の作り方を学ぼう!!
マインクラフトをプレイしている皆さん、もうトラップタワー作りには挑戦されましたか。トラップタワーとは経験値を得るためにあえて「ゾンビ」や「スケルトン」などのモンスターを湧かせてそれを上から落として効率的に倒すというシステムのことです。
基本的には上の方に沸き層を作って下に処理層を作ることでドロップしたアイテムも回収します。「経験値トラップ」の作り方はたくさんありますがトラップタワーは比較的簡単なので初心者の方でもやりやすいトラップです。
今回はそんなトラップタワーの作り方についてご紹介します。これから作ってみようと思っている方、「エンチャント」に向けて経験値が欲しい方はぜひ参考にしてみてください。
1. 基本的な経験値トラップタワー
トラップタワーの基本はタワーという名前の通り高いまで届く塔を立てることです。その塔の一番上の部分に真っ暗な部屋を作ってそこにモンスターを湧かせます。それが一番下まで落ちてきてダメージを食らって倒すことができるという仕組みです。
一番上に作った部屋に一マス穴を開けておいてそこからモンスターが下に落下していく仕組みにしたらいいのですが、そのままだとトラップタワーの上から下にゾンビが落ちてくるのを待たなければなりません。
それでは落とす手段が弱いので基本的には沸き層と呼ばれる一番上のモンスターが湧く部分には水を流しておきます。「スポーンブロック」を使った経験値トラップと同様に水の流れで沸いたモンスターたちが一箇所に集まるようにするといいのです。あとは水流の先に穴を開けて下まで落とせば完了です。
下まで落ちる衝撃で倒すことができると良いのですが、基本的にモンスターはプレイヤーからある程度離れると湧かないようになっています。ですのであまり高すぎるとその場所にモンスターを湧かせるためにプレイヤーが近づく必要が出てきて、湧かせるのが面倒です。
そのため、上から落としてある程度のダメージを食らうあたりに沸き層を作っておいて、最終的には下に落ちてきたモンスターたちをマグマや剣など別の仕掛けで倒すことになります。そうすると簡単にアイテムも回収できて、経験値もたまります。
2. ちょっと工夫したトラップタワー
基本的なトラップタワーが完成したら、今度はもっと工夫した物を作ってみましょう。より効率を考えてみたり、見た目の美しさに工夫を凝らすともっといい物になります。
ここでは、その一つの例を紹介します。使用するのはスポナーブロックです。スポナーブロックを使用した経験値トラップは様々で主に水で流して、一箇所にためてポーションなどで倒すものです。
この経験値トラップではスポナーブロックを使っているのでよりたくさんのモンスターが沸きますし、一箇所に集めることでより効率的に経験値やドロップしたアイテムを集めることができます。
一方で面倒なのが一箇所に集めた後のモンスターの処理です。たくさんのモンスターが集まってきますからそれを一気に倒すのはかなり面倒な作業になります。
そこでトラップタワー方式を利用します。基本的な作り方は同じで、まずは沸き層と呼ばれるスポナーブロックのある場所を9×9の部屋にします。その後、そこに水流を流して一箇所にモンスターを集めます。その箇所にガラスなどで囲った筒を作って、上へと伸ばしていきます。
ここからがポイントです。その筒の中には水、看板を交互に設置していくのです。こうすることでモンスターたちが上に登っていきます。後は、下に一気に落としてダメージを食らわせれば完成です。こうすることで後の処理が一気に楽になるのです。
まとめ
いかがでしょうか。今回は簡単なトラップタワーの作り方を紹介しました。初心者の方でも作りやすくてアレンジもしやすいのでぜひ自分のワールドで作ってみてください。
トラップタワーを作ることができるようになると、火薬や弓矢といったアイテムも集まりやすくなりますし、経験値もたまります。マインクラフト上級者になるためには欠かせないのがトラップタワーです。
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